江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

上毛三山へ 初旅

2019年01月19日 11時23分50秒 | Weblog
1月18日 上毛三山、つまり、上つ毛の国 群馬県の 赤城山 榛名山 妙義山へ初旅に行きました。

しかし軟弱な我輩はなんと、クラブツーリズムのバスに乗って しかも 、それぞれの山の下にある神社に参っただけなのです。 これは楽チンだ。山に登る気力も体力もなくなったね。

赤城山下の大沼にある赤城神社は、零下3 度の真冬 猛烈に寒く参拝者もなし。




榛名山下の榛名神社は 寒くはなかったが、参拝者は少し。小正月も終わったからな。





これが本来の御神体。 何千万年前かの噴火の後、 侵食されて 生まれた奇岩が、歴史時代の我々の先人が神の居ますところと考えられたのだろう 。真下の本殿がそれを示している。





つぎは妙義山。ここも奇岩で日本3奇勝といわれるそうな





この165段の階段を登るのが大変。昔は簡単に登れたものが体力の劣化で苦労をする 。

昔、 ある国会議員との雑談で、(お爺の川またぎ ) つまり、若いころは平気で小川を飛び越えられたが、年を取ると、飛び越えようとすると小川に落ちてしまう譬えを聞いたことがある。

こんな面白い昔の人の表現を何度か聞いた。そういう国会議員もみんな引退し、その息子の代になってしまった。

知り合いの議員がほとんどいなくなった。