大阪の酒蔵さんが大集合する貴重な機会。今年で3回目になりますが、ずっと参加しております。
もちろん、参加されたすべての酒蔵さん蔵見学は行ってますし、結構顔みしりの間柄になってきました。
今年一年でも、各蔵の皆さんいろいろな変化があったようです。
蔵主自ら酒造りに取り組まれる蔵、若い後継者の方や蔵人が杜氏として酒造りを始めた蔵、自家製の酒母で酒造りに挑戦された蔵に、新たな酒米を使っての酒造りに臨んだ蔵、などなど。
まだまだ大阪のお酒は知名度が全体的に高くありませんが、決して他の府県のお酒と比べても遜色はないと思います。
もちろん、良くない酒を無理に飲むことはないですが、大阪の地酒と大阪の食材のマリアージュを楽しむのもなかなかのものです。
飲まずに敬遠するのではなく、飲んで大阪の酒の変化を楽しむのも一興だと思いますが、如何でしょうか