おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

第32、38、42、45、47、51、53篇。

2006年01月31日 22時05分46秒 | 詩集『めぐり流れる一つを見すえて』
   第32篇

 人の気持ちをひとつひとつ大切に感じて生きていけたら
    人生ってほんとに楽しいものになるのにね。


   第38篇

 こだわらなければ
    不幸にならないのに
 こだわらないと
       幸せになれない


   第42篇

 意志の力は自分の心を容易に動かせない
 だけど、目の前にある現実は、
 いま目の前にいる君は、
 僕の気持ちをいとも簡単に動かしてしまう
 だから僕は生きているんだ
 生きていくために、
 めいっぱい自分をぶつけまくるんだ


   第45篇

 自分は自分
  自分は自分のまま


   第47篇

 オレのものは オレのもの
 だけど
 輝かない


   第51篇

 わたしは今を、『義』のために生きよう。

 そのときどきの『情』に動かされるのではなく、
 大きな一つの『筋』を通すため、
 そのために生きてゆこう。


 人は、いつも夢を見る。
 そして、「いつか何かをなさねばならない」
     「いつか何かを手に入れねばならない
 そう考えるのは、すべてが変わってゆくから。
         みんな、自分の明日がわからないから。


 別に、リキむことはない。
 特に、モトめることもない。
 すべては、アタエ、アタエられ、
      ウバイ、ウバワれる。

 そうして世界は、総じて変わらない。


 だから、流されるままに。
 『神』の御心のままに。
 『生きてゆく』のではなく、
 ただ、そこにいればよい。
 そこにいるために、そこにいればよい。


   第53篇

 『移ろう季節』をかみしめないと、
 止まってくれない、時間がある。

 『永遠の時』を感じていないと、
 伝えられない、想いがある。



 ……以上の作品で、
 「詩集第2章『めぐり流れる一つを見すえて』」
 は終わりです。

 最後の方は、大分飛ばしました。
 だってつまらないんだもの!
 書いてる時はテンパってて、面白いと思って書いていたんだろうけれども、
 面白くないものは面白くない!
 やっぱり今は、小説とか脚本書いたほうが面白いものが書けるような気がするなあ。

 …さて、明日からこのブログ、どうしましょうか?
 大昔書いた詩集は2冊でおしまいで、
 他にバラバラに書いた詩とか、戯曲のアイデアメモとかあるんで、
 それを記していくことにしましょうか。

 …それともメキシコに行った時の日記を写真付きで載せるのもいいな。
 でもメキシコでつけた日記が、今とある事情で手元にないんですよね。
 このアイデアは、日記が戻ってきてからにしましょう。

 それではまた明日ー!

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