最近、再認識され始めた北方民族の文化。
この植物園内には、昭和63(1988)年に開設された北方民族資料室があります。
ここでいう北方民族とは古くから北海道、樺太(サハリン)、千島列島などの広大な地域で生活を営んできたアイヌ民族やサハリン先住民ニヴフ(ギリヤーク)、ウイルタ(オロッコ)の生活・文化です。それらに関わる実物資料をこの資料室で展示・一般公開しています。
最近、再認識され始めた北方民族の文化。
この植物園内には、昭和63(1988)年に開設された北方民族資料室があります。
ここでいう北方民族とは古くから北海道、樺太(サハリン)、千島列島などの広大な地域で生活を営んできたアイヌ民族やサハリン先住民ニヴフ(ギリヤーク)、ウイルタ(オロッコ)の生活・文化です。それらに関わる実物資料をこの資料室で展示・一般公開しています。
入り口を入ったところで、ヨーロッパクロマツと会話する老人がいたりする。
幹の凸凹にカミさんも感動。
広大な植物園の閲覧には、案内板には2時間はかかるとあるが、植物好きの私たちでは半日はかかるだろうが、帰りの飛行機時間があるのでそうのんびりとはしてられない。この後、昼飯を挟み、北大博物館にも行くつもりだから、ほどほどで切り上げるつもりである。
トウヒ、ポプシー(マツ科)緑一色の園内でも白さが際立つマツである。
石仏のような形の根株。ヌマスギ・ラクショウ(スギ科)
新潟ではなかなかお目にかかれない、ヨブスマソウ。山菜としてもうまい。アイロン底状のデザインが面白い。園内には頻繁に見られたから、北海道には多いのだろう。
ハリギリ、ハンノキ
ユリノキ
ぶなの大木(西洋ムラサキブナ)
園内には多くの巨木が点在し、植物のエネルギーにあふれている。
植物園内にある、博物館
1886(明治19)年に開園しました。近代的植物園として我が国で初めて造られたもので、日本で2番目に古い植物園です。その後、高山植物園(1938(昭和13)年造成)やカナディアン・ロックガーデン(2001(平成13)年造成)などが整備され現在に至ります。また、1989(平成元)年には博物館本館等が国の重要文化財に登録されました。
玄関を入ってすぐにあるヒグマの剥製。このヒグマは1878年に死者3名、重傷者2名を出した熊の剥製とのこと。
「ウイキペディから抜粋」
丘珠事件(さっぽろおかだまじけん)とは、1878年(明治11年)1月11日から1月18日にかけて北海道石狩国札幌郡札幌村大字丘珠村(現:札幌市東区丘珠町)で発生した、記録されたものとしては日本史上4番目に大きな被害を出した獣害(じゅうがい)事件[1]。冬眠から理不尽な形で目を覚まされたヒグマが猟師や開拓民の夫婦を襲い、死者3名、重傷者2名を出した。
1890年代に死滅したエゾオオカミの雌雄(前が雌)エゾオオカミの剥製はこれのみとのこと。
ウツボカズラ
オオタニワタリ
モウセンゴケ
サボテン各種
コテージの2階はエントランス、キッチン、リビング、応接室がある。外に出ると広いオープンデッキがあり、天然林が広がる。木々の間にトムトム湖がみえる。
夜も更け、まずは腹ごしらえ。
フロントに電話をすれば、どんなに近くともミニバンがやってきて、送迎をしてくれるのであるが、涼しい夏の宵、300mほど歩く。
玄関口にあった、「イトウ」の魚拓。釣って見たい!
ポーランドからきた女性カルテットの2ステージの演奏がある。
北海道。海鮮もうまいが、ジャガイモ(北あかり)がうんまい。同じ銘柄を関東で購入してもそれほどでないのは、なぜなの?以前、北海道の農協から直接購入したら、旨かったが。
新千歳空港、駐機場
千歳空港で待つこと90分。空港内をうろつく。
17時。リゾートのバスでホテルに。17時着。気温は20度ほど。天然のクーラーで涼しい。関東での日中温度は35度は、あるだろうに。
入り口から1KMほど、手入れの行き届いた自然林の中をいく。小楢、松、白樺が多い。走る車から見る、敷地内には、キノコが出ていそうだ。
NIDOM(アイヌ語で「豊な森」という意味)リゾートは25棟のコテージと、鷹ノ巣と呼ばれる通常のコテージの3、4倍ほどの大きさの4棟のコテージからなる。
今日はスケーターの浅田真央さんが、札幌でのショーを終えて泊まっていると教えていただいた。
敷地内にある300Mほどのトムトム湖
息子夫婦と私たち夫婦で泊まるコテージ。40坪ほどか。「リスの森」