国道17号、沼田市内からの谷川岳は進行方向真正面に見える。最近はなかなか顔を拝むことのできない谷川山頂が、今日は顔を出した。沼田市内を流れる利根川越に写真をとるべく、河川敷に降りてみる。利根川 ← クリック は日本3大河川の一つ。流域面積では日本一、長さは信濃川についで二番目である。古くは坂東太郎と呼ばれている。
この辺りの河川敷には見事なほどのマント群落←クリックがあり、心躍るが、最盛期を過ぎてしまったのは悔やまれる。
夕刻の斜光線に双耳峰が光る。
長野に向かって18号を走っていると稲刈りの終わった田んぼの緑の中に塗したような白いものが見えた。気がつかなかったがもうすでに白鳥が冬を越に上越に訪れていた。
頸城三山(妙高山、火打山、焼山)ももうすぐ真っ白な綿帽子に埋もれるだろう。
長野の山 飯綱山と黒姫山
私が住む町、神鳥谷(ヒトトノヤ)はアイヌ語から来ていると言われている。中世時代このあたりには平城があり、鷲神社という神社には鷲が祀られている。動物を神と崇めたアイヌ信仰から来ていると考えられているらしい。
ウオーキングがてらぶらり。
この時期、ダチュラが多い。
十日町松之山蒲生
蒲生の棚田
十日町の辰ノ口トヤ沢。10年前にこの辰ノ口で土砂崩れがあり、半年近く迂回させられました。
現在、十日町の辰ノ口トヤ沢には巨大なサイロのような土砂防護壁が設えられている。