おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
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第四篇

2006年01月10日 21時57分08秒 | 詩集『めぐり流れる一つを見すえて』
  第四篇


あたりまえのように
たくさんの人をキズつけ 悲しませて
ぼくは今まで 生きてきました

誰かをスキになるとか キライになるとか
そんな気持ちがなんで生まれるのかは よくわからないけど
そのわりには ぼくたちの毎日って
そんなことばかりで 左右されたりしています

いつも 悩みの源は
言葉にならないことばかりです
けれど それでも僕たちは 言葉で解決しようとするから
必ず最後は 堂々めぐりになってしまって
それで 結局は 疲れて寝てしまって
でも 朝になって 目を覚ますと
昨日の悩みなんて 結構 どうでも良くなってる

ぼくらはただ 普通に生きているだけ
人間って なかなかたくましい生き物なのでしょうか


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