笠間市・ランディ ウージー 、崔 玉子さん宅にて
笠間の陶芸家 ランディ ウージー 、崔 玉子さん夫婦の家は、斜面に手作りで建てられている。
それぞれの窯場が二つある。
一年ぶりの訪問。お二人の作品でコーヒーをいただいた。
この日は洋画出身の崔さんの、若い頃のミクスメディアの立体作品を見せていただいた。
ランディ ウージー 、崔 玉子さんのブースにて
半月後の11月3日、笠間秋の陶器市に伺った。
笠間市・ランディ ウージー 、崔 玉子さん宅にて
笠間の陶芸家 ランディ ウージー 、崔 玉子さん夫婦の家は、斜面に手作りで建てられている。
それぞれの窯場が二つある。
一年ぶりの訪問。お二人の作品でコーヒーをいただいた。
この日は洋画出身の崔さんの、若い頃のミクスメディアの立体作品を見せていただいた。
ランディ ウージー 、崔 玉子さんのブースにて
半月後の11月3日、笠間秋の陶器市に伺った。
笠間工芸の丘 クラフトギャラリーからの眺め
敷地内にある彫刻
茨城県笠間市で現在開催中の陶芸展、ランディ ウージー・チェオクチャ(崔 玉子)展を観に行ってきました。5、6年ぶりの展覧会なのでゆっくりと観覧させていただきました。
チェオクチャ(崔 玉子)の作品
ランディ・ ウージーの作品
お二人とは二年ぶり。会話が弾み、気がつけば閉館時間になりました。
ランディ ウージー・チェオクチャ(崔 玉子)展 7月2日まで。
芋坂恒治展 陶器店「もえぎ」今日が最終日
塩釉の大皿
「赤彩紋瓶」 71000円なり。焼物もかつての勢いはなくなったのに、値段だけがいまだに水平移動だ。
公衆トイレは焼物尽くし
陶器店 「陶庫」店舗玄関頭上
共販センター 大狸
かつての益子の勢いは無い。休日でなくとも人通りがあった陶器通も、今や人気が途絶えてしまった。時代の流れか、生活様式も格段に変わり陶器、磁器も様変わりし、焼物人気に陰りが出てきたところに、コロナの蔓延が焼物の町益子にトドメを刺したようだ。閉店した陶器店も多く、益子でも大手の窯元も倒産した。決して安くは無い作家物を購入していた層も、年代が上がり、年金生活を迎える年となって、割高な焼物を買う購買層も後退していってしまったようだ。売れる商品は安く、カラフルで、カワイイ〜〜〜なんて言葉が出るようなものが、売れ筋商品になっているようだ。
ハーブ、ペパーミントの花
陶器より焼き芋
結局、カミさんはお目当ての作家さんの作品は購入せず、購入したのは焼き芋と野菜であった。
笠間宿で
コロナ渦になり、それでなくとも焼物人気は衰退するばかり。私など焼物がずいぶん高くなったな〜と感じたのにもかかわらず、焼物人気、ブームに生産者や、作家はあぐらをかいていたような気がする。購買層も歳をとり、焼物の値段が高価に感じるようになったと思う。また、生活様式が変わり陶器よりより軽い磁器や、安価なプラスチックで十分事足りるようになった。しかも若い方がワビ、サビなどを理解する背景もなくなり、可愛いものや、綺麗っぽいもの、それでいて安価なものにしか手を出さなくなったようだ。
4年ぶりになるか、笠間の陶芸家 ランディ ・ウージー、松田一美さん夫婦の窯場を訪ねた。ちょっと家の構えが変わっているのが見受けられるので、あちこち手を入れたようだ。家ウージーさんの手造りで、丘陵裾に建てられている。ウージーさんの愛車・日産 エスカルゴが。古いから、壊れたのかな。
解体すると言う家材を譲り受けても手作りの建築だそうだ。
帽子好きのウージーさん。壁にかかる油絵は松田さんの20代の作品
家のまえは以前は田んぼで、蛍が飛ぶような風情があったが、貨物トラックのプールになっていた。
タップリとしたテーブル。コーヒーと松田さん手作りのアップルパイをいただいた
今回は時間がなくて、焼き物を見る暇はなかったが、あまり焼いていないようだった。