第十一篇
欲しいものは欲しくて
でも
守りたいものは守らなくちゃならない
第十二篇
これからは
自分の力で生きていくことにしよう
ひとにいつも甘えてばかりで
傷つけてばかりで
何か自分は変わったのか
強くなったのか
尋ねてみても
返ってくる答えは
何も変わってなんていやしない
そんなあきらめにも似た
空しい思いばかり
それなら一度
頼ってきたすべてを絶って
ただひとり
砂漠の真ん中を歩いている自分を感じながら
進んでいってみようではないか
そんな時間も
ときには いいではないか
欲しいものは欲しくて
でも
守りたいものは守らなくちゃならない
第十二篇
これからは
自分の力で生きていくことにしよう
ひとにいつも甘えてばかりで
傷つけてばかりで
何か自分は変わったのか
強くなったのか
尋ねてみても
返ってくる答えは
何も変わってなんていやしない
そんなあきらめにも似た
空しい思いばかり
それなら一度
頼ってきたすべてを絶って
ただひとり
砂漠の真ん中を歩いている自分を感じながら
進んでいってみようではないか
そんな時間も
ときには いいではないか