古見集落の祭 「むゆりあすびわーら」←クリック
出番を待つ子供達
10月8日 古見集落で行われた「むゆりあすびわーら」を撮影させていただいた。過疎化で祭が行われなくなったところに、コロナで開催ができなくなっていたが、コロナも治り今年は盛大に行われたようだ。
「むゆりあすびわーら」とは(古見の言葉で「寄り集まって一緒に遊びましょう)
古見集落の祭 「むゆりあすびわーら」←クリック
出番を待つ子供達
10月8日 古見集落で行われた「むゆりあすびわーら」を撮影させていただいた。過疎化で祭が行われなくなったところに、コロナで開催ができなくなっていたが、コロナも治り今年は盛大に行われたようだ。
「むゆりあすびわーら」とは(古見の言葉で「寄り集まって一緒に遊びましょう)
環境省の施設 「西表野生生物保護センター」← クリック 施設利用無料
残念ながら見れなかったイリオモテヤマネコ
西表島のスター ヤマネコとカンムリワシ
47年前に西表にきた目的がこのムラサキサギである。10 日間の間調査したが、わずかな撮影しかできなかった。
今回の来島では一羽も見ることがなかったほど、神経質な鳥である。
前良川河口のマングローブ←クリック(ヤエヤマヒルギ)
日本最大のサキシマスオノウを見るには西表島大原港から仲間川を遡る、2時間弱の船に乗らなければならない。3500円という料金も、高いな〜と思うのだが、後期高齢者はトイレが一番プレーシャーなのである。チケットを買う時にトイレはありませんなどと、念を押されると尚更、自律神経を刺激するのである。おそらく過去には乗船客に多くのトイレトラブルがあったと思われる。ツアーガイドパンフにもしっかりと書いてありました。
仲間川橋をくぐる。
台風14号の来襲で、私を含め乗客は6人ほど。この便が今週最後で10日ほど経たないと出航がないらしい。どうやら運行は潮位によって状況が変わるようで、今回を逃すとしばらく乗ることができないということだったから、ラッキーでした。
マングローブ(オヒルギ)
オヒルギの林
50分ほどで桟橋に着く。この桟橋から30mほどで日本最大のサキシマスオウノキがある。
ここが終点となり往路を戻る。
見事な板根である。
巨樹ハンターの私としては念願のスオウノキでした。
亜熱帯の島では、本土では見れない生物が見られるのが楽しみである。このサガリバナ←クリックも通常の季節(6月〜9月頃までで、最盛期は梅雨明けの6月下旬だそうだ)は過ぎていたが、サキシマスオノウを観に行った先で時期外れにも関わらず、落ちていた花を幸運にも見ることができた。
巨大な板根を持つ、サキシマスオノウ。西表島には日本最大のサキシマスオノウがあるというので、この後マングローブツアーで見ることができた。
道路を走っていると、車に轢かれたシロハラクイナをよく見る。西表ヤマネコも年間に何匹かは犠牲になるらしい。このサキシマハコガメも道路でよく目にする生き物である。
なんと言ってもよく目にするのはヤモリである。夜になると灯りに集まる虫を食べに、ガラスに集まってくる。この個体は尻尾をどこかで亡くしたらしい。大きな蛾を捕食した瞬間。
田中一村の絵でお馴染みの パパイヤ オオタニワタリ
ヒカゲヘゴは少なく、目につくところでは一箇所で見ただけだった
ハイビスカスとキチョウ シロオビアゲハのペア
サキシマカラスアゲハ リュウキュウアサギマダラ スジグロカバマダラ
今回の旅ではヤマネコには会えなかったが、キノボリトカゲに会えたのが一番の収穫であった。