食と陶 思いが交わる３人展。

独立前から交流のある陶芸家篠原希氏と北野勝久氏を旬菜桜花の御迎えして、少し変わった料理と陶芸のコラボを感じて頂くイベントです。


日程ー６月３日(日）　淀屋橋旬菜桜花にて開催。

... 第１部ー金継ぎワークショップ
器の小さな欠けを自分で直せるようになりませんか。
本来は金をつかって高度な技術と時間をかける金継ぎですが、今回はもっと身近な方法を学ぶワークショップです。
10時30分から12時まで。定員18名　会費2000円（材料費込み。欠けた器持ち込みOK）

第２部ー篠原希・北野勝久　２人展
焼き締めが得意な篠原氏と磁器の北野氏。全く異なる作風の両氏ですが、実は兄弟弟子。
今回は旬菜桜花をギャラリーして、両氏の初めてのコラボ　２人展を開催します。
どうぞお二人の作品を手に取ってみてください。
13時30分から16時まで(入場自由)


第３部ー食と陶　思いが交わる３人展
ワンコイン(５００円）で両氏の器を実際に手に取って、料理と日本酒などを味わってもらいます。
ぜひ、料理談義・器談義で楽しい時間をお過ごしください。
17時より20時まで(入場自由）

篠原希HP－http://<wbr></wbr>anagama<wbr></wbr>.net/
北野勝久BLOG－http://<wbr></wbr>ameblo.<wbr></wbr>jp/k198<wbr></wbr>00310/

いよいよ今週末。

いよいよ今週の日曜日に開催です！！
小さな器の欠けでがっかりしたことありませんか？？

一部は簡易な方法で補修するワークショップからスタートします。
２部以降では素敵な器を購入出来ますので、ぜひご参加下さいませー。

お客様に育てて頂く。

お客様に育てて頂く。

先週土曜日のランチはfujiya１９３５さんにて。
お客様にセッティングして頂き、スタッフも一緒に。
Kさま、いつもありがとうございます！！
... 以前よりシンプルな仕立てになっているようですが、一つ一つがと<wbr></wbr>ても丁寧に作られていることがヒシヒシと伝わってくる料理。そし<wbr></wbr>てしつらえも同様。

研修期間の女性スタッフが少し自信消失気味。
十二分にフィットしていると僕は思うのだけれど、どうも自分に自<wbr></wbr>信が持てないタイプのよう。
そんな事情を感じてか、土曜日によくお越しくださるお客様が彼女<wbr></wbr>になんでも良いから料理を作ってもらいたいとのリクエスト。
最初は無理ですといいつつも、お菓子作りが好きな彼女が作ったの<wbr></wbr>はフレンチトースト。はじめてお客様に作ったオリジナル料理。
いきなりのリクエストで作れること自体が昔の僕には出来なかった<wbr></wbr>こと。
この経験を彼女は一生忘れないと思う。

先日の「料理への想い」を伝え下さった方が来訪。
いろいろとアドバイスを頂く。最後に、まだまだ伸びるし、期待し<wbr></wbr>ているよという言葉と笑顔が本当に励みになりました。

他にも大切な記念日にお越しくださった方や大切な友人の方との時<wbr></wbr>間を桜花で過ごして下さった方からのメッセージとあったりと。

僕自身今まで何度も料理人を辞めようと思ったし、将来への不安な<wbr></wbr>どいろいろな葛藤もあったけれど、お客様との出会い、ご縁が自分<wbr></wbr>をここまで成長させてくれたと思っています。だからこそ、そんな<wbr></wbr>方々のご期待に応えることが出来る自分でありたいと努力し続ける<wbr></wbr>ことが出来たのだと。

桜花には本当に素敵なお客様がお越し下さいます。
先週は特にそんなことを感じることが多かったです。さあ、明日か<wbr></wbr>らまた一週間が始まります。
今週も桜花をよろしくお願いいたします！！

5月26日。

今月のゆっくりな営業が嘘のように、今週はたくさんのお客様がお越し下さいました。お帰りになるお客様の笑顔、なによりの励みになります！！

今日は17時からカウンター席のみ、数量限定ですが北船場（バ）ルに参加します。20時まで通常営業に戻る予定です。

今週はとても素敵な生産者の方が桜花にお越し下さいました。

鳴門の漁師村さんと河内長野の農家門林さん。

お二人にいろいろとお話を聞けて、ほんとに料理人冥<wbr></wbr>利につきますね！！
来週は月曜日のランチはお休みで、ディナーからスタートになりますので、よろしくお願いしまーーす！！

「料理への想い」

昨日、ふいにお越しくださった方から受け取った、とても重いものです。


いろいろとアドバイスを頂きました。現状を見透かされました。
最後に心構えが良いね、3年後が楽しみと言って頂けました。
諦めずに職人としての料理人を目指してきてよかった。。

まだまだ成長していける部分がたくさんあって、それに向き合える環境があって、それを応援して下さるお客様がいらっしゃって。

これからも成長の過程を見守ってやってください。損はさせません。