上越・町家暮らし

主に新潟県・上越市の自然、文化、風土、そして町家暮らしについて書いていきます

愛車のメンテナンスに・千葉県野田市

2024-11-26 16:25:23 | バイク

長年乗っているバイク。どうも新しいバイクには馴染めない人間。未だ50年来乗っているホンダDAX。

45年もののBMW2台。

一台は40年の付き合い。もう一台はバイク仲間が乗り切れなくなった物を10 年ほど前に譲り受けた。

この2台、製造は1979年製。

10 年毎にしっかりと手を入れるのが良いのだろうが、標準的なメンテで大きな故障もなく、すでに両車とも45年。

今回徹底的なメンテをと考え、BMWの旧車専門店にメンテを相談することにした。

暖かい日を選び千葉県野田市の「クリメカ」(小山〜60kmあまり)に向かう。

 おお〜憧れの69sだ!

敷地内、作業場には1960年〜1980年頃のBMWが埋め尽くす。ウラル製のバイク、サイドカー も。

 まずは現状を把握していただき、調整していただきました。

天気も良く暖かく普通の日でしたが、BMW好きが何人か来社していて話が弾みました。

秋の一日でした。

 


晩秋の一日・キッチンカー モコ

2024-11-24 15:46:00 | 日記

時は11月も末。ポカポカと暖かい一日。七五三のシーズン。神社前で真っ赤なピラカンサ。

義理の妹と姪が最近キッチンカーを始めたので小山市内のイベント会場に自宅からウオーキングがてら、

かみさんと会場まで往復一万歩、歩いた。場所は小山市役所御殿広場。

元々、鎌倉時代の城があったとされる場所に市役所の建物は立っていて、建物北側の広場は御殿があったとされ

御殿広場と呼ばれている。その広場でキッチンカーや、ダンス、イラスト、工芸品の展示などの催しがあった。

市役所北側の御殿広場にはイベントカーが十数台

 わたあめもだいぶ形態が変わってきているようだ。

奥のキッチンカーがお目当ての「モコ」である

キッチン・コーヒー&スイーツ『モコ』のメニュー

 スイーツ好きが高じて、キッチンカーを休みの日には始めてしまった姪。キッチンカーのキャビンは父親の手作り。

母娘そろって頑張ってください!

 

 


23日 22:00〜22:30 テレ東京 新美の巨人 「田中一村」放送

2024-11-23 21:26:59 | 田中一村

2024年11月23日(土)22:00〜
50歳で奄美に渡り新たな画境を拓いた田中一村の花鳥画×美村里江

田中一村は50歳の時、奄美大島に単身移住し亜熱帯の動植物を独自の画風で描き、全く無名のまま69歳で亡くなった。その間、食糧は自給自足、収入のほとんどは岩絵具や絵絹の購入費という絵画制作に全てを捧げた人生だった。
残された魂の絵画は、評価が高まり続けており現在、東京都美術館で大回顧展が開かれるほど。何故、一村の絵は人々を惹きつけるのか?その美に美村里江さんが迫ると、秘密は「墨」にあった!?

<Art Traveler>美村里江
<ナレーター>磯村勇斗11月

新潟県上越市・秋の双体道祖神6体

2024-11-19 19:03:46 | 石仏

 最後まで見つけられなかった柿崎区水野の双体道祖神。廃村への山道への辻、切り通しの高台にある。

今回の撮影で訪れると双体道祖神は倒れており、使用されていたと思われる石の台座を安定させ安置した。ここの双体は集落の人は存在すら知らず、管理していない。おそらく石仏マニアの一握りの方が訪れるだけであろう。

この双体道祖神は切り通しの三叉路の高台に立ち、すでに廃村になり通らずとなった山道を、人知れず、今も守っているのである。

 欅の古木の根元に鎮座していた。目と鼻の先にあったのだ!

 上越市には6体の双体道祖神がある。もとを正せば上越市には一体の双体道祖神もなかった。

現在あるのは市町村合併によるもおかげである。その双体道祖神を探して今年は市内を徘徊した。りょうごん寺にある道祖神は新しい物であるが、他の5体は江戸後期か、明治に建立されたものと思われる。探すのは資料にある地名を訪れて探すのであるが、お堂や神社内などと特定してあると比較的簡単に見つけられるのであるが、地名だけであると、なかなか見つけられない。ほとんどのものが山村部にあり、樹木、藪の中になる。地元の方に聞いてもすでに道祖神に関心のある方はほとんどいなくなり、半日ほど探し回って探しあてたり、何回も通って見つけたものもがほとんどである。

柿崎区のりょうごん寺の双体道祖神 (最近建立と思われる)

 

 平沢の双体道祖神。姿形を留めていず、お顔を拝することはできない。

資料には個人宅のそばとあったが平沢のお堂の祠にあった。

黒岩の双体道祖神。古道の切り通しの上にちょこんと鎮座していました。

ふくよかな両神は嬉々として古道を守っている

 柿崎区小萱の双体道祖神。廃村になった村へと続く薄暗い古道の切り通し上にある。

地元の方に聞かなければ見つけられなかったただろう。

日本人離れした彫りの深い両神。石工の腕が伝わる名碑。

安塚区須川の双体道祖神。この道祖神は唐風で珍しい。

 

 


陶器の里・笠間にて

2024-11-08 21:52:49 | 陶芸

   笠間市・ランディ ウージー 、崔 玉子さん宅にて

 

笠間の陶芸家 ランディ ウージー 、崔 玉子さん夫婦の家は、斜面に手作りで建てられている。

それぞれの窯場が二つある。

 

 一年ぶりの訪問。お二人の作品でコーヒーをいただいた。

 この日は洋画出身の崔さんの、若い頃のミクスメディアの立体作品を見せていただいた。

 

   ランディ ウージー 、崔 玉子さんのブースにて

 半月後の11月3日、笠間秋の陶器市に伺った。