狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

売国弁護士の罠に?稲嶺名護市長の愚行

2013-09-22 06:15:32 | ★原稿

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情報音痴の稲嶺名護市長が、反日サヨク女弁護士の蜘蛛の糸に絡めとられたようである。

名護市、外交情報を独自収集 シンクタンク加入へ

もはや稲嶺名護市長の暴走を止めうるのは、来年の名護市長選挙での名護市民の鉄槌しかない。

県民一丸となって稲嶺氏の再選を阻止しよう!

 

沖縄のイカれた大学教授たちが「琉球独立論」を唱える組織を立ち上げてもまともな県人は誰も相手にしない。

だが、国会議員の照屋寛徳氏がこの組織に入るというのだから、問題は複雑だ。 

国の歳費を受けながら独立を唱える矛盾に気がつかないほど照屋氏の思考が劣化しているのだろう。

沖縄には国の方針に反旗を翻す例が多い。

全国的な話題となった八重山教科書問題では竹富町教育長の慶田盛氏が「沖縄のヒトラー」として全国に勇名を馳せた。

だが実際に慶田盛氏を扇動したのは沖縄県の前教育長の大城浩氏であった。

その意味では国の教育行政に反旗を翻した元凶「沖縄のヒトラー」は慶田盛氏ではなく大城前教育長ということができる。

9月現在、竹富町では国の方針で法に則った教科書の採択を拒否し、依然として違法な教科書が使用されている。

沖縄があたかも独立国であるかのように勘違いする人が沖縄には多い。

特に国防・安全保障関してはその傾向が顕著である。

情報音痴の稲嶺名護市長が外交・安全保障問題で本格的デビューをするというニュースには腰を抜かしそうになった。

発狂2紙が垂れ流すデタラメ記事を鵜呑みにするしか能のない情報弱者が、最先端の情報が要求される外交・安全保障問題にしゃしゃり出てくるというのだから驚くのだ。

情報音痴の稲嶺氏は、日本一の発行部数を誇る読売新聞の情報や、情報先進国イギリスの情報よりガセネタ記者平安名純代女史のたれ流す捏造情報のほうが正しいと今でも信じているのだろうか。

オスプレイ導入 自衛隊の機動力向上を進めよ(9月22日付・読売社説)

⇒ MV-22Bオスプレイ、英空母イラストリアスに着艦

 外交・安全保障問題が国の専管事項といわれる理由は、国民の生命と財産を守る重要案件でありながら、極めて専門性の高い知見が要求されるからだ。

それを県知事ら地域の首長に関与させたらどうなるか。

仮に共産党などの県知事が選任された場合、国防政策が国と逆方向に進み、整合性が取れなくなる可能性があるからだ。

沖縄県が国とは別個に外交・安全保障を研究する組織を立ち上げるというだけでも驚くが、県が米軍基地問題で、地方自治体の枠を超えて独自の“対外戦略”を打ち出すというから驚きを通り越してあきれ返った。

しかもその研究会に米国はともかく、中国の軍事専門家を呼んで、アジアの安全保障を俯瞰するというから言葉を失う。

ヤクザを呼んで、ヤクザへの対抗策を相談するようなもので、ヤクザに手の内を全て見抜かされるのが落ちである。

安全保障の探究 沖縄県が独自の戦略
 
沖縄タイムス 2013年9月16日 17時14分 

 米軍基地問題で、県が地方自治体の枠を超えて独自の“対外戦略”を打ち出している。「安全保障は国の専権事項」とされ、他府県は政府方針に沿い一歩引いて構えるが、基地が住民生活に影響を及ぼす不可分の存在という現実に照らし、県は諸外国を巻き込んだ取り組みに精力的。昨年4月に新設した地域安全政策課の真価が試されている。(政経部・西江昭吾)

 米国、中国、台湾の軍事専門家を招いて10月に開く「万国津梁フォーラム」第2弾は、東アジアの安全保障を俯瞰(ふかん)しつつ沖縄の立ち位置を考察するものだ。又吉進知事公室長は狙いについて「沖縄に基地負担をもたらす背景を知ろうとする姿勢が負担軽減につながる」と説明する。

 県の基地担当部署で、基地対策課が日々の米軍の事件・事故対応や日米両政府への要請など「即応性」を担うのに対し、地域安全政策課は日米安保の深層をじっくり読み解く「探究性」が求められる

 
                 ☆
 
県が外交・安全保守問題にしゃしゃり出てくることに驚いた。
 
ところが驚くのはまだ早すぎた。
 
今度は何と、名護市が外交・安全保障問題にしゃしゃり出てくるという。
 
情報収集のため、シンクタンク「新外交イニシアティブ」(ND、猿田佐世事務局長)への加入を決めたというのだ。
 
しかもその組織の代表者が元米国務省に本部長のケビン・メア氏を罠に嵌めた猿田弁護士だというから二度ビックリの今日この頃である。
 
そもそも名護市がこの怪しげな反日サヨク組織に外交・安全保障問題の情報収集のため加盟したこと自体が、名護市が情報音痴であることを自ら白状したようなもの。

これはスパイに、スパイへの対抗策を相談するようなもので、猿田女史に手の内を全て見抜かされるのが落ちである。

百戦錬磨の外交官であったメア氏を罠に嵌めた凄腕の猿田女史が、情報音痴の稲嶺氏を篭絡することくらいは赤子の手をひねるようなものだろう。

それにしても、琉球新報の社説の酷さは稲嶺氏に引けをとらない。

猿田弁護士の正体を知ったうえでの言説だとしたら、琉球新報はやはり反日売国新聞といわざるを得ない。

名護市と外交 閉塞破る斬新な試みだ

琉球新報 2013年9月21日 
   限られた人々の意見だけが発信され、限られた人々の見解だけが入ってくる。これが日米間の政治・外交システムの現状だ。
 名護市が日米間の情報の受発信を担うシンクタンク「新外交イニシアティブ」(ND、猿田佐世事務局長)への加入を決めたのは前記のシステムの限界に気付いたからだろう。今の沖縄の閉塞(へいそく)状況を打開する可能性を秘めている。先見性に富んだ市の斬新な試みを高く評価する。
  猿田氏が象徴的な話を紹介している。普天間基地問題が焦点だった鳩山政権時代の2009年12月、この問題を所管する米下院のアジア太平洋環境小委員会の委員長が猿田氏に「沖縄の人口は2千人くらいか」と尋ねた。あぜんとした猿田氏が「百万人以上います」と答えると、「では飛行場を一つ造ってあげることが彼らのためになるのでは」と述べたという。
  この程度の認識しかないことを嘆いても仕方がない。情報の回路が限られていることの反映だからだ。こと軍事に関して、日米安保で「メシを食う」、いわゆる「安保マフィア」が日米間の情報の受・発信回路を専売特許のごとく握っている。その構造が問題なのだ。
  在日米軍問題で大手メディアが伝える米国の「声」はアーミテージ元国務副長官、グリーン元国家安全保障会議アジア上級部長らが多い。彼らは今の辺野古移設計画をつくった米側当事者だ。計画への疑問を言うはずがない。彼らの声を反復している限り、常に同じ意見が「米国の結論」となってしまう。だが米側には多様な声がある。その多様性が、日本国内にはなかなか伝わらないのだ。
  逆方向もしかり。米側に日本の「声」を伝えるのは専ら外務省・防衛省だが、彼らもまた合意の当事者だ。移設計画の非現実性を伝えるはずもない。沖縄の反対意思を過小評価して伝えているだろうことも想像に難くない。
  だから、沖縄の反対は金欲しさの見かけ倒しだ、との見立てがまことしやかに語られる。最近も飯島勲内閣官房参与がそんな見解を書いていた。
  名護市のND加入はその構造を破り、市が自ら情報の発信元になることを意味する。「金欲しさ」との中傷を払拭(ふっしょく)する効果があろう。何より米国内の多様な意見の団体・機関と直接つながり、声を伝えられる利点がある。「安保マフィア」以外との関係づくりに期待したい

           ☆

 メア氏を更迭に追い込んだ原因は、沖縄2紙が共同記事に油を注いで連日にわたる「発狂報道」により「メア更迭」の「世論」を扇動したからに他ならない。 「普天間移設」に絡んで沖縄を腫れ物扱うような態度で接していた日米両政府の暗黙の了解で、不本意ながら詰め腹を切らされたのが「メア氏更迭」の真相である。

これは当日記の読者なら先刻承知の事実である。30人もの内外の「識者」を動員してメア氏に対して集団リンチを加えた「発狂新聞」だが、「メア発言」の裏で暗躍したのが反日サヨク弁護士の猿田佐世女史である

「メア発言」については、早い時期から次の項目にまとめてあるので一読ください。

★メア発言(23)

23件も書いているの時間のない方は、次の3件を読めば「メア発言」の真相は概ね理解できるはず。

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

「女弁護士の罠」が米ウェブサイトに掲載!

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【おまけ】

コメント欄で糸数慶子参議院議員が高校生に論破されフェイスブックを閉鎖したことが話題になっている。

以下はチーム沖縄のブログさんからの引用です。

糸数慶子議員 高校生と議論もできずフェイスブックを閉鎖

■18日沖縄選出の糸数慶子参議院議員が自身のフェイスブックに、高江ヘリパッドに関する記事を投稿した。

下記は糸数議員の投稿
「沖縄選出野党議員でつくる「うりずん会」で、8月16日にヘリパッドいらない住民の会とともに講義要請をした件について、沖縄防衛局より説明を受けました。住民の安全確保ややんばるの環境保全の為に移設工事の反対運動の継続はもとより、工事計画自体もしっかりと監視していきます。」
チーム沖縄のブログ

 これに対し地元高校生が「賛成派の意見は聞いているのか?一方的な意見にまとめないで」とのコメントをしたところ、糸数議員の支持者と見られる男が「ヘリパッド賛成の住民て誰?そんなにお金が欲しいなら汗水流して働け!」などと返したため、この後糸数議員のフェイスブックが炎上する羽目になった。
チーム沖縄のブログ

 この高校生が自分が高校生であることを告げると、男はさらに「え~、あんた大丈夫か?」「高校生の子が国のアメに群がる大人を見て育った結果がこれです」とやった為、やり取りを見ていたユーザーから男を叱責するコメントが多数寄せられ、高校生に対しては「応援する」と次々とエールが送られた。

 支持者の男は高校生が抱く疑問にもまともに答えることが出来ずに「ネトウヨ」などのレッテル貼り、挙げ句の果てには「なりすまし?」などとやる始末、結局最後まで同じ論調の繰り返しでろくに議論もできない様子であった。

 収まらないのは他のユーザーで、高校生の質問にもコメントを返さずダンマリを決め込む糸数議員に対し、昨今の基地反対運動における暴力行為を指摘するコメントや、安全保障に関するコメントが多数相次いだ。

 他にも「高校生が疑問を持って書き込みしているのだから、貶すのではなくきちんと説明してあげては?あまりにも大人気ないですよ」との糸数議員側に対する批難のコメントも見られた。

 一連のやりとりはフェイスブック上で評判になり沖縄県民を中心に、高校生の意見の正当性を指摘するコメントが相次いだ。

 この糸数議員の投稿に対し県内外から相当数の意見や質問が寄せられたが、当の糸数議員はダンマリを決め込んだまま、コメントが出来ないように設定した挙句、最後にはフェイスブックを閉鎖したのか閲覧出来なくなった。

 国会議員にもかかわらず自らの考えに迎合する意見にしか聞く耳を持たず、反対意見に対しては口を閉ざし議論を避ける態度は、国政を担う立場の者としての責任感など皆無であるとしか言い様がない。

 更に糸数議員の他の投稿を覗くと驚くべきコメントが寄せられていた。
 「あなた(糸数議員のこと)、基地の前で抗議活動をした後に、自分が食べた弁当の容器を、フェンス越しに基地に投げ捨てたそうですね。目撃されていますよ。不道徳な人間の主張には、何一つ重みも価値もありません。」
同じようなコメントは複数見られたことから事実だと思われる。
 
 国会議員が弁当のゴミを投げ捨てていたというから驚きだ。
このような愚行が当たり前のように行われているとすれば、愛郷心ある地元高校生が勇気を振り絞って国会議員に苦言を呈するのもうなずける。

 基地反対は県民の総意だったはずであるが、寄せられたコメントを見る限り反対が総意どころか安全保障に関して基地の重要性を理解している県民の方が多いのではないかと思ってしまうほどである。現に糸数議員側からの反論も殆ど無く、糸数議員を擁護するコメントも殆ど見受けられなかった。

 地元高校生による素朴な疑問が国会議員のフェイスブックを閉鎖するまでに至った。
今回の件を見て改めて感じたことは、基地反対運動が国会議員であっても高校生の質問にも答えられないほど理論破綻した愚かな行為で、言い訳できないほどモラルを欠いた運動であることが判明したことである。

