仏生寺は低山の裾にひっそりとあった。およそ400年後の1700年代、親鸞もここを詣出たのであろうか。
今回、真岡市にきて多くのことを学びました。75年も生きてきてあまりに知らないことが多すぎたようだ。親鸞上人(1173年〜1263年 89歳没)がこの地に及び、関東での布教活動をしていたことや、この仏生寺が日光開山の祖、勝道上人(735年〜817年 83歳没)←クリック 出生地出会ったことなどだ。勝道商人について歴史的な記述はないらしいが、空海に日光開山史に関する記述を依頼し、その書は残っているという。日光開山した当時、勝道は48歳、空海(774〜835 61歳没) ←クリックは8歳だった。
仏生寺薬師堂
仏生寺は小さなお寺である。空海の先輩にあたるのだが、空海とはだいぶ差があるようだ。
仏生寺の裏山には八十八箇所の碑があって散策できるらしいので、カミさんと一汗かきました。
浅間山205mの標高らしい
ピークからの眺め。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます