町家にある神社。
正体不明の家
山里はまだ2m近い雪が沿道に残るが、直江津はすっかり春の兆しだ。桜はうっすらと色づいてきたから、開花も間も無くだろう。
関川の河口付近をぶらり。平和記念公園。
このお店は、何屋。
今年の春から直江津〜佐渡小木航路が高速フェリーからジェットフォイルになるのだという。以前から佐渡汽船は赤字気味だったところにきて、コロナ渦で観光客が減少しているのだそうだ。特に直江津〜佐渡航路は赤字額が大きいのだそうだ。5年前に「あかね」という高速フェリーを建造したのだが、その船は売却予定とのこと。この船の建造には上越市、佐渡とも何億かの補助金を出しているのだという。私の一昨年乗ったが波のないのに、船酔いする始末で、乗船客には船酔いすると評判がすこぶる悪かったそうだ。佐渡汽船と佐渡市、上越市長との三者会談で、「あかね」売却が決定したらしい。今年は渓流シーズンに車で佐渡と思っていたが、佐渡でレンタカーを借りることになるのだろう。不便である。
ジェットファイルは4月の連休頃から運行するらしい。
直江津港あたりから関川越に町家を見る。
頚城三山は雲の中。荒川橋。
荒川橋から、直江津港を見る
直江津海岸
落日はいつも同じ場所、直江津海岸が見下ろせる高台から撮っている。左に南葉山麓を見、右に直江津港、柿崎火力発電所を見下ろせる。3月19日、鳥首岬に落ちる落日は4、5日遅かったようだったが、この時期は天気が安定しないので海面に落ちる陽はなかなか取れないが、幸運にも撮ることが出来た。
鳥首岬先端が少し見える。
今月26日から5月6日まで 広島県三次市、奥田玄宗・小由女美術館。
5月8日から6月6日まで京都市「えき」KYOTO美術館の二箇所で、
「奄美へとつづく道」と題して田中一村展が開催されます。興味のある方、お近くの方は是非ご高覧ください。
田中一村が撮った写真(私がプリントした銀塩プリント55枚)と
私撮影の一村写真が6点展示予定です。