 糸数議員は高校生に負けてフェイスブックを閉鎖した。
沖縄選出議員がフェイスブックの閉鎖に追い込まれたのは、琉球独立論を容認する発言をして避難を浴び閉鎖した照屋寛徳議員に続いて2人目。

 糸数議員のフェイスブック閉鎖前の最後のコメント
「誰かさんに一言。あんたが言ってた『国のアメに群がる大人を見て育った結果がこれ』って私はあんたみたいな偽善者を見て今の私になったんだけど...。勝手に決めつけんな...(-_-)学校の国語の先生が言ってた通り...言語能力が乏しい人間は、反論がうまくできないので、人に暴言をはく。まさに誰かさんのコメントはそうですね。はあ...そういう大人が増えているのはゆゆしきことですね。やはり物事は論理的に自分で考えないと...(^o^)偽善者ほど卑怯な人間はいませんよ。学校の友達に見せたところ、あの人の反論はダサすぎって言ってますよ(笑)」

 見事な女子高生無双でした。

【おまけ】2

 幻の討論会 「小林よしのりvs糸数慶子(沖縄県知事候補)」2006-11-06

 

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稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる

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コメント (5)

オスプレイ「事故」で沖縄2紙が狂喜乱舞

2013-08-28 07:42:00 | ★原稿

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『かみつくⅢ』が発刊されました。
 
注目記事:
稲嶺進名護市長、選挙違反で告発さる
 
 
 
 
昨夜このニュースを知り、今朝の沖縄タイムスの一面トップだと自信を持って予測できた。
 
 
だがさすがに号外まで発行する狂乱報道は予測できなかった。
 
 
 
一面トップは狙いはたがわず、この通り。
 
<オスプレイ着陸失敗>
 
米で訓練中に 基地外に
 
計器に「警告表示」
 
詳しい状況は判明していないが時事通信によると、現場は米ミネソタ州のクリーチ基地から北西約5キロの高速道路沿いの公有地。乗員はいずれも歩いて機体から離れたという。(オスプレイが着陸失敗=通常訓練中-米ネバダ州
 
米ミネソタ州でオスプレイが訓練していたということは、一時沖縄紙が流布させた「米国では飛行を禁じられている危険なオスプレイ」(佐野眞一氏の発言)がデタラメだったことの証明になったのは皮肉だ。
 
神ならぬ身の人間が作った機器に故障を百パーセント根絶することは出来ないと再三書いた。機器の利便性とリスクのバランスで人間は「危険」な航空機や自動車を利用する。
 
それにしても沖縄タイムスは、この程度の「事故」、それも海外の「事故」を計四面も使って、大騒ぎするほど紙面に余裕があるなら、そして言論封殺を恥じる心が少しでもあるなら、琉球新報の敗訴確定を一行でも報じるべきではないか。
 
昨日は人工衛星イプシロンも「警告表示」により発射に失敗した。
 
ANAのボーイング787も離陸に失敗している。
 
だが、「人工衛星反対」や「ボーイング787反対」の声が上がらないのは不可解である。
 
もっとも、寅さんじゃないが、それを言っちゃおしまいよ。
 
すべての自動車や飛行機まで反対せざるを得ないから。
 
 
さらに新潟空港では大韓航空が大惨事直前の事故を起しているが、事故の多い大韓航空機に対する反対運動も聞いたことがない。

今回のオスプレイの着陸失敗程度の事故を探せば、枚挙に暇がないが、ザット拾っただけでもこの通りだ。

ANA B-787の救命無線機内の導線に損傷を発見

ボーイング787 またも緊急着陸

とはいえ、新聞としての使命を忘れ、真実を伝えることを放棄し、中国の広報紙と成り果てた沖縄2紙は当分狂乱報道が続くだろう。

だが、情弱の老害活動家を扇動して「県民大会」開催という恥さらしだけは勘弁して欲しい。

                     ☆

一面の発狂見出しのすぐ下にこれも目立つこの大見出し。

沖縄振興3400億円要求

14年度406億円増 第2滑走路300億円

この二種類の見出しを見てわかることは、沖縄県の主要産業はヤクザ屋さんと同じ「ゆすりたかり」ということがわかる。

「ゆすりたかり」の金額を多くするためにヤクザが行う針小棒大な言いがかり・・・これが「オスプレイに対する言いがかり」ということだ。

さらに第二社会面のトップにはこんな見出しも。

県学力いまだ低迷

全国テスト父母らあきらめ漂う

「社会全体で対策を」

読解力の弱さ 響く

先生方がオスプレイ反対運動で現(うつつ)を抜かしている現状を放置して、学力向上など不可能である。

これは良識ある県民ならだれでも先刻承知のこと。

>「読解力の弱さ」

嘘で固めた沖縄2紙を学校教材にする動きを見れば、生徒の読解力がさらに低下するのは目に見えている。

>「社会全体で対策を」

先ず先生方が政治活動家であることを即刻止めて、教育に専念する本来の教育者に立ち返れば、学力は必ず向上する。断言する!

そして学校教材に新聞を使用することを即刻廃止すること。理由は言わずもがな、である。

■政治活動家になった沖縄の教員の実態

教員が政治活動に現を抜かす学校現場の酷い現状を沖縄教育オンブズマン協会さんがレポートされたいるので、引用する。

 ■「オスプレイ反対」を子供たちに叫ばせることって・・・

 月2日午後1時30分頃、オスプレイ反対の活動家が常駐する宜野湾市の野嵩ゲート前を、近所の小学校の生徒が通過しました。
ここは毎日、ゲートを通過する米軍関係者に汚泥のような言葉を吐きかけている場所です。
その場所を、こともあろうか遠足の帰りの生徒たち数百人が通過していきました。
そして活動家たちは、子供たちに「オスプレイ反対」を2回復唱するようにマイクで求め、中には一緒になって復唱する教員がいたのです。
子供たちは面白がって復唱する者が数多くおりましたが、中には立ち止まって悲しそうな顔をするハーフの子供もいました。
英文で書いてある文字をじっと見つめるその後ろでは、同じクラスの生徒が「オスプレイ反対、オスプレイ反対」と声を上げていたのです。
この子はどう感じていたのでしょうか。

ぜひ、その時の声をお聴きください。
http://www.youtube.com/watch?v=EashNU8wNAw&feature=youtu.be



野嵩ゲートの前を通過した子供たちに、「オスプレイ反対」と復唱させていた件で、当該の小学校に7日、電話を入れて、学校長と話をさせて頂きました。
この小学校は以前、オスプレイの飛行を邪魔するための凧揚げ運動に学校のグランドを使う許可を出した学校であり、学校長の見解としては、今回の市民団体の子供たちへの働きかけは、以前学校ぐるみでオスプレイ反対運動と称して、学校長自らが缶バッジを保護者に配るなどの行動をやっていたので特に問題はないとの見解であり、遠足の帰り道ではあるが、抗議団体を避けて向こう側の道に渡る必要はないと発言しました。



遠足の帰りといえば、授業中扱いです。
その授業中に、子供たちに「オスプレイ反対」が叫ばされ、それを教師が止めることもせず、中には一緒になってかけ声をあげている教師がいたことはゆゆしき問題です。
写真ではモザイクをかけていますが、活動家のように笑顔を振りまく教員もいます。
そして誰ひとりとして、かけ声を止めるよう活動家に求めた教員はいなかったのです。



公教育の目的は、イデオロギー洗脳ではありません。
判断能力のない子供たちに、大人が己の思想を徐々に植え付ける。
それも教員という立場でそれを行ってはならないのです。



ここの学校長は、「何の問題もない」との見解でしたが、県教育長義務教育課はそうではありませんでした。
ことの顛末をきき、上司と相談のうえ必ず連絡するとのことです。
みなさんのところの学校現場ではいかがでしょう?
学校長あげて、反原発や反憲法改正などが教えこまれていませんか?
反原発のビラや缶バッジが配布されてはいませんか?
それって、教育の公平性をぶち壊すものではないでしょうか。



いま、沖縄県教育庁義務教育課と話を進めています。
返答があり次第、またここで掲載したいと思います。
「問題ない」という回答が来るのなら、迷わず文部科学省と相談させていただく所存です。
戦後教育の間違っていた部分、沖縄でしか通用しない沖縄ルールは今後徹底的に正していかなくてはならないと思います。  

2013年03月12日

 ■学校現場で反オスプレイ?

一般保護者からの声 2013/03/11

普天間基地の近くにある小学校の保護者から、このようなお話を伺いました。

子供の担任なんですが、授業中にオスプレイの音がすると、子供達の目の前で指を下にして、何度も腕を上下に振るのです」と言うものです。
授業中にも関わらず、こんな手振りをするのなら、子供達は授業に集中できませんね。

教職員には、その生活を守るための「組合」というものがあります。
ご自身の福利厚生を主な活動に置いているのなら、それは全然問題はありませんが、なぜか反基地、反オスプレイ運動のような政治的運動の現場には、必ずと言っていいほど組合の旗が立っています。



当協会は、真面目に生徒と向き合っている先生を何名も存じております。
休日であれ生徒の部活のためにプライベートな時間を削り、生徒と向き合っていたり、問題が解けない生徒を放課後に、つきっきりで勉強を見てあげたり、問題行動を起こす子供の家庭訪問を自主的に行ったりしている教職員が沢山いることも事実として記します。
当然ですが、別途手当てをクレなどと言う方々はいらっしゃいません。(※高校を除く)
赤旗を立てて、基地のゲート前に座り込むヒマなどないというのが、彼らの言い分です。
逆に、このように生徒のために滅私奉公をしている方々へ公的な扶助ができないかと考えているほどです。

組合の方針で、反米、反自衛隊、反オスプレイを標榜しているからといって、それを教育現場に持ち込み、子供達に染みこませることがあっていいのでしょうか?
また、PTA役員を扇動し、基地ハンタイをしなくてはならないように、学校ぐるみで運動したりするなど、もっての他だと思います。
学校側が作成した反オスプレイのバッジを校長自らが保護者に配り歩くなどとは、教育の中立性を著しく損なう行為だと思います。

現在、このような行為を行った学校や、学校長名、配られたバッジなどの証拠は確保してあります。
沖縄の教育現場は、小中、高校と教育への政治不介入をたてに、遣りたい放題してきたのではないでしょうか。
そこはもはや、教育現場ではなく、活動j家を生み出す温床となってやいなかったでしょうか。

現在、別件の重大な案件を、県教育庁に提出してあります。
調査には時間がかかるかとは思いますが、もし納得できる回答がなければ、独自の方法にて再調査を行い、関係者の責任を厳しく問う所存です。

以前、高校教師の手当て問題で、問題を提起した保護者を、教員が誹謗中傷し、子供の個人情報までをもインターネットに公開していました。
教職員には素晴しい人格者も多いですが、このように下劣きわまる者もいます。
そのような方々が子供の前では偽善者の顔をして慕われているのです。

いままで沖縄には、教育に関して第三者として行政へ調査を依頼したり、保護者の声を受け付ける組織はありませんでした。
今後とも、取り上げられない一般の保護者の声を受け止め、真相を究明し、行政と協力し合い解決に努めてまいります。

さて、県庁義務教育課の皆さん、この小学校の件は早急に調査し対処してください。
お願いします。


by 沖縄教育オンブズマン協会  

                     ☆

結局、教員らを扇動しているのは沖縄の新聞であり、沖縄を駄目にしている諸悪の根源は巡りめぐって琉球新報と沖縄タイムスということになる。

その意味でも雑誌『WILL』10月号の琉球新報を訴えた上原正稔さんらの座談会の記事は時宜を得た国民必読の記事ということができる。

さらに同じ『WILL』の10月号には、西村幸祐さんが「メディアスクランブル」(9頁)で、「パンドラの箱訴訟」の琉球新報敗訴確定のニュースをNHKを始め、共同通信、時事通信などが揃って黙殺したことを厳しく糾弾している。

 琉球新報と沖縄タイムスの大罪を糾弾することに同意する方、

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■那覇市若狭の「龍柱」の件

沖縄県那覇市が、国民の血税である一括交付金2.5億円を流用して、中国のシンボルである巨大な「龍柱」(15m×2本)を建設(9月より)しようとしています(市民に十分な説明もなく)。これでは、琉球回収を主張する中国の思惑に乗るようなものです。しかも製作は全て中国に発注する(ピンハネとキックバックの温床!)とのことで、貴重な国民の血税が中国へ流出します。つきましては、「龍柱」の建設を中止するように抗議・要請をお願い致します。
 
 [抗議・要請先]
那覇市役所 市民生活安全課 電話:0988629955  FAX0988613769

メール:https://www.info.city.naha.okinawa.jp/con_opn/question/input.jsp   
 那覇市役所代表電話    電話:0988670111

 

龍柱建設2.5億円 那覇市民に賛否

 

写真とイラストを組み合わせています

[画像を拡大]

「龍柱」建設予定地

[画像を拡大]

 

 那覇市が一括交付金2億5400万円を活用して、若狭の波之上臨港道路沿いの若狭緑地に、高さ15メートルの「龍柱」2本の建設を計画している。市は、若狭地区の新しいシンボルにしたい考えだが、市民から、「新たな観光要素」と期待する声がある一方、高額な建設費や景観への影響を疑問視する声が上がっている。(富濱まどか)

 市は都市計画マスタープランに基づき、若狭など那覇西地域で、中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくりを推進する。2011年に福州市との友好都市締結30周年を迎えたことや外国人観光客が乗る大型旅客船の那覇港への寄港を挙げ、「那覇の新しい玄関口としての魅力を高めたい」と龍柱の建設を計画した。

 中国に製作を発注する予定で、材料費と製作費に計1億6600万円、設置工事と基礎工事にそれぞれ3700万円、設計費に1400万円を見込む。デザインは今後決定し、早ければ9月に着工する予定。

 一括交付金2億5400万円のうち1億2400万円の予算は、昨年の市議会12月定例会ですでに可決。市は現在開会中の6月定例会に新たに1億3千万円の補正予算案を提案した。一括交付金が活用できるのは事業費の8割と定められており、さらに市の支出が発生する可能性がある。

 龍柱建設について、地域住民から「若狭地区は観光要素が少ない。新しいシンボルが旅客船の観光客の目に留まり、地域活性につながるなら賛成だ」との声がある。

 一方で、「税金2億円以上を使って造る価値が本当にあるのか。取って付けたように建てても浮くのでは。龍の根拠も含めて、地域に説明会を開かずに計画を進めるのはおかしい」という声も上がる。

 地方自治に詳しい琉球大の島袋純教授は「観光にどう寄与するのかある程度の積算を出さないと、後で返金を求められる可能性もある。市民と共に議論する仕組みづくりが必要だ」と指摘した。                    

 

 

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「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


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「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

コメント (4)

琉球新報と沖縄タイムスの大罪、will10月号が掲載

2013-08-25 07:27:05 | ★原稿

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明26日(月)発売の月刊誌『WILL』10月号で、沖縄メディアが必死に隠蔽を目論んでいる「パンドラ訴訟」での琉球新報の敗訴確定について掲題される。

タイトルはこれ。

沖縄集団自決裁判に画期的判決

「琉球新報」

沖縄タイムス」の大罪

座談会:

■鴨野守×星雅彦×江崎孝×上原正稔

2013年10月号

沖縄では数日遅れで販売されますが、沖縄の閉ざされた言論空間に司法が鉄槌を下した画期的裁判の実態を原告の上原正稔さんが赤裸々に語っています。 特に沖縄では売り切れが予想されますので早めにお買い求め下さい。

月刊WiLL 10月号8月26日発売 / 定価780円(税込)

本誌独占 特別大型対談32ページ!

安倍晋三総理大臣×百田尚樹

総力大特集

朝日新聞は絶滅危惧種だ!

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読者のヒロシさんのコメントです。

琉球新報さんの
「はだしのゲン 目隠しをして何になろう 」ってのは自爆ですか?
上原正稔さんの「パンドラの箱」掲載拒否したはどこのどなたでしたっけ?
上原さんにお願いして「決定版 これが本当の真実だ!渡嘉敷座間味での集団自決に軍の命令はなかった」と出版させてもらったらいいですよ。
大ヒット間違いないでしょう。

             ★

読者の東子さんのコメントです。

「違法テント村撤去」万歳!!


先日のヘリ墜落でオスプレイ危険を更に焚き付けられると狂喜するばかりで、亡くなった兵士への哀悼は微塵だに表明しなかった沖縄左翼ですが。
こんな記事が↓。

「「トモダチ作戦」救難部隊だった米軍墜落ヘリ 殉職兵士に全国から感謝続々 2013.8.24」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130824/dst13082411480003-n1.htm
>沖縄県内を中心に在日米軍に批判的な報道が目立つためか、「さまざまな報道があるが、日本人の中には在日米軍の皆さんに感謝している人もいます」と支援のメッセージもあったという。

↑のような記事は「報道の自由」で報道しないでしょうねぇ。
「報道しない」目隠しをして何になろう

宜野湾市役所の正門玄関前違法に占拠していた「テント村」が、宜野湾市民の抗議により撤去された。

これを悔しがったのが沖縄タイムス。

沖縄タイムスが無法者の味方であることを自ら暴露した証拠の記事がこれ。

オスプレイ反対継続 宜野湾ハンスト2013年8月24日

参加者が歌でハンスト行動をねぎらった=23日午後8時ごろ、宜野湾市役所前

[画像を拡大]

 

 宜野湾】米軍普天間飛行場へのMV22オスプレイの配備に反対して2日から宜野湾市役所前でハンガーストライキをしてきた市民有志のメンバー4人は23日、集会を開き、21日間の行動に区切りをつけた。賛同する約100人が参加し、「今後もオスプレイ反対の意思を示そう」と、団結して反対運動を継続することを確認した。

 断食をして座り込むハンストには、一般市民のほか、一部の国会議員や県議、宜野湾市議、他市町村の首長や議員らも含め、延べ500人が激励に訪れた。

 集会では「人々の共感がオスプレイ配備反対、米軍基地撤去の大きな運動の流れになる」との声明文を発表。最後は参加者全員が腕を組んで「普天間を返せ」を歌い団結した。

 ハンストを続けてきた栄野川安邦さん(79)は「これが終わりではなく始まり。これからも行動を続けていく」として、反対運動の継続を訴えた。

 赤嶺和伸さん(59)は市庁舎にオスプレイ配備反対の横断幕を掲げながら、ハンスト行動に警告を出した市の姿勢を批判。「市と同じ目的で行動していたが、市長に理解してもらえなかったのは残念」と話した。

 ハンストに共感して8時間の断食に加わった大浜節子さん(67)は「日米は聞く耳を持たない。行動で示すしかない」と話し、今後の運動継続を誓った。

 一方で市は「運動の趣旨は理解できるが、いろいろな考えの人がおり、行政としては許可できない。退去を求める電話やメールも寄せられている」として退去を求めていた

                ☆

無法者が市庁舎の敷地内を占拠し勝手にテント村を設営。 反日サヨクの巣窟にした。

これを見てみぬ振りしてきた「お仲間」の市当局が市民の苦情が殺到したため、重い腰を上げて撤去させたというのが上記記事の内容だ。

>ハンスト行動に警告を出した市の姿勢を批判。「市と同じ目的で行動していたが、市長に理解してもらえなかったのは残念」と話した。

記事は意図的にすり変えているが、市民が苦情を入れたのは市役所の正面玄関に反日サヨクの暴徒がたむろする「テント村の設営」であって、市が警告を出したのも違法テントの撤去である。 

宜野湾市民はハンストに苦情を入れたわけではない。

ハンストなどどうでもいいことだ。

>ハンガーストライキをしてきた市民有志

法令無視の無法者を「市民有志」などと、あたかも善良な宜野湾市民の行動であるかのように報じているが、テント村に跋扈するのは他地域から来たプロ市民だけであり、宜野湾市民は決して彼ら無法者の暴挙を認めているわけではない。  

結局、この騒動は(1)反日サヨクプロ市民、(2)宜野湾市職労。(3)沖縄メディアの三者が馴れ合いで実践した「反戦平和は免罪符」の反日活動である。 それを、宜野湾市民の良識が市当局への講義により粉砕し息の根を止めた一幕である。  

「盗人にも三分の理」といわれるが、無法者も己の無法を糾弾されると屁理屈を言う。

それがこれだ。

>赤嶺和伸さん(59)は市庁舎にオスプレイ配備反対の横断幕を掲げながら、ハンスト行動に警告を出した市の姿勢を批判。「市と同じ目的で行動していたが、市長に理解してもらえなかったのは残念」と話した。

繰り返すが宜野湾市民は彼ら暴徒がハンストをしようが大食いパーティをしようが、まったく興味がない。 

違法なテント村が、市役所の正面玄関前に鎮座していることに苦情を言っているのだ。(怒)

これまで、「テント村」の住人たちを支援してきた沖縄タイムスが、市当局の撤去命令を伝えた20日付の悔しそうな記事を再度引用する。

ハンスト市民に

市が退去求める

宜野湾市 不法占拠で

【宜野湾】オスプレイの追加配備に反対して市民有志が宜野湾市役所構内の広場で続けているハンガーストライキに、市当局が「敷地の不当占拠に当たる」として退去するよう警告していることが19日わかった。 市民側は「配備反対の大目標では一致している。 23日で一区切りする予定で、それまで継続させてもらいたい」と再考を求めている。 市は、13日~16日、計4回の警告を出した。 19日には市総務部が市民の代表ら6人と話し合いを持ち、「運動の趣旨は理解できるが、いろいろな考えの方の人がおり、行政としては許可できない。 退去を求める電話やメールも市に寄せられている」と説明した。 一方、市民側は「日米という巨大な権力が配備を押し付ける中でやむにやまれぬ行為」「通行妨害にならないようできるだけ配慮する」などと善処を求めた。 ハンストが始まったのは始まったのは2日、市側に申請したが、許可されていない。 現在は支援者が持ち込んだテントが張られている。 これまで数百人が激励などに訪れたという。(8月20日付沖縄タイムス)

 関連エントリー 祝!オスプレイ、自衛隊導入決定!  

       ☆

 

宜野湾市役所には彼らプロ市民が主張するように「オスプレイ配備反対」の横断幕が現在も張られている。

 

今度は宜野湾市役所の「反戦平和は免罪符」に抗議すべきだ。

 

情報弱者の老害活動家たちが、宜野湾市役所前から放逐され「一区切り」などと息巻いているが、その一方国の専管事項である防衛政策で、防衛省は着々とオスプレイの自衛隊導入に駒を進めている。

海自輸送艦を大幅改修 4億円要求 離島防衛に本腰

2013.8.24 08:14

水陸両用車やオスプレイ搭載可能に

 

 防衛省は23日、離島防衛・奪還作戦のための「海兵隊的機能」として、海上自衛隊の「おおすみ」型輸送艦(基準排水量8900トン)を大規模改修する方針を固めた。隊員を乗せて前線に進出する水陸両用車や垂直離着陸輸送機オスプレイを搭載可能にする。平成27年3月に就役予定の新型ヘリコプター搭載護衛艦「いずも」(同1万9500トン)に水陸両用戦の「司令塔」機能も持たせる。

 これらの改修は、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で挑発を繰り返す中国を念頭に、離島防衛と占領時の奪還作戦の実効性を担保する措置で、海兵隊的機能の整備が「実戦モード」に移行したことを意味する。今月末に締め切られる26年度予算案概算要求に設計費など4億円を盛り込む。

 防衛省は27年度にもオスプレイを導入。水陸両用車「AAV7」も今年度予算で取得する4両に続き、26年度概算要求では新たに派生型の2両の取得も盛り込む。派生型は指揮通信型と回収型の2種類で、この導入も実戦を見据えたもの。

 オスプレイとAAV7の「母艦」となるのが、計3隻ある「おおすみ」型輸送艦。艦内でオスプレイを移動させられるよう格納庫と甲板をつなぐエレベーターを改修、甲板に耐熱用の塗装も施す。AAV7については発進用に船尾のハッチを改修し滑り止めの塗装を行うことも想定している

 26年度は主に設計を行い、27年度以降に順次、改修を進める考え。

 一方、就役すれば海自最大の護衛艦となる「いずも」には電子会議装置などを整備し、水陸両用戦の司令部に位置づける。

 防衛省は陸自に「水陸両用準備隊(仮称)」も創設する方針。AAV7の運用研究などを通じ、離島奪還作戦のノウハウを習得し戦闘能力を向上させる

                     ☆
 
「危険な欠陥機オスプレイ」は、もはや一部情報弱者の老害活動家の空念仏になりつつある。
 
これまで傍若無人で「反戦平和は免罪符」を謳歌してきたプロ市民の平和活動に逆風が吹き始めた。
 
ざっと思いつくだけでもこの通り。
 
■沖縄靖国合祀取り消し訴訟で、プロ市民の敗訴確定。
 
■八重山教科書訴訟の高裁判決で原告のプロ市民が敗訴。
 
■パンドラ訴訟で琉球新報の敗訴確定。
 
■国境の島与那国町長選で、自衛隊誘致派の外間氏が当選。
 
■自由な言論の聖地「チャンネル桜那覇支局」の開設。
 
■宜野湾市役所前のプロ市民とアジト「テント村」が撤去さる。
 
琉球新報と沖縄タイムスが、いくら真実の隠蔽に必死になっても、
 
県民の良識がプロ市民の糾弾により、違法な「反戦平和は免罪符」は瓦解目前である。
 
・・・と思う方、ご支援のクリックお願いします。
 
お願いいたします。

   

 

【おまけ】

 

「平和とか 言ってくるくせに 火炎瓶」 川柳を詠んだ教授沖縄反戦運動家に名誉毀損で訴えられ敗訴((訴えられたの沖縄国際大学教授、判決を下したの那覇地裁の井上直哉裁判長ー引用者注)

先日のニュースですが↑、その後続々と川柳が読まれています。

◇おまえだと 言ってないのに 名誉毀損

◇分け入っても 分け入っても 人間の盾

◇怒るのは 心当たりが あるからか?

◇出て行けと 言ってるくせに 金集る

◇過激派が 真意をつかれて 火病中

◇オスプレイ 危険と叫び 凧揚げだ

◇反戦家 起こす裁判 金よこせ

◇火炎瓶 よりくせになる 賠償金

◇差別だと 奪った金で 飯を食う

◇隣国の 軍拡放置 平和好き

◇過激派と 呼ばれて怒る 革マル派

◇中国の 原潜来ても 知らんぷり

◇平和とか 叫んだ果ての 総括死

◇危険とか 言ってるくせに 凧揚げる

◇オスプレイ 追い出せなくて  メスレイプ

◇結局は 日本が悪い 謝罪しろ

◇反戦家 その実態は 反日家

( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

 

 

posted 12時間前

 

 





「かみつくⅢ 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
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                     又吉康隆

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短編小説  又吉康隆
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コメント (2)

【速報】「テント村」撤去さる!国に反旗!沖縄市議長会が

2013-08-24 07:46:45 | ★原稿

 

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【追記】【速報】

宜野湾市民有志からの速報です。

反日サヨクの巣窟と化しつつあった宜野湾市役所敷地内の暴徒たちの違法「テント村」が撤去されました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

宜野湾市役所前のテント村は昨夜撤去されました

今月の3日から宜野湾市役所の敷地を違法に占拠していたテント村は、昨夜自称沖縄レジスタンスの会関係者等により撤去されました。

皆様からの強い要請により、普段腰の重い市当局が迅速かつ強い対応をして、自主的に撤去しなければ強制的にも行う構えを見せたためと思われます

約束では昨夜の7時までに撤去するということでしたので、19時40分に現場に行ってみるとオスプレイ反対派と思われる50人ほどの人達がまだ集会をしておりました。その一団の近くに警察の公安関係者と思われる人もおりましたので帰宅、今朝確認に行くとゴミひとつ無く綺麗に片付けてありました。(野嵩ゲートも汚さなければよいものを)

皆様有難う御座いました。また力を合せて不法行為を行う人たちを退散させましょう

             ★

野湾市役所への皆様の連日の抗議電話の成果だと考えます。

今後とも彼ら暴徒の「反戦平和は免罪符」を許してはいけません。

 

 

沖縄県の市議長会が国に反旗を翻した。

国の専管事項である国防問題に反対決議をしたのだ。

本日の沖縄タイムスが二面の囲み記事で、次のように報じている。

オスプレイ

市議長会が配備反対

石垣議長は退席

【沖縄】県市議会議長会は23日、沖縄市で定期総会を開き、MV22オスプレイ配備に対する抗議決議案を全会一致で可決した。石垣市議会の伊良皆高信議長は「尖閣のため配備必要との意見もある」として退席した。(略)

・・・普天間を抱える宜野湾市議会の呉屋勉議長が「移設先を指定(県外)するのはどうなのか。 各市町村議会の決議も場所にはほとんどふれていない」と慎重論を示した。(略)・・・石垣市議会の伊良皆議長は「自民党を中心とする保守の議員から

『尖閣諸島を抱えるわれわれとしてはオスプレイ配備は必要ではないか』という意見が議会内ででている。 普天間の固定化は最悪という意見も含め、賛否両論ある」と持論を展開し、採決前に退席した

                          ☆

議会決議で反対意見があれば反対票を投じるのが当然なのだが、「全会一致」に拘ると、反対者は退席し、結局「全会一致で採択」ということになる。 

異論があっても空気を読んで賛成票に投じた議員の中にも、普天間基地を抱える宜野湾市のように慎重論もあるが、これが新聞報道となると「オール沖縄」「県民の総意」などの誇大報道になる。

これで県民をミスリードするのが沖縄2紙の常套手段。

 

議員ともなると一般県民より情報収集も進んでいるはずなので、オスプレイの「自衛隊導入」、「米民間機として導入」、「ホワイトハウス高官が使用」、「英国軍が導入」など、オスプレイの安全性を示す情報は得ているはずだ。 

にもかかわらず沖縄2紙が「危険な欠陥機オスプレイ」反対のキャンペーンを止めないから、沖縄2紙の顔色を読むと上記記事のように「全会一致で国防政策に反対決議」という奇怪な結果になるの。

賛成票を投じた議長さんの中に石垣市の伊良皆議長の「尖閣諸島を抱えるわれわれとしてはオスプレイ配備は必要ではないか」という意見と、「普天間の固定化は最悪」という意見に真正面から反論できる者が果たして何人いるか。

おそらく1人もいないだろう。

そして、「沖縄2紙が反対キャンペーンさえ止めてくれれば・・・」などと心中密かにつぶやくだろう。

地域の首長としては、オスプレイが危険かどうかの議論はさておき、地域住民が不安に思えば、反対せざるを得ないのが現実の政治だからだ。

その点、他地域の首長も同じ考えで、沖縄(沖縄紙)が「危険な欠陥機」反対のキャンペーンを続けている限り、住民の不安は解消されないし、当然首長としては反対せざるを得ない。

 

オスプレイ不安解消を要望


 山口県と岩国市など2市2町でつくる山口県基地関係県市町連絡協議会(会長・山本繁太郎知事)は23日、米海兵隊岩国基地(岩国市)で運用される垂直離着陸輸送機MV22オスプレイに対する地域住民の不安解消など21項目を、中国四国防衛局(広島市中区)に要望した。

                ☆

おそらく山口県の首長さんも内心、次のように思っているのではないか。

「オスプレイの安全性は理解するが、沖縄であのように過激な反対運動が起きているのに、山口で賛成するわけにはいかない」。

そういえば仲井真沖縄県知事も同じような発言をしていた。

オスプレイに対する県民の不安が払拭しない限り、反対せざるをえない」

そう、県知事は内心ではオスプレイが「危険な欠陥機」ではないことを充分承知しながらも、県民の不安がある限り反対する、というのだ。

ということは発狂新聞がデタラメ記事をばら撒き県民を扇動するのを止めれば、

一件落着ということ。

沖縄を駄目にしている元凶琉球新報と沖縄タイムスである!

と思う方、クリック応援お願いいたします。

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【おまけ】

「オスプレイ反対」のキャンペーンを一時中止して「はだしのゲン」で大発狂した沖縄紙だが、ほんじつの沖縄タイムスは、その余熱を伝える大見出しが・・・・。

校長ら「意見聴くべきだ」

はだしのゲン 松江市教委を批判

<脅される知る権利>

識者「憲法違反疑い」

昨日までの沖縄2紙の発狂の状況はこうだ。

■沖縄タイムス8/23社説  [はだしのゲン「閉架」] 平和考える機会奪うな


■琉球新報8/22社説 はだしのゲン 目隠しをして何になろう 

 

■23日付沖縄タイムスコラム「大弦小弦」


 ・・・・その「ゲン」が、松江市内の全市立小・中学校では自由に読めない「閉架」措置になっている。鳥取市立中央図書館でも2年前から事務室に移し、別置きにしたままだった

 いずれも旧日本軍のアジアでの暴力的なシーンへの市民からのクレームが発端だ。松江市教育委員会は発達段階の子どもが自由に読むには不適切だと判断したという

 世界約20カ国語に訳され、ほぼ評価の定まった作品に対し、子どもが自由に接する機会を大人が奪っているに等しい。成長過程にあるからこそ、いつでも自由に手に取り、学び、考える機会を最大限に確保するのが大人の役目だ。子どもの力を、もっと信じたい。




 

(沖縄タイムス8/22)




 

(琉球新報8/22)




 

(琉球新報8/23)




 

(琉球新報8/23)




 

(琉球新報8/23)




 

 


 

 

   





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コメント (7)

祝!オスプレイ、自衛隊導入決定!

2013-08-21 07:43:24 | ★原稿

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【追記】あり。

チャンネル桜の那覇支局が19日、念願の開局の運びとなったことに、お祝い申しあげます。

折りしも琉球新報の「言論封殺」に対し、福岡高裁那覇支部が鉄槌を加え、琉球新報の敗訴が確定した嬉しいニュースも報告され、言論封殺を不倶戴天の敵とするチャンネル桜那覇支局の開局に花を添えた。

今後、チャンネル桜那覇支局は、異論を許さぬ沖縄の言論封殺勢力にとって脅威となる存在になると同時に、沖縄の自由な言論の聖地となるであろう。

開局の場所は沖映通りのジュン久堂那覇支店の右斜め向かいの小ぎれいな雑居ビルの3階。 デパート三越や平和通りが面する沖縄有数の繁華街国際通りは歩行圏内にある。

極めて地の利を得た場所である。

沖映通りの由来は映画が娯楽として全盛を極めたとき、宮城嗣吉という武人(空手の達人)が「沖映本館」という映画館を建てた。 その後映画の衰退と共に映画館を沖縄芝居の常設劇場に改造し、自分でも脚本演出を手がけ一時人気を博した。 だが押し寄せるテレビの普及の波には流石の武人も抗する術もなく雄図空しく閉館となり、現在は沖映通りの名前のみが昔日の繁栄の名残を止めている。 久しぶりに沖映本館の跡地近くを訪れたら、敷石で舗装した隙間から雑草が一つ逞しく顔を覗かせていた。

夏草や兵(つわもの)どもが夢の跡 (ちょっと強引過ぎるか)

【追記】沖映通りの生みの親とも言える宮城嗣吉さんについては上原正稔さんが暗闇から生還したウチナーンチュ 18で、大田稔海軍司令官を敬愛する一本気な宮城兵曹長として触れている。

那覇支局の開局は水島社長が主唱する「頑張れ日本!全国行動委員会」のツアーが18日、洋上で尖閣遭難事件の慰霊祭を行ったことに併せたもの。本土からの洋上慰霊祭への参加者も開局に参加した。

ちなみに女性も含む一行の元気に気圧されたのか中国船の嫌がらせは見られなかったのこと。

海上慰霊祭のことは例によって沖縄2紙は完全黙殺で新聞としての職務放棄をしたが、八重山日報一紙のみがこれを大きく報じた。

八重山日報以外の沖縄紙はクズ紙であるということが当日も話題になった。

■八重山日報 2013年8月19日

尖閣周辺で洋上慰霊祭 中国公船は現れず

 
石垣島に到着し、取材を受ける「頑張れ!」のツアー参加者(18日午後5時過ぎ)
石垣島に到着し、取材を受ける「頑張れ!」のツアー参加者(18日午後5時過ぎ)

尖閣諸島の領有権を主張するため、漁船5隻で尖閣海域に向かった「頑張れ日本!全国行動委員会」のツアーは18日午前、洋上で尖閣遭難事件の慰霊祭を行った。中国公船は現れず、一行は同日午後夕、無事に石垣島へ戻った。


 水島総幹事長は、超党派の領土議連が9月に「頑張れ!」のツアーに参加し、昨年に続いて洋上慰霊祭を開催する計画であることを明らかにしている。

 ▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

出港前、石垣海上保安部の臨検を受ける「頑張れ日本」ツアーの漁船(17日午後11時ごろ)
出港前、石垣海上保安部の臨検を受ける「頑張れ日本」ツアーの漁船(17日午後11時ごろ)
                           ☆
 
 
さて本日の沖縄タイムスには、最後の狂い咲きとも言うべき大見出しが一面、社会面の計5面のトップを飾っている。
 
一面トップの見出しのみを紹介する。
 
追加オスプレイ初訓練
 
普天間配備の2機
 
注目すべきは上記一面トップの大見出しの下に、この見出しが掲載されている事実だ。
 
自衛隊 15年度に導入
 
オスプレイ 尖閣への対応
 
ネットでは以前から周知の「自衛隊のオスプレイ導入」だが、不都合な真実は県民の耳目から遮断するのが社是の沖縄2紙ではあるが、いよいよ黙殺作戦にも無理があると判断したのがこのアリバイ記事だ。
 
記事によると「14年度予算のファイさん要求では調査費約1億円が計上される。・・・政府は「新防衛計画の大綱」と併せて年内に認定する『中期防衛力整備計画(中期防)に、オスプレイ導入を明記する方針だ。」とのこと。
 
国が自国の防衛の航空機に「危険な欠陥機」を導入するはずもなく、このニュースは間接的ではあるが、「オスプレイの安全性担保」としてはこれ以上の証拠はない。⇒自衛隊オスプレイ導入へ…離島防衛に新隊検討 (読売新聞) - Yahoo ...
 
さらに追い討ちをかけるように、こんな不都合な事実も・・・。
 
 
               ☆
 
■宜野湾市役所正門前の「違法テント村」に巣食う国賊の群れ
 
 国の専管事項である防衛案件に根拠もなく反対の実力行使をする輩は「国賊」の名が相応しい。
 
「オスプレイ配備」を叫ぶ一部プロ市民の野嵩ゲートでの暴状については再三当日記でも批判してきたが、警察の大甘な対応に増長し、今度は野嵩ゲート近くにある宜野湾市役所の正門前に、「オスプレイ反対」を叫ぶプロ市民が「テント村」を開設し、近隣住民の顰蹙を買っていた。
 
以下は宜野湾市民Nさんの「違法テント村撤去」の呼びかけ文です。
 
 
宜野湾市役所前の「違法テント村」

宜野湾市役所の正面玄関と国道330号線の間の公有地に不法テントを設置した自称沖縄レジスタンスの会は、本日(20日)も依然として宜野湾市長からの撤去勧告を無視し続けています。

テントの責任者のひとり元教員の小橋川共行氏の先日の弁ではお盆あけの23日(金)には撤去する(設置から3週間)とのことでしたが、約束を守るという保証はありません。

市役所の担当部所からは厳粛に対処すべく、撤去勧告文を毎日テントに持参しているとの事です。(強制撤去も検討)

皆様からも責務を粛々かつ確実にすすめてくれるように、電話もしくは意見投稿して下さいますようにお願い致します

宜野湾市役所:098(893)4411 担当部署:総務部管財係(内線320/321/324)

意見投稿:以下のURLよりhttp://www.city.ginowan.okinawa.jp/about/goikengoyoubou.html

                    ☆

宜野湾市役所といえばあの極左市長の伊波洋一氏の古巣である宜野湾市職労が跋扈する「サヨクの巣窟」として知られ、市職労が公然と左翼候補応援の違法選挙運動をすることで知られている。

宜野湾市民の抗議の電話・ファックスなどが功を奏したのか、市側もやっと重い腰を上げた模様。

その状況を報じたのが昨日・20日付沖縄タイムスのこのアリバイ記事(ウェブサイトにはない)。

 ハンスト市民に

市が退去求める

宜野湾市 不法占拠で

【宜野湾】オスプレイの追加配備に反対して市民有志が宜野湾市役所構内の広場で続けているハンガーストライキに、市当局が「敷地の不当占拠に当たる」として退去するよう警告していることが19日わかった。 市民側は「配備反対の大目標では一致している。 23日で一区切りする予定で、それまで継続させてもらいたい」と再考を求めている。 市は、13日~16日、計4回の警告を出した。 19日には市総務部が市民の代表ら6人と話し合いを持ち、「運動の趣旨は理解できるが、いろいろな考えの方の人がおり、行政としては許可できない。 退去を求める電話やメールも市に寄せられている」と説明した。 一方、市民側は「日米という巨大な権力が配備を押し付ける中でやむにやまれぬ行為」「通行妨害にならないようできるだけ配慮する」などと善処を求めた。 ハンストが始まったのは始まったのは2日、市側に申請したが、許可されていない。 現在は支援者が持ち込んだテントが張られている。 これまで数百人が激励などに訪れたという。(8月20日付沖縄タイムス)

                  ☆

そもそも、この「テント村」をハンガーストライキの場と認識している宜野湾市民は皆無に等しい。

市役所の正面に違法な「テント村」が出現し、そこに「オスプレイ反対」を叫ぶ暴力団まがいのプロ市民が屯することに非難の声を発しているのだ。

プロ市民が、「ハンガーストライキ」をしようが「大食いストライキ」をしようが良識ある宜野湾市民にとっては全く関心のないことだ。

記事では「テント村」は是認しても「ハンガーストライキ」は看過できないので警告しているとの印象操作が垣間見える。

市側の「運動の趣旨は理解できる」の文言に市側のプロ市民に対する仲間意識も感じ取れる。

テント設営を市側が傍観・黙認したとの証言もある。

>ハンストが始まったのは始まったのは2日、市側に申請したが、許可されていない。 

ハンストの許可を宜野湾市に求めるのはお門違いであり、実際は「テント村設置」の許可を申請したが、不許可になったのが真相だ。

不許可にしたはずなのに見てみぬ振りで、本日まで「違法テント村」の設置を黙認した市側の責任は重い。

このままで放置したら第二の「辺野古テント村」となり常設化される恐れがある。

宜野湾市民は市側とプロ市民側の癒着による市役所の私物化に対し、重大な決意を持って「市の不作為」に対して行政訴訟を視野に入れた実力行使を行うべきである。

【追記】11:10

21日付「世界日報」が宜野湾市役所を占拠した違法な「テント村」に対して厳しい批判記事を書いている。

沖縄タイムスの「仲間意識」丸出しのアリバイ記事とは雲泥の差である。

【美ら風】宜野湾市役所に不法テント

 米軍新型輸送機MV22オスプレイが普天間飛行場に追加配備された今月3日、宜野湾市役所の敷地に「沖縄レジスタンスの会」と称する団体がテントを不法に立てた。同会は、普天間飛行場の即時撤去を求める「普天間爆音訴訟団」が母体となっている。
 同会は5日、市役所へ許可申請をしたが、撤去するよう勧告された。にもかかわらず、18日現在もテントは許可なく設置されており、テントを行き来する人の数は増えている。

 「政治活動を目的としたテントを市の敷地に設置するのは違法で、このまま放置すれば第2の辺野古テント村になりかねない」と、多くの宜野湾市民が即時撤去を求めた。市役所担当部署の責任者は、「撤去勧告しているが強制はできない」と歯切れが悪い。

 14日付で「使用許可を得ない状態での行政財産の使用及び占用については不法占拠にあたります。速やかに撤去し原状回復するよう警告します」という市長名義の警告板が掲げられた。

 これに対し、テントの責任者は意に介さない様子で、「使用許可を得ない状態での普天間基地の使用および占用については不法占拠にあたります」と、その隣に逆警告の看板を掲げた。

 テントに出入りするほとんどは市外の人々だ。元教員の男性は「宜野湾市自体もオスプレイに反対しているでしょう」と一歩も引き下がらない構えを見せた。

 基地反対派の常識逸脱行為は、普天間飛行場のゲート前でも同じだ。「反戦平和は免罪符」との認識があるようだが、こうした自己中心的な過激な行為は、一般県民から冷たい目で見られている。(T)(21日付 世界日報)

世界日報のGJな記事である。

 このままでは沖縄の市中村役場が、

プロ市民と労組の私物と化してしまう。

危機を感じた方は、

クリックで支援をお願いします。

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【おまけ】

読者からの宜野湾市と那覇市に対する抗議の【拡散依頼】です

 

■宜野湾市役所前の「違法テント村

宜野湾市役所前に第二の辺野古テントが設置されています 抗議しましょう!

今月3日(土)より宜野湾市役所前に沖縄レジスタンスの会を名乗る一団が不法にテントを建てて居座っています。(普天間ゲート前の左翼活動家達をサポートしているようです)彼等は5日(月)に市役所へ許可申請をしましたが、即答で認められないので撤去するように口頭で勧告されました。

 こちらからは、12日(月)に電話にて市役所の担当部署の責任者に対応を聞き、放置すれば第二の辺野古テントになりかねないからと、手順を踏みキッチリと職務を果たし排除するように要請致しました。

 翌13日(火)その責任者を訪ねると、撤去勧告の公文を明日(14日)中にテントの責任者が受け取りにくるように連絡したとの報告を受けました。

 テントを訪ねると中の活動家たちは皆、宜野湾市外の人達で、「責任者と話をしたいので、名前を教えてもらいたい」と尋ねても「誰が責任者か知らない」と嘘をついていました。

 何処から来ているのかと尋ねても答えた人は一人だけで、残りの者たちは答える必要がないと拒みました。「貴方たちは宜野湾市民ではないでしょう」と詰めると「宜野湾では無い」と応じていました。

 昨日(16日)再び市役所の担当部署の責任者に勧告書は渡せたのかと聞くと、テントに持って行き、勧告の立札(添付写真)をしてきたとの事。

 様子をみて撤去しなければ、強制排除の要請を(所轄の市警に)するように強く要望致しました。

 その足で、テントにいる人達に何時撤去するのかと聞きに行くと、元教員で石川から来ている責任者のひとり(13日にも居た人物)は23日に撤去すると言っていましたが、他の者たちは、「役所の者でもないものに約束する必要はない」とか「市役所の玄関上にある看板のように市自体もオスプレイに反対しているのだから、撤去勧告を取り下げるかもしれないでしょう!」と自分たちが不法に占拠しているという良心の呵責は微塵もありませんでした。

 反対するのは自由だが法律を守り、他者を不愉快にし、迷惑をかけないように、私有地を借りるようにと要請しました。

 月 曜日にまでに撤去していなければ、皆様からも市役所の担当部署に、管理責任を遂行するように要請して頂けますでしょうか。

 宜野湾市役所:098(893)4411 担当部署:総務部管財課(知名課長)

意見投稿:以下のURLよりhttp://www.city.ginowan.okinawa.jp/about/goikengoyoubou.html

テントの責任者:栄野川安邦(79歳)普天間爆音訴訟顧問 小橋川共行(70)元教員

 

                ★

 

 ■那覇市若狭の「龍柱」の件

沖縄県那覇市が、国民の血税である一括交付金2.5億円を流用して、中国のシンボルである巨大な「龍柱」(15m×2本)を建設(9月より)しようとしています(市民に十分な説明もなく)。これでは、琉球回収を主張する中国の思惑に乗るようなものです。しかも製作は全て中国に発注する(ピンハネとキックバックの温床!)とのことで、貴重な国民の血税が中国へ流出します。つきましては、「龍柱」の建設を中止するように抗議・要請をお願い致します。
 
 [抗議・要請先]
那覇市役所 市民生活安全課 電話:0988629955  FAX0988613769

メール:https://www.info.city.naha.okinawa.jp/con_opn/question/input.jsp   
 那覇市役所代表電話    電話:0988670111

 

 オスプレイが量産体勢に?援護法申請の大嘘

龍柱建設2.5億円 那覇市民に賛否

写真とイラストを組み合わせています

[画像を拡大]

「龍柱」建設予定地

[画像を拡大]

 

 那覇市が一括交付金2億5400万円を活用して、若狭の波之上臨港道路沿いの若狭緑地に、高さ15メートルの「龍柱」2本の建設を計画している。市は、若狭地区の新しいシンボルにしたい考えだが、市民から、「新たな観光要素」と期待する声がある一方、高額な建設費や景観への影響を疑問視する声が上がっている。(富濱まどか)

 市は都市計画マスタープランに基づき、若狭など那覇西地域で、中国とのゆかりが深い歴史性を生かしたまちづくりを推進する。2011年に福州市との友好都市締結30周年を迎えたことや外国人観光客が乗る大型旅客船の那覇港への寄港を挙げ、「那覇の新しい玄関口としての魅力を高めたい」と龍柱の建設を計画した。

 中国に製作を発注する予定で、材料費と製作費に計1億6600万円、設置工事と基礎工事にそれぞれ3700万円、設計費に1400万円を見込む。デザインは今後決定し、早ければ9月に着工する予定。

 一括交付金2億5400万円のうち1億2400万円の予算は、昨年の市議会12月定例会ですでに可決。市は現在開会中の6月定例会に新たに1億3千万円の補正予算案を提案した。一括交付金が活用できるのは事業費の8割と定められており、さらに市の支出が発生する可能性がある。

 龍柱建設について、地域住民から「若狭地区は観光要素が少ない。新しいシンボルが旅客船の観光客の目に留まり、地域活性につながるなら賛成だ」との声がある。

 一方で、「税金2億円以上を使って造る価値が本当にあるのか。取って付けたように建てても浮くのでは。龍の根拠も含めて、地域に説明会を開かずに計画を進めるのはおかしい」という声も上がる。

 地方自治に詳しい琉球大の島袋純教授は「観光にどう寄与するのかある程度の積算を出さないと、後で返金を求められる可能性もある。市民と共に議論する仕組みづくりが必要だ」と指摘した。                    

 

 

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コメント (2)

【速報】琉球新報が上告断念!沖縄2紙の二枚舌は民主主義の否定

2013-08-13 08:10:14 | ★原稿

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 【速報】10:00 

琉球新報が上告断念!

