執筆、メジャーデビューです。
『野菜万歳』現代風俗研究会編 、http://<wbr></wbr>www.bk<wbr></wbr>1.jp/w<wbr></wbr>ebap/u<wbr></wbr>ser/Dt<wbr></wbr>lBibCo<wbr></wbr>llecti<wbr></wbr>onList<wbr></wbr>.do?bi<wbr></wbr>bId=30<wbr></wbr>13811
「料理人にとっての野菜」 森田龍彦 著 という形で寄稿させて頂いております。
昨年にコナモン協会会長の熊谷さんから依頼があり、執筆しました。ほんと、私以外はそれぞれの食文化の分野で 第一線の方ばかりですし、現代風俗研究会という聞きなれない団体名も、後日凄い人の集まりだと知りました。。
現在、月間で大阪の生産者の方をご紹介したコラムも書かせて頂いておりますが、こうやって一般の書店でも販売される書物に、自分が執筆したものが、食文化をテーマにしたものに掲載されるということは本当に有難いことです。
料理人として、おいしい料理を作ることと同じくらい、食文化のことを知ること、伝えることが大事だと気づいてからの、わずかばかりですが、自分なりの経験談が綴っております。
また、この文中に、天神坂のおやっさんを言葉が引用した文が数箇所あります。もちろん、ご本人にも読んで頂き、了承を頂いております。なので、私個人としても、とても思い入れのある内容となっています。
さすがに、私個人の文章だけなら、恥ずかしくお勧め出来ませんが、私以外の方の食文化論を楽しんで頂くついでに、私の文章も読んで頂ければ幸いです。。。
(もし、読まれた方がおられました、ご感想お願いします。。)
典座教訓には、日常の行い、特に食べ物を作る・食べるという生きるうえでもっとも根本的な行いから、悟りを開くことが出来ると記されております。飲食という、食べ物に携わることを生業にしているからこそ、美味の追求しながら、食文化の探求も大切なのだと思うこの頃です。