江戸の退屈御家人

世の中のいろいろ面白いことを野次馬根性で・・・・

夏も終わりの パリ その5 サンジェルマン・デ・プレ

2015年10月03日 02時09分09秒 | Weblog
セーヌの中州の シテ島 を真ん中で串刺しするのが サン・ミッシェル大通り。この大通りの西側がサルトルやボーボアールなど実存主義者たちが議論に明け暮れた文化的な街 サンジェルマン・デ・プレである。おしゃれな街で、東京の青山とか神宮前といった感じ。
ここにパリだという感じがする。

サンジェルマンでプレ教会

教会で洗礼している模様

ローラースケート大会でしているのか

大道芸人でなく素人の楽団が路上演奏



すぐ隣にパリ第5大学がある。ソルボンヌが随分分かれているのでここにも学生たちも多い。、

大学を覗いて授業表を見る

学生が多く歩いている

路上のカッフェ

吾輩たちもビールを


なおこの地で有名な ブラッセリア の LIPPという店で夕食を楽しんだ。ちなみにかって文豪ヘミングウェイがこよなく愛した店とか。


パリ第3大学などのあるサン・ミッシェル大通りの東側の先に アレーナ・ルテス というローマ時代の円形競技場が残っている。
ローマの植民地だった時代、ルテス とか ルテーシアと呼ばれていた小さな町だったのだ。






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