上告期限である8月12日までに、琉球新報の上告申請がなされていないことが判明した。

これで「パンドラ訴訟」は琉球新報の敗訴という福岡高裁判決が確定した。

筆者が断言したとおり、琉球新報は上告して最高裁で敗訴が確定するより、上告断念し、これを「報道しない自由」によりフェードアウトする魂胆だ。

そしてほとんどの県民・国民が琉球新報の敗訴を知らぬままに記憶の彼方に忘却するのを待つつもりだ。

琉球新報の「報道しない自由」を許してはいけない。

琉球新報の醜態を国民に知らしめるため、読者の皆様の拡散ご協力をお願いいたします。

                        ★

 これまで応援頂き、誠に有難う御座いました。

 祝勝会の日程が決まり次第、再度報告させて頂きます。

 《三善会 事務局より

 

                    ☆

本日の話題

民主主義を否定する沖縄2紙

■オスプレイ反対⇒日米同盟の否定

■与那国町長選挙⇒選挙結果の否定

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今朝の沖縄タイムスはオスプレイの「追加配備」で久々の大発狂である。

これは「追加配備」ではなく、旧型CH46ヘリ2チーム(12機×2=24機)の補充に過ぎないことを何度も書いた。

だがメディアは合計24機の配備は当初から予定の数だったことを意図的に隠して、無制限に追加配備しているような印章操作で扇動する。 これは一種の犯罪ではないのか。

沖縄タイムスの合計五面を使った狂気の見出しを逐一紹介するのは、勘弁して欲しいのでスルーする。

だが、「オスプレイから県民を守れ」の大見出しには、さすがに言葉を失う。

これではまるでオスプレイは飛行する度に墜落炎上し、県民の生命財産を破壊して続けている印象ではないか。

オスプレイが、アメリカの大統領専用機に採用されるというのは、安全性の証明としては、これ以上の根拠はないのではないか。

情報音痴の新聞読者がデタラメ記事に騙されるのならともかく、発言に影響力のある首長や、議員の先生方が新聞の見出しを妄信し、安易に抗議決議をするのは地方行政の信用に関わる問題である

米軍ヘリ墜落:県議会全会一致で抗議決議2013年8月12日
この県議会決議も水面下では、自民党議員の中に反対意見もあり、ある自民党議員は抗議決議の前に次のような不満を述べていたという。
革新の皆さんとわれわれは人種が違う。 何かあったらすぐ抗議集会、という発想では、一緒にやれない」(12日付沖縄タイムス)
ごく真っ当な意見だが、結局自民党県連と新聞の圧力に負けて全会一致の抗議決議採択ということになった。
その抗議文を持参し、またしても「東京行動」をするというから、なんとも恥知らずな輩である。
県議会が新聞の論調を裏取りもせず抗議決議した例は枚挙に暇がないほどだ。
 
県議会のお墨付きで元気百倍のプロ市民。
 
乱暴狼藉、やりたい放題。
 
野嵩ゲート界隈は無法地帯と化している。
 
 
上記動画はサヨクブログから拾ったので、「警察の弾圧」などとオーバーな表記をしているが、県内でも有数の交通量の多い国道330号に徒党を組んで座り込んだら、通行車両の迷惑だし、プロ市民も交通事故に巻き込まれる恐れがある。 
 
それに誰が見ても道路交通違反、公務執行妨害であるのは明らかである。
 
これを看過するようだったら、沖縄は無法地帯であることを宣言するに等しい。

「反戦平和は免罪符」を許してはいけない!

これは「パンドラ訴訟」に対し、福岡高裁が下した判決そのものではないか

県議会だけではなく県もこの有様。

繰り返すがオスプレイの沖縄配備は旧型ヘリの更新であり、日米安保に基ずく合意のもとに実行される国防案件である。

安倍政権は、新聞がばら撒いたデタラメを基にした県議会の妄言など気にすることなく、粛々と沖縄配備を完了すべきである。 

言うまでもなく国防は国の専管事項である。

          ☆

 

与那国町長選挙で「自衛隊誘致派」の外間氏が三選されたことに、沖縄2紙は納得できない様相である

 

(琉球新報8/12)




 

(沖縄タイムス8/12)




(琉球新報8/12)

 「自衛隊配備の是非」が争点の、きわめてわかりやすい選挙のはずだったが、革新側は、保守支持層の分断作戦に失敗し、急遽「自衛隊配備反対」から「住民投票で決着」に変更した。

町議会と町長が「誘致賛成」で、住民投票の実施も町議会で否決されている。

今回の選挙結果が「民意」とする外間氏の主張に説得力がある。

にもかかわらず、沖縄2紙は、僅差の勝利を根拠に「町民の対立深く」とか「外間氏『民意出た』に疑問も」などと民主主義を否定する大見出しで、県民を扇動している。

確かに47票と僅差には違いないが、それでは前回の名護市長選のときの稲嶺氏と島袋氏との票差はどうだったか。

◆名護市長選確定得票◆

 当   17,950 稲嶺  進 無新〈民〉〈共〉〈社〉〈国〉

     16,362 島袋 吉和 無現     

    〈 〉囲みは推薦政党

 両者の得票差1588票は全投票数が34312に対し、約4・6%の僅差であり、与那国町長選のそれが約4・4%であるのとほとんど同じである。

名護市長戦のときは、僅差の勝利を「民意」どころか「県民の総意」「オール沖縄」などと誇大報道し、その一方でお気に召さない外間氏の勝利には、「町民の対立が深い」ので「住民投票にせよ」などと平気で民主主義を否定する二枚舌である。  

しかも琉球新報、沖縄タイムスが申し合わせたように外間氏当選に不満を露にした社説まで書いている。 

与那国町長選 複雑な島の民意受け止めよ琉球新報2013年8月12日 
 < 対立候補の新人崎原正吉氏は善戦した。外間氏の得票は、同様に自衛隊誘致が争点となった2009年より66票減った。前回は反対派に103票を付けたが、今回は崎原氏に47票差まで迫られた。

自衛隊誘致派と反対派が鋭く対立したが、この選挙結果をもって自衛隊配備が全面的に信任されたとまでは言えまい。外間氏と政府は票差に表れた島の複雑な民意を重く受け止めるべきだ。
  反対派住民が求め続ける住民投票に外間氏は理解を示してきた。政府と共に「民意は誘致」とごり押しする姿勢に転じて、住民が自己決定権を示す機会となる住民投票の可能性を消してはならない。>

                                         ☆

>自衛隊誘致派と反対派が鋭く対立したが、この選挙結果をもって自衛隊配備が全面的に信任されたとまでは言えまい。外間氏と政府は票差に表れた島の複雑な民意を重く受け止めるべきだ。

琉球新報は、選挙の結果を否定するなら、稲嶺名護市長の僅差の勝利も「県外移設が全面的に信頼されたとはいえない」と社説で書くべきではないか。

>住民投票の可能性を消してはならない

与那国町民が選んだ町長が自衛隊誘致を主張し、町民が選んだ町議会が、住民投票の実施を否決した。

これ以上民主的な決着はないはずだが、自分の気に要らない決着には二枚舌を使ってでも反対するのが沖縄紙の特徴である。

疲れるがついでだから、沖縄タイムス社説にもお付き合いする。

社説[与那国 外間氏3選]謙虚に島の融和を図れ

沖縄タイムス 2013年8月12日 09時12分 
 < 選挙結果を受け、配備に向けた動きは加速するだろう。しかし、町を二分した批判票の存在は重い。しこりを解消しないまま強引に配備計画を進めるのは危うい。町民が融和し、一体となれるまちづくりをどう進めるか。外間氏に課せられた課題は大きい。>

 < 中国をにらんだ日米の軍事一体化や自衛隊の増強が急ピッチで進んでいる。防衛省は「新防衛大綱」で離島防衛重視の方向性を打ち出す方針だ。7月に発表した中間報告には自衛隊に「海兵隊的機能」を持たせることを明記した。

 海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」に中国、韓国が警戒心をみせている。集団的自衛権の行使容認に向け、安倍首相の私的諮問機関である安保法制懇が9月にも議論を再開する。与那国島への自衛隊配備も合わせ、東アジア地域の緊張が高まることを懸念せざるを得ない。

>・・・町を二分した批判票の存在は重い。しこりを解消しないまま強引に配備計画を進めるのは危うい。

町を二分したからこそ選挙で決着をつけたわけであり、たとえ選挙の結果に満足できなくともこれに従がうのが民主主義のルールではないのか。

沖縄2紙は「反戦平和」さえ唱えればルール無視も許されると考える点では八重山教科書問題でルール無視の慶田盛竹富町教育庁を熱烈支援をしたときと同じ構図である。

海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦「いずも」に中国、韓国が警戒心をみせている。

自国のしかも国境の島の与那国に自衛隊を配備するのに、何ゆえ中国や韓国の顔色を見なければいけないのか。

沖縄タイムスの論に従がえば、国民の総すかんを受けた「非武装中立」ということだろうが、今時これを本気で考えているとしたら本物のバカであり、議論の対象外である

 

   ■■御知らせ■■

【中山恭子女史来る】
基地統合縮小実現県民の会 結成式


基地統合縮小実現県民の会(辺野古移設を推進する署名を行う県民の会)の結成式を、18日の日曜日に行います。
日米同盟を維持しつつ、安全性を確保するには「辺野古」への移設しかありません。

日時 8月18日(日)14時~15時30分
会場 JAジュビランス4階(宜野湾市野嵩)
参加費 無料

登壇 中山恭子(元拉致問題担当大臣 参議院議員)
    西銘恒三郎(衆議院議員)
    ほか名護・宜野湾から登壇者多数。

 「県民の会」とは、要するに「県民感に現実的な『辺野古移設』を推進する声もある」ということを署名を集めてアピールする民間団体です。

 もはや受け入れ意志を表明している候補地が辺野古しか無いのに、沖縄県内では「辺野古」「県内移設」という言葉は言い出しにくいのが現状です。
 SACO合意から17年も経過して、普天間基地が動かないのは理想論ばかりが飛び交う県内の言論空間が原因であると思われます。
 
 私たちは県民の健全な世論を取り戻すためにも県知事、首相宛の県民署名活動を開始しました。今回、「県民の会」として正式に発足させ、活動を推進して参ります。

 結成式には、閉鎖された言論空間にもひるまず闘ってきたお二人が登壇します。
 一人でも多くの方にご参加頂きたいと思います。よろしくお願いいたします。

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「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

 

コメント (8)

消え去るべきは誰?消去法!

2013-07-20 07:17:16 | ★原稿

 

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今朝の沖縄タイムスの一面トップは、これ。

参院選あす投開票

安倍政権の評価を問う

そう、今回の参院選のキモは「安倍政権の評価」の是非にある。

ところが筆者の今日までの投票姿勢は、どうだったか。

自民党県連の反乱のため、「棄権」⇒「白票投票」⇒「消去法による記名投票」、と二転三転した。

選挙とは・・・本来、全面的に支持する候補者に投票するのが理想なのだが、右往左往の体たらく。

常日頃エラソーなことを書き並べている割には、見苦しいとお叱りを受けそうだ。

が、特定の政治団体には属していない平均的有権者としては決して珍しいことではない・・・と弁解しておこう。(汗)

そこで、消去法について検証してみる。

先ず泡沫候補は消去する。(結局は白票と同じことになる恐れがアル)

ここで、四人の候補者が2人に絞られ、安里、糸数両候補の事実上の一騎打ちになる。

沖縄タイムスの一面トップにもあるように、今回の選挙はひと言で言えば「安倍政権の評価を問う」と結論ずけすることができる。

で、安倍政権の経済政策は、どうなっているか。

県内の全業種に上向きの兆しが見えており、これを合格点であることを否定するものはイデオロギーで凝り固まった人間かよっぽどの経済音痴である。

全業種でプラス 4~6月期中小企業景況

糸数候補はアベノミクスに説得力のアル対案も示さず「10点」と落第点をつけている。

この人物の脳ミソは、経済音痴の上に、赤いイデオロギーにどっぷり漬かっており、沖縄経済の向上など微塵も考えてはいない。

「県民のため」など口先だけである。

さらに「米軍基地撤去」「日米安保反対」などと「反対」を叫ぶだけで、これに対しても説得力のある対案を示していない。

何よりも日本共産党や、絶滅危惧種・社民党の公認ということだけでも、消去の対象になる。

ただ、このような「泡沫政党」(社会大衆党)の議員が1人いても何の影響力もないから、自民党沖縄県連の暴走にお灸をすえる意味で、糸数候補を当選させる、という話もあった。

だが、糸数候補を支援するのは共産党、社民党だけではなく、沖縄2紙が熱烈支援しているという事実を忘れてはいけない。

名護市の我那覇真子さんが「沖縄2紙は沖縄の敵だ」といみじくも指摘したが、沖縄2紙が熱烈支援する糸数候補も「沖縄の敵だ」ということができる。

このように安倍政権の最重要政策である国防政策、経済政策に常に「ハンタイ!」を叫ぶしか能のない人物は、我那覇さんの指摘を待つまでもなく「沖縄の敵」いや、「日本の敵」と言っても言いすぎではない。

さらに「沖縄独立」を宣言し、選挙違反の勧めをする照屋寛徳氏が推薦するとなると、糸数候補の何処を検証しても良識ある沖縄県民なら消去の対象にするだろう。

仮に、仮にですよ、

もし糸数候補が当選したらどうなるか。

沖縄2紙が狂喜乱舞し、

「米軍基地ハンタイ」

「日米安保ハンタイ」

「自衛隊の与那国配備ハンタイ」が、

「県民の総意」である!

