1月4日に、祖母が亡くなりました。
85歳、86歳の誕生日を目前に控えた、
突然の別れでした。
今日、告別式を終え、とりあえずこれで49日までは
ひと段落つきました。
僕は祖母ととても仲が良かったので、
とても悲しい別離になりました。
…それでは気を取り直して、
今日からは詩集・第二章に入ります。
これも今から10年ほど前、僕が10代の頃に書いた詩集の中のものです。
第一篇
あふれた涙、笑顔に伝った。
そんな輝き とても眩しくて
幾千億の人達は
この笑顔で 一つになれる
そのときは 本気でそう思った
なのに どうして人は
奪いあい 殺しあい
いつも 何かを求めて
いつも 手に入れることばかり望んで
どうして
いま 手の中にある喜びを
知ろうとはしないの
まだ 見知らぬ幸せを
手に入れようとする前に
忘れていた ひとつひとつを思い出して
もう一度 しっかりと
握りしめればいい
そして ゆっくりとでいいから
もうひとつを つくりあげてゆきたい
それならきっと
いつだって、
やさしく・つよく・明るく
歩いてゆける。
そう、わたしは信じている。
正しいことなんて、
ひとつもない。
変わらないものだって、
ここにはない。
けれど、
導くものが
見えなくたって、
わたしは、
こうして生きていく。
ほんとの想いをたよりに、
どこまでも歩いてゆく。
そうして、
わたしたちは・・・・
・・・めぐり流れる、
ひとつをみすえて。
85歳、86歳の誕生日を目前に控えた、
突然の別れでした。
今日、告別式を終え、とりあえずこれで49日までは
ひと段落つきました。
僕は祖母ととても仲が良かったので、
とても悲しい別離になりました。
…それでは気を取り直して、
今日からは詩集・第二章に入ります。
これも今から10年ほど前、僕が10代の頃に書いた詩集の中のものです。
第一篇
あふれた涙、笑顔に伝った。
そんな輝き とても眩しくて
幾千億の人達は
この笑顔で 一つになれる
そのときは 本気でそう思った
なのに どうして人は
奪いあい 殺しあい
いつも 何かを求めて
いつも 手に入れることばかり望んで
どうして
いま 手の中にある喜びを
知ろうとはしないの
まだ 見知らぬ幸せを
手に入れようとする前に
忘れていた ひとつひとつを思い出して
もう一度 しっかりと
握りしめればいい
そして ゆっくりとでいいから
もうひとつを つくりあげてゆきたい
それならきっと
いつだって、
やさしく・つよく・明るく
歩いてゆける。
そう、わたしは信じている。
正しいことなんて、
ひとつもない。
変わらないものだって、
ここにはない。
けれど、
導くものが
見えなくたって、
わたしは、
こうして生きていく。
ほんとの想いをたよりに、
どこまでも歩いてゆく。
そうして、
わたしたちは・・・・
・・・めぐり流れる、
ひとつをみすえて。
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