日本海の夕陽が今年はとりわけ見事である。おそらく人生で一番長い真夏日を体験した夏となりそうだから。
鳥首岬の夕日。あと十日もすれば岬の鼻先に落ちそうである。
直江津港
シャワー施設と雲
海が燃えているようだ!
4時半。残月があかねに染まり始める。
気は早るが9月の夜明けは思いの外遅い。6月の朝なら3時半には夜明けの印が見えるのだが。
頸城の山々。モルゲンロートはもう直ぐである。
5時半過ぎ、山上に陽が射し始め、足元が明るくなる。
大きなポイントではまずは丸々と太った尺上が出てから、小兵が出てくる。小兵といえど8寸以上。
源流の魚止め手前の滝と、魚止め滝で尺上が出た。
次々と釣れる良型のプール。
大きなポイントの前にある大岩にあった吐き出したと思われる20cmほどの岩魚2匹。食べきれなくて吐き出したのか、ここにハヤニエのように残したのかは不明であるが、犯人はアオサギだと思われる。というのは他のポイントで大きなアオサギが逃げ去ったからである。そのポイントには、大きな岩魚が腹を出し浮かんでいた。
今回最大の34cm。豊穣な自然に感謝!
夕刻、漁に出る。
今年の夏はとりわけ熱かった。9月に入り流石に暑さは緩んだように思えるが、油断はできない。しかし1日の寒暖の差が出てきて、夜はなんとか眠れるようになって、凌ぎやすくなってきた。暑い夏は陽もまた、焼けているように見える。
今頃は何が釣れるのだろう。海釣りをしない私にはわからないが、広大な海原を前にした釣りの醍醐味は理解できる。
夏の強烈な日差しも、あとわずかだろうが、夏が過ぎ、大雪に見舞われれば、また、夏が恋しくなるさ!
いつも通るが、一度も入ったことのない日光市上三依水生植物園。
コウホネ
時期は過ぎたが高山植物の女王 コマ草
独鈷沢集落にあるワサビのお店。土日のみ営業。
この店の特徴はアイスにワサビを練り込まず、擦ったワサビをそのままソフトクリームとかけた醤油と混ぜ合わせ食す。