などと大発狂することが目に見えている。

 

そんなことは、我慢できないという方、

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【おまけ】

左翼団体の先頭に立って「オスプレイ反対」のシュプレヒコールの音頭を取る、佐喜真宜野湾市長のことを「本物のバカ」と書いた。

保守系市長でありながらサヨク団体の操り人形のように、自称「オスプレイ市長」といってみたり、正拳突きでオスプレイを落とすなどと叫ぶ姿が、本物のバカの称号に相応しいと考えたからだ。

その「オスプレイ市長」が、またぞろ「オスプレイ配備」に抗議の声明を発表した。

それも参院選の直前にになって。

何もこの時期を選んで発表することもないと思うのだが・・・。

やはりこの男、単なる操り人形なのか。


オスプレイ追加に抗議 宜野湾で声明発表へ
2013年7月19日 09時50分
 

 【宜野湾】宜野湾市(佐喜真淳市長)は18日、米軍普天間飛行場へのMV22オスプレイ12機の追加配備について市の各種団体と意見交換し、配備計画の見直しを求める抗議声明文を出すことを決めた。

 意見交換会には市議会や市教育委員会、自治会長会、市老人クラブ連合会など市を含め7団体の代表者が参加。23日に、市長と各団体代表が共同で記者会見し、声明文を発表する。

 同日、沖縄防衛局や米海兵隊太平洋基地司令部など関係機関へ抗議行動する。

 佐喜真市長は追加配備について「負担軽減と逆行する。市民の基地負担は限界に達している。効果的で有効な方法を各団体と検討したい」と述べ、計画の撤回を求める考えを示した。

                           ☆

 

「本物のバカ」が新登場!小池議員の沖縄紙批判に反論?よりの引用です。

■反旗を翻した宜野湾市長

一時はプロ市民団体の先頭に立って、米軍基地撤去を求めるシュプレヒコールの音頭取りをしていた佐喜真宜野湾市長。

市長就任一年を経過し、やっと自分の立ち位置に気がついたのか最近の発言に変化の兆しが見えてきた。

これまで「県外」を叫ぶ佐喜真宜野湾市長を「平和運動のヒーロー」のように扱ってきた沖縄タイムスが、最近の同市長の豹変ぶりに牙を向き始めた。

1日の沖縄タイムスは、佐喜真宜野湾市長が3月の市議会で普天間飛行場の移設に関し従来のように「県外」と明言せず「県や関係市町村と連携していく」と態度をあいまいにした。 これに対し、沖縄タイムスが早速次のような批判記事を書いた。、

「米軍への抗議行動への車両は駐車をご遠慮下さい」
昨年、ゲート封鎖など抗議行動が激しくなり、米軍が1時閉鎖した市民広場には、こう警告する看板が2ヶ月前から設置されている。 佐喜真市長は「抗議を妨げるものではないが、駐車場は抗議のためにあるものでもない。 周辺地域から、(ゲート前の)抗議がうるさいとの声もでている」と、市民団体の抗議行動を突き放す (沖縄タイムス 4月1日)

>市民団体の抗議活動を突き放す。

野嵩ゲート前で奇声を発して近隣住民に迷惑をかけ続けている暴徒の群れを市民団体と呼ぶ新聞も新聞だが、これら暴徒の中に宜野湾市民はおらず、米軍の厚意で提供されている軍用地(市民広場)を彼らが駐車場に使い「米軍出て行け」と蛮声を張り上げたら、当然米軍が「市民広場」を閉鎖しても仕方がない。

長年同広場を市民の駐車場として利用していた近隣住民の抗議で、市長が暴徒が駐車場を利用するのを禁じただけであり、佐喜真市長は、市長とし当然のことをしただけだ。

佐喜真市長が新聞による憑依から解き放たれた切っ掛けは「市民広場」の閉鎖だった。

過去エントリーでは、こう説明されている。

<野嵩ゲートで「米軍出て行け」と反米行為を行為を繰り返すプロ市民団体が「市民広場」に駐車して抗議活動するので、米軍が「市民広場」を閉鎖した。 米軍の行為は当然の措置だが、極左集団の先頭に立って赤旗を振っていた佐喜真宜野湾市長は広場閉鎖に困った市民の抗議を受け、米軍に泣きついて広場の解放を懇願した。

なんともみっともない話である。

米軍に泣きついた宜野湾市長

米軍の「お仕置き」に少しは懲りて大人しくなったかと思いきや、性懲りもなく親分(翁長)後について上京し、日比谷集会に参加するとのこと。

再度「市民広場」を閉鎖されたら市民に対し何と申し訳をするのだろう。 

自治労などの労働エリートはいざ知らず、一般の宜野湾市民は外部から来たプロ市民の暴挙に困惑している。 市民広場の閉鎖は迷惑の象徴だ。


(宜野湾市の「市民広場」駐車場)

            ★

沖縄タイムスの政治面に「記者のメモ」と題するコラム記事がある。 そこには新聞の吹く笛に踊った県内政治家が写真入で好意的に紹介されることで知られている。

かつて佐喜真市長も新聞の吹く笛に踊って「オスプレイ市長の佐喜真」などとトチ狂い、「記者のメモ」でも煽てられたことがあった。

オスプレイに正拳突き

<16日にあった普天間高校25期同窓会で登壇し、「オスプレイ市長の佐喜真ですと自己紹介した佐喜真淳宜野湾市長。・・・アトラクションで空手着に着替え、得意の演武を披露して会場を沸かせた。・・・・緊迫するオスプレイ配備の動きには、きっぱりと「正拳突き」の構え。>(沖縄タイムス 9月18日)

この佐喜真市長、確か赤旗を振る左翼集団の前に立って「ガンバロウ」の音頭を取って拳を天に突き上げた人物。

今度は、オスプレイを、正拳突きで撃ち落とすもり?

正拳突きね~、やっぱり本物のバカだ。


■自称「オスプレイ市長の佐喜真」

 

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コメント (6)

参院選、評価分かれる、アベノミクス

2013-07-19 07:43:03 | ★原稿

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当日記は一応政治ブログを標榜している手前、政治がらみの記事が多い。

だが、明後日に迫った参院選で県民が一番関心を持っているのは経済政策であることは各種アンケートが証明している。

例えば、これ。

安倍潰し!必死の沖縄メディア

 ここでも書いたが沖縄メディアの報道から受ける印象は「沖縄県民は年中基地問題で怒りに震えている」という印象だが、アンケートの結果は県民が関心がある争点は①経済・雇用、②教育・福祉、③米軍基地、④憲法という順である。

7月10の琉球新報が選挙特集で、糸数、安里両候補の経済政策を取り上げている。

3・21参院選沖縄選挙区 「経済政策」

「評価に大きな隔たり」

経済政策はアベノミクスの評価で、容易に判断できるが、両者は「評価に大きな隔たり」がある。

糸数慶子氏:
「全く評価できない。物価高で暮らしが厳しくなっている」

安里政晃氏:
「百点満点。地方への波及が必ずある。」

なるほど「全く評価できない」と「百点満点」では評価に雲泥の差がある。

では、実際はどうなのか。

今朝(19日)の沖縄タイムスの経済面の見出しでアベノミクスを検証してみよう。

■経済面(8面)の見出しを拾うとこうなる。

GDP成長3%前後

4~6月民間予測 長期目標上回る

百貨店売り上げ高7・2%増

6月震災反動除き大幅伸び

景気判断を上方修正へ

7月、3ヶ月連続

■経済面(9面)の見出し。

中小企業DI最高26・8

県同友会 全業種でプラス

全業種でプラス 4~6月期中小企業景況

なるほど数字は嘘つかない。

イデオロギーまみれの大嘘を垂れ流す沖縄タイムスも、数字は誤魔化しようがなく、経済記事は歪曲・捏造には無縁であった。

糸数氏は、これを「全く評価しない」のなら、一体何を評価するというのか。

経済指標が示すように、安里候補の「百点満点」の評価はともかく、県民が一番関心のある経済政策でアベノミクスは、誰が見ても評価できるし、少なくとも及第点をあげざるを得ない。

これらの経済指標を無視するかのような糸数候補の「全く評価できない」というコメントは、自らが経済音痴であることを暴露し、「何でもカンでも反対!」を唱えておれば国会議員は務まると考える「イデオロギーおばさん」の域をでないことを物語っている。

アベノミクスで、真綿で締め上げられるような苦境に陥っているのは、韓国と中国だ。

糸数候補は日本国民が好景気になるのより、中韓の国民が苦境に立たされるのが嫌なので、アベノミクス全く評価できない」という落第点をつけたのだろうか。

それに「全く評価しない」のなら、具体的な対案を出しなさいよ。(怒)

                 ★

 

【動画あり】QABテレビ2013年7月18日 18時32分
伊江島補助飛行場 周辺住民移転補償等求め申し入れ

オスプレイ配備以降、激しい訓練が続く伊江島で、アメリカ軍基地の周辺に暮らす住民たちが、基地から離れた土地への家屋などの移転を求め18日、沖縄防衛局に申し入れました。

住民らは、連日のオスプレイ訓練で発生する激しい騒音と粉じんの被害で「苦悩は限界に達している」と訴え、国に対し、基地から離れた土地への家屋移転補償などを求め80人分の署名を手渡しました。

「伊江島射爆場周辺住民の会」の小橋川嘉栄会長は「何らかのことが起きてからでは大変だと思って」「我慢できなくて立ち上がったんです」「腰掛の上では話はできないから現場を見てほしいと言った」と話していました。

対応した沖縄防衛局の田中文明地方調整課長は、「伊江島の航空機騒音は補償について定めた法律の基準に達していないので、移転対象にはならない」と回答したということです。

                ☆

「世界一危険な米軍基地」の近隣に住む筆者が、オスプレイの音に何の苦痛も感じないのに、この方々は「苦悩は限界に達している」と訴えている。

どちらかが嘘をついているのだろうが、筆者は嘘をついているわけではない。勿論騒音の補償を求めたことは一度もない。

ゆすりたかりは、もうそろそろいい加減にして欲しい。

沖縄メディアは8月に配備されるオスプレイ12機を「新たな追加配備」と印象操作しているが、旧型ヘリ24機の機種更新として、残りの12機の補充をしているに過ぎない。

沖縄メディアは当初、「アメリカでも飛行禁止されている欠陥機オスプレイ」を沖縄で飛行させることに反対、と叫んでいた。

ところが最近では「アメリカでは禁止されている低空飛行がケシカラン」などと、作戦変更をしていた。

ところがアメリカでもオスプレイを「低空飛行」している映像が公開された。

「週刊オブイェクト」より引用。

2013年07月18日
MV-22オスプレイの低空飛行訓練を操縦席から撮影した動画がYouTubeにUPされていました。投稿者の素性は不明ですがアメリカ海兵隊の公式のものではなく、海兵隊員が個人で撮影したものだと思われます。


MV22

オスプレイは固定翼機モードで機体を傾けながら谷を縫うように低空飛行を行っています。詳細な撮影地域は不明ですが、地形の様子からアメリカ国内であると思われます。これまでオスプレイの低空飛行訓練はアメリカ本土、日本、タイ、サイパン、フィリピンで行われており、今夏からイタリアでも開始される予定です。

MV-22オスプレイ低空飛行訓練

※アメリカ国内で低空飛行訓練が行えないというのは全くの誤解です。

(2013年03月08日)誤解と無理解が横行するオスプレイ低空飛行訓練

             ☆

オスプレイの沖縄配備と本土各地での低空飛行訓練に関するページ

 

【おまけ】

デタラメのオスプレイ欠陥機説を散々垂れ流しておいて、さらに「オスプレイの新たな追加配備」などの印象操作をしておいて、お得意の世論調査だって?

笑わせるんじゃないよ!

