高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

2月27日の土曜日、臨時休業致します。

2016-02-22 | 日記
長男の入学説明会など、諸事情が重なりまして、
勝手ながら今週の土曜日は臨時休業とさせて頂きます。

明日は金曜日ですがお席ご用意出来ますので、
お気軽にお立ち寄り下さいませ。

特別忙しい訳ではございませんが、
ここ最近、何かとバタバタしております。。

特に次回の献立の構成に四苦八苦。
季節の美味しい料理を提供するだけでなく、
「雰囲気」がある内容にしようとすると
本当に深く、深く向き合わないといけない。

本当に奥深きは日本の食文化。
一生では足りない、二生欲しい。。。
長生きしたいと思わないけれど、
もっと料理が上手になりたいと
願う今日この頃です。。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

骨太。。

2016-02-18 | 日記
前回の投稿では本当にたくさんのお祝いのメッセージ、有難うございます。
私学ということでこれからますます骨太な両親とならないといけない模様。
皆様のますますのご愛顧、よろしくお願い申し上げます(笑)

貸切、日本酒のイベントのため、
明日、明後日と通常の夕食営業はお休みとなります。
本日はまだお席に余裕ございますので、
どうぞよろしくお願い致します。

あと、土曜日のイベント、まだ若干名でしたら受付可能でございます。
19時15分受付開始、19時30分開始となっております。
詳しくはお店までお問い合わせくださいませ。
どうぞお願い申し上げます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

合格。

2016-02-15 | 日記
今週は金・土曜日は貸切、イベントのため

通常営業はお休みとさせて頂きます。

週の前半はまだ席に余裕ございますので、

どうぞよろしくお願いします。




どの仕事も同じだと思いますが、

料理人の修行時代はそんなにたくさん稼げるわけではありません。

まして、料理の世界の飛び込んだ時期も遅く、

小さなお店で地味に努力を重ねてきた自分は、

通常の生活をしながら開業資金をためるだけで至難の業でした。




食べ歩きもなかなか出来ず、付き合いも悪い。。

まずは自分のお店を持つという、スタートラインに立つこと

だけで精一杯のようだった気がします。




お店はもうじき6年目を迎えようとしております。

いろいろと課題は多いですし、

繁盛店というにはほど遠いですが、

少しずつ自分の思いが形になり始めてきたように思います。




そんな中、長男が高校入試で合格しました。

一番の目標には届きませんでしたが、

とにかく彼は次のステージへの挑戦権を手にしました。

その夜、身内がお祝いをしてくれました。

なんか不思議な感覚でした。




彼の挑戦を支えるため、私達の責任も増えます。




決してスマートな生き方は出来ませんが、

これからも親子共々頑張っていきたいと思いますので、

寛大なお心でお付き合い お願い致します。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2月12日のつれづれ。

2016-02-12 | 日記
休日明けの週末はまだお席に余裕ございます。
今日のおすすめは、伝助穴子と水かにとなります。

いよいよ来週の土曜日は久しぶりに桜花で開催する日本酒の会です。

今月のおまかせ料理に、さくら酒店の近藤君が
いろいろな視点でお酒を合わせてくれると思います。

マリアージュのための料理ではなく、
今の桜花の2月のお料理を目いっぱい感じて頂く内容となっております。

きっと、楽しい時間をお過ごし頂けるかと思います。
まだ若干名 御参加頂けます。よろしければ、ぜひご参加下さいませ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初午祭。

2016-02-10 | 日記
明日の祝日はお休みを頂きます。
休み明け金曜日は昼食からの営業となります。
夕食は金・土曜日共に席にご用意出来ますので、
お気軽にお立ち寄り下さいませ。

只今の前菜は「初午祭」がテーマになっております。
初午はその年の豊作祈願が原型で、
それに稲荷信仰が結びついたもの。
初午詣でをすると農家は五穀豊穣(ごこくほうじょう)、
商家は商売繁盛のご利益があるとされています。
稲荷は、「稲生」と書き、農家の神様だったといわれていますが、
その後、長寿、息災(そくさい)、栄進(えいしん)、
子孫繁栄、商売繁盛など
あらゆる祈願の対象となったそうです。

人が自然をコントロールするのでなく、共存を願う。
歳時はそんな自然への敬いの思いや
平穏な生活への願いが込められているのでしょうか。

本日もどうぞよろしくお願いします!!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする