おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

第二十六、二十七篇。

2006年01月28日 11時20分06秒 | 詩集『めぐり流れる一つを見すえて』
 第二十四、二十五篇は、とてもツマラナイので、再び、飛ばします。
 それでは、第二十六篇、二十七篇をどうぞ!




   第二十六篇


 自分の中にある「さみしさ」を 素直に認めると
 人は ひとに対して 優しくなれる




   第二十七篇


 何もかもを知ると
 何もかもがわからなくなる

 空が青い理由を学んだことで
 私たちは何を得たのか

 そして 何を失ったのか


 あなたのほんとうの気持ちを知ったことで
 わたしの失ったものは


 この宇宙(そら)の心は
 数え切れない色が 重なり合って
 一つになった白色の光

 けれど ひとは「真実」を求め 「過ち」をおそれる

 そこから生まれたものは何だったのか


 「幸せ」を求めて生きて
 ひとは本当に幸せだったのだろうか


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