江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

1月6日 小寒 。 新年初の杉並散歩

2019年01月06日 19時01分13秒 | Weblog
今日は1月6日 日曜日。24節気の 小寒 である。

正月の日曜日です。年寄りは特に行くところもない。

体力の劣化を考え毎日10,000歩を歩くのが望ましいと思っている。なかなかしかし難しい。

今日はたまたま杉並区の 大田黒公園(登録有形文化財)& 角川公園(登録有形文化財)& 荻外荘(国指定史跡)を思いついたので、見に行きました。・・・・これが野次馬精神 であります。

まず大田黒公園。大正元年=明治46年19歳でロンドン大学入学、以後、ドッビシ―やストラビンスキーなどを日本に紹介,執筆活動を進めた、日本の初期の音楽人の住居跡(昭和8年製作と)である。









次は角川源義公園。角川書店のオーナーで、俳人の住居跡。









次は近衛文麿の住宅跡。昭和戦前期に内閣総理大臣を3度務めた近衛文麿の別荘跡地。当時の荻外荘会談等の政治の舞台となったところ。現在は建物をオープンしていない。










  杉並区は文化の跡が多く、奥が深いね。  先日の 江戸東京建物博物館に 勝るとも劣らない!


われ、老人の退屈御家人は、あちこち 健康散歩に出かけるようにしているが、1日1万歩を歩くのはかなりむつかしい。体力の劣化は否定しがたいね。  新年早々、泣きが入るとは、吾輩も老いてきたね。