高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

12月15日のつれづれ。

2024-12-15 | 桜花の営業日記
師走の折り返しとなります。
来週は土曜日が井口さんの会となりますので通常営業はありません。
来週の予約状況は
月曜△ 火曜✕ 水曜✕ 木曜〇 金曜✕と木曜以外はほぼお席に余裕が無い状態となっておりますのでご了承下さい。

今日は人生で少し先輩の方と初めての食事でした。
社会人になってから家族を含めて自分がどのような人生を送ることが出来るのか七転八倒しながら50代を迎えました。
これから老後にむけてどう老いていく道を歩むのかを考える時期になってきたように思います。

自分の心に素直に生きることが出来るように。
そのために日々を丁寧に生きようと思える一日となりました。
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12月1日のつれづれ。

2024-12-01 | 生産者訪問
おかげ様で11月は沢山のお客様にお越し頂けました。
本当に有難うございます!!

今日から一年の締めくくりとなります12月ですが今のところ
まだまだお席余裕ございます。
そういえば最近桜花に行ってなかった、、とこれを読んで感じた貴方さまからの
ご予約心よりお待ちしておりますね!!
来週の予約ですが月曜〇 火曜〇 水曜〇 木曜〇 金曜〇 土曜〇
とお席ご用意出来ます!!

今日のお休みは朝から器の入れ替えと倉庫の整理、その後中之島美術館に。
とてもインパクトのある展示で心の風景を自分も表現出来るようになりたいと
強く感じました。

そして、10数年ぶりに桜花で一番最初の元アルバイトスタッフと美術館で再会しました。
小さなお子さんを連れて、あの時は余裕が無くていろいろと配慮が足りなくてすみませんと謝ると、
そんなことないですよ、とてもやさしい笑顔で応えてくれました

朝から休みなしで疲れましたが明日からまた頑張れそうです!!


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11月23日のつれづれ。

2024-11-23 | 桜花の営業日記
本日はご予約のみの営業となりますのでご了承下さいませ。
来週の予約状況です。
月曜〇 火曜〇 水曜〇 木曜〇 金曜△ 土曜△となっております。
全体的にお席余裕ございますのでお問合せお待ちしております!!

以下長文。

11月の後半になり、ようやく秋らしい気候となりました。
温暖化といわれていますが、もしこの状況が続くなら日本の四季は二季になりそうな勢いですね。
お客様から食材の手配も大変ですね、と言って下さるのですが本当と感じるのは暦と体感温度にギャップを埋めることであります。
本来ならそろそろ師走のお料理、鮮やかな色合いというよりはシンプルで慌ただしく冷え込みも厳しいなかほっこりと温かいお料理、
ということになるのですがようやく行楽シーズンが始まったというような気候です。

 そう考えると日本料理はただ単に美味しいものを提供するだけでなく、歳時や季節の移り変わりを感じて頂き、
人と自然の融合を楽しむetc、、ということを無意識考えながら自分が料理を考えているのだなと再確認しております。

ということでもう少し秋茄子のすりながしを前菜にさせて頂くことしました。
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11月16日のつれづれ。

2024-11-16 | 桜花の営業日記
今週は久しぶりに連日忙しくさせて頂きました、本当に有難うございます!!

本来ならこの時期から師走の風情のある料理をスタートさせるのですが
まだ紅葉も楽しめてないのでもう少し秋の吹き寄せの旬菜を楽しんで頂こうと思います。

来週の状況です。
月曜△ 火曜✕ 水曜✕ 木曜〇 金曜〇 土曜(祝日)✕
となります。
木曜、金曜日お席空いておりますのでお早目のお問合せお待ちしておりますねー!!

あっ、鳴門村さんのボラ、始まりました!!
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11月13日のつれづれ。

2024-11-13 | 桜花の営業日記
本日は少し混みあっておりますが明日からお席ご用意出来ます。
今週土曜日も営業致します。
軽めの食事も大歓迎ですのでどうぞよろしくお願い致します。
  
 昨夜の「ジョーラク桜花」の忘年会が無事に終了致しました。
 文楽と落語と異なるフィールドでご活躍の御両人のスケジュールを合わせるのはなかなか難しく、
また小さなお店なので今回は限られた人数での食事会としての開催となりました。
 
 進行は御両人にお任せして私は黒子に徹することが出来ました。
御両人の熱弁にお客様との語らい、笑い声が料理をつくる私にとってとても心地よいBGMとなりました。
 
 小さなお店でこのような会が出来るのも御両人さまとの信頼関係、またご贔屓下さるお客様あってこそ。
 小さな力ではありますが豊竹藤太夫師 月亭文都師を通じて古典芸能の良さをお伝えできればと思っていますし、
いろいろと発信できるお店であり続けたいと思っております。
 お帰りの際の皆様の笑顔は流石 御両人の力量ですね。

 今後ともご愛顧のほどよろしくお願い致します!!
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