岩手県江刺市。人首丸小学校というなんともおどろおどろしい名称に気を引かれてまもなく、人首丸墓碑なる
看板が目に飛び込んできた。9kmとあるから行ってみることにした。
人首丸(ひとかべまる)墓碑まで7・5kmとある。500mほどまっすぐ進と林道になった。分岐が出てきたが
案内板がないのでまっすぐ進むと砂利の林道となった。このまま進んで良いものか。先程の分岐まで戻り右に。
案内標識もないままガタガタの林道を5kmほど進んだところで、対向車が。軽トラックのいかにも地元の方と
見受けられる男の方に伺うがこの先に、そんなところはあったか、とのこと。あと4kmほどで舗装路には
出る聴き無駄を承知で1kmほど走ると分岐があり、標識が。
この大きさの看板なら気がつくはずだが?と思うがと思うのだが。笑うしかない。
分岐から1、2km。今までの林道より荒れた道を行くと。
説明文を読むと人首丸とは欧州にいた蝦夷軍の若き指導者で、15、6才の美少年であったらしいが
朝廷軍の坂上田村麻呂に討ち取られたのだという。