オスプレイ 追加配備「反対」82%

2013年7月17日 

 琉球新報社が共同通信社と行った県内電話世論調査で、米軍新型輸送機オスプレイの普天間飛行場への追加配備について「すべきではない」との回答が82・3%に達した。追加配備賛成は6・5%。日米両政府は昨年10月の最初の12機に続き、8月上旬にもさらに12機を配備するが、県民の大多数が反対していることが明らかとなった。
 普天間の移設問題への質問では国外移設を求める意見が29・9%と最も高く、次いで県外(国内)移設が24・3%。「無条件閉鎖・撤去」が19・6%。日米が合意している名護市辺野古移設への支持は9・9%にとどまり、県内移設反対は73・8%に上った。
 憲法改正については「全面的に改正」が10・4%。「9条を含めた部分的な改正」が20・5%、「9条以外を部分的に改正」が14・1%。一方で「改正する必要はない」が32・9%に上っている

 

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中国工作員の巣窟!沖縄県議会は

2013-07-12 07:34:04 | ★原稿

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本日開催予定の講演会です。

 

『田母神俊夫先生 講演会』


日時 7月12日 金曜日 午後6時30分開場 7時開演

場所 那覇市田原在 JA小禄 3階大ホール

会費 ¥500 (当日の寄付も大歓迎です)

連絡先 090-8305-4896

20130712田母神俊雄講演会

                 ☆

沖縄が沖縄戦ネタで、日本にゆすりたかりを繰り返すのは韓国が慰安婦問題などで日本をゆするのと同じだ。

沖縄県民としては真に不本意ではあるが、全面否定できないのが残念である。

韓国との「ゆすりの連帯」を示すのが、沖縄メディアの報道姿勢だ。

この手のゆすりネタを狂喜乱舞するように一面トップで報じる沖縄タイムスは、やはり発狂新聞の名に相応しい。

  

 

強制労働で新日鉄住金に賠償命令 韓国初、ソウル高裁

 


 新日鉄住金に損害賠償を求めた裁判で、判決を前に拳を掲げる原告の呂運沢さん(右から2人目)と支援者たち=10日、ソウル高裁前(共同)

 

 【ソウル共同】朝鮮半島の植民地時代に日本の製鉄所で強制労働させられたとして、韓国人4人が新日鉄住金(旧新日本製鉄)に損害賠償を求めた訴訟の差し戻し控訴審判決で、ソウル高裁は10日、同社に請求通り計4億ウォン(約3500万円)の支払いを命じる原告勝訴の判決を言い渡した。

 戦後補償問題で韓国の裁判所が日本企業に賠償を命じたのは初。韓国では同様の5件の訴訟に加え、新たに日本企業を提訴する動きがあり、高裁判断は他の訴訟にも大きく影響する見通しだ。

 新日鉄住金は「日韓請求権協定を否定する不当判決」とコメント、速やかに韓国の最高裁に上告する方針を示した

                                         ☆

記事では特に説明もつけず、被告側のコメントとして「日韓請求権協定を否定する不当判決」とだけ掲載しているが、法治国家であればこのコメントが全てである。

日韓基本条約の請求権に関する協定で、「個別の請求権に関する問題は完全かつ最終的に解決されたと確認する」「相手国家に対する個別請求権は放棄する」と述べられている。

国際的にはこの問題は終わっているのだ。

今頃になって個別の賠償請求をすることは、国家間で結ばれた条約を反故にする行為である。

到底まともな近代国家のすべき行為ではない。

もっとも韓国を近代的法治国家と認めた場合の話だが・・・。

 
韓国は、盧武鉉政権時に、日本統治時代に親日だった人が築いた財産を没収できるという、近代法における法の不遡及を無視し財産権を侵害する法律を作った前歴がある。

 

この程度の国を近代国家と認めること自体に無理があるようだ。

 

とはいっても被告の新日鉄住金は、降りかかる火の粉は払わなければならない。

当然上告すべきだが、韓国は政府も政府なら司法も司法だ。

韓国最高裁のこれまでの判断からいうと、上告は棄却の公算が大きいという。

賠償命令が確定すれば、日本企業の韓国での保有資産が差し押さえられる恐れもあるともいう。

そうなるとこの問題を一企業の問題として看過すべきではない。

そうなる前に日本政府は外交問題として取り上げ、韓国が公権力を行使しないよう強く働きかけるべきである。

                  ☆

 

オスプレイ追加に抗議決議、県議会全会一致2013年7月11日 12時23分 
 
 県議会(喜納昌春議長)は11日、6月定例会最終本会議で、米軍普天間飛行場へのオスプレイ追加配備と嘉手納基地へのF22戦闘機の暫定配備延長に抗議する決議案と意見書案を採択した。国の防音補助対象に認可外保育園を含めるよう求める意見書案も可決した。いずれも全会一致。米軍基地関係特別委、文教厚生委のメンバーが近く上京し、関係省庁に直接申し入れる。

 

 抗議決議について、議案提出者代表の新垣清涼氏(県民ネット)は「県民の怒りと不安、墜落への恐怖は払拭ふっしょくされておらず、県民の声を無視し続ける両政府の対応は、言語道断で到底容認できるものではない」と批判した。

 

                   ☆

オスプレイは安全で離島防衛の抑止力として威力を発揮する、と防衛白書で述べられている。

オスプレイの沖縄配備は国防案件であるにもかかわらず、「全会一位」でオスプレイの追加配備に反対の決議をする沖縄県議会。

国の専管事項に対する越権行為ではないのか。

今時オスプレイを「危険な欠陥機」などと反対するのは沖縄ぐらいのもの。

県会議員ともあろう者が、情弱の老害活動家並みの貧弱な「オスプレイ情報」を根拠に、国の防衛施策に反旗を翻すのは越権行為を通り越して、尖閣侵略を目論む中国に対するラブコールと撮られても仕方がない。

沖縄県議の面々は、中国が尖閣侵略を目論んでから、自衛隊機の対中国機緊急発進が多くなっているのに気がついてはいるのだろうか。

対中国機緊急発進は依然高水準 4~6月2013年7月10日 19時17分
さらに中国は尖閣侵略に海軍の出動も視野に入れ始めている。 

中国の海洋監視船、海軍とも連携 尖閣周辺海域で

 【北京共同】中国共産党機関紙、人民日報(電子版)によると、中国海軍軍事学術研究所のケイ広海研究員(大佐)は11日、沖縄県・尖閣諸島の周辺海域での海洋監視船によるパトロールについて「監視船が活動中、海軍は遠くないところで停泊し、監視船に危険が発生した場合、速やかに駆け付ける」と述べ、両者が密に連携を取っていることを明らかにした。

 尖閣をめぐる日中の対立については「日本が領有権問題を認めていない」として、解決の道筋は見えてないと指摘。さらに、仮に日本が「問題」を認めたとしても「歴史認識問題」に関わるため「抜本的解決は困難」との見方を示した。2013/07/11 17:35   【共同通信

 中国:尖閣対応強化 国家海洋局を改編

MainPhoto

 【北京・石原聖】中国政府が海洋監視活動の強化などを目的に関連部局を再編し、監視船を統合運用する「中国海警局」を新設したことが10日分かった。警察にあたる公安省の指導を受けると規定。警察権が付与されたことから、日本の海上保安庁に相当する海上警察組織が発足したことになる。3月の全国人民代表大会(全人代)で中国海警局の設置は決まっていた。 続きを読む

                  ☆

中国の動きに対応し、尖閣諸島などの離島防衛に「海兵隊」構想も浮上しているくらいだ。

そうなるとオスプレイの沖縄配備はなおさら不可欠な国防施策の要件となる。

政府・自民:尖閣受け「海兵隊」構想浮上-離島防衛で日米共同訓練も

 

  7月11日(ブルームバーグ):6月後半に米カリフォルニア州で実施された米軍と自衛隊などによる離島奪還訓練「ドーン・ブリッツ(夜明けの電撃戦」。陸、海、空の3自衛隊から約1000人が参加したが、東アジア情勢が緊迫化すればこうしたスキルがいつか実際の離島防衛に必要になる可能性も否定できない。

「島しょ防衛を念頭に緊急事態における初動対処、事態の推移に応じた迅速な増援、海洋からの強襲着上陸による離島奪回等を可能とするため、自衛隊に『海兵隊的機能』を付与する」-。自民党国防部会と安全保障調査会が5月末にまとめた提言は、政府が年内に策定する新たな「防衛計画の大綱」で尖閣諸島などの離島防衛を充実強化するよう求めた。

               ☆

尖閣近海では中国の侵略行為が目に余る状況。

このような緊急事態に、沖縄県議会は中国への抗議決議は知らぬ顔。

それどころか、尖閣防衛の切り札であるオスプレイの沖縄配備に反対決議をする県議会。

沖縄県議会は平和ボケの集団!

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日オスプレイ投入!参加米防災訓練 大地震想定、

2013-07-06 07:23:05 | ★原稿

今秋にも日米防災訓練 大地震想定、オスプレイも参加

2013.7.5 19:36
沖縄米軍普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイ=沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場(鈴木健児撮影)

沖縄米軍普天間飛行場に配備されている新型輸送機MV22オスプレイ=沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場(鈴木健児撮影)

 小野寺五典防衛相は5日、在日米海兵隊を統括する第3海兵遠征軍司令官のグラック海兵隊中将と防衛省で会談し、南海トラフ巨大地震や首都直下地震を想定した日米合同の防災実動訓練を、今秋にも実施したいとの考えを伝えた。実現すれば、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に配備されている垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの参加も見込まれる。

 小野寺氏は会談で「(東日本大震災で米軍が行った)トモダチ作戦をもう一度、強固なものにしたい。自衛隊は水陸両用部隊の訓練をしているが、離島防衛だけでなく災害救助にも大きな役割を果たす」と述べた。グラック氏は「今後とも緊密な協力関係をつくりたい」と応じた。

 防衛省は昨年12月、災害対策基本法などに基づき、災害発生時に自衛隊が取るべき措置を定めた「防災業務計画」を改定。在日米軍との連携を初めて明記し、協力強化を図っている。

 在日米軍はトモダチ作戦で最大時に人員約1万6千人を展開、空港復旧や救援活動で大きな役割を果たした。昨年9月に南海トラフ地震を想定して静岡空港で実施された防災訓練にも自衛隊などとともに参加した。

                         ☆

米海兵隊と自衛隊の合同演習にオスプレイが投入されたことは何度かあったが、日米合同の防災実動訓練海兵隊に初めてオスプレイを投入するという。

海兵隊の責任者によると、3・11大震災に海兵隊が「トモダチ作戦」を展開した際、従来型CH-46ヘリが現地に到着するのに焼く1日半かかったという。 理由は速度もさることながら、CH-46型ヘリでは現地に着くまで途中3回ほどの給油が必要だったことが緊急発動のネックだったという。

その点、空中給油が可能なオスプレイだったら3~4時間程度で到着できたとのこと。

オスプレイは離島奪還にも威力を発揮するが、地震国日本にとって災害時の緊急救助のときこそその威力を存分に発揮できるのではないか。

オスプレイが「危険な欠陥機」などと叫ぶのは、もはや野嵩ゲートの情弱・老害活動家たちの寝言だけだと思っていたら、・・・。

またぞろあの男が「オスプレイ反対」を叫びだした。

あの自称「オスプレイに正拳突き男」・佐喜真宜野湾市長のことだ。

今朝の沖縄タイムス2面の「日米防災訓練にオスプレイ投入 巨大地震想定 今週にも」という大見出しに対抗するように二面にはこんな見出しが。

追配備見直し要請へ

オスプレイ宜野湾市が意向

市役所に押しかけた「市民大会」実行委員会のメンバーである「市老人クラブ連合会」「市婦人連合会」など情弱・市民団体のプレッシャーに負けたのか、佐喜真市長はこのようにコメントしている。

「配備見直しが出来なかったのは遺憾、今回の12機配備をどうとらえるか。 みなさんの意見を確認して対応したい」

情弱の市民団体には正しい情報を提供するのも市長の役目。 それを「みなさんの意見を確認して対応したい」などと寝言を言って市長の座が務まるなら市長は要らない。

佐喜真市長、一時は翁長雄志那覇市長の操り人形の印象をやっと脱皮したと思われたのだが、[情弱・市民団体の意見を確認して対応」するとは、やはり「本物のバカ」は脱皮できなかったのだろうか。

 

■参院選沖縄地区立候補者について

普天間移設について沖縄2紙に媚を売る自民党県連が、自民党本部反旗を翻し、「県外」を主張する安里候補を支援することに嫌気がさして、「棄権する」と書いた。

その後、棄権について考えてみた。

棄権は政治に全く無関心な人の棄権と、何らかの意思表示の棄権との区別がつかない。

筆者の棄権は後者の棄権であり、保守を標榜しながら国の防衛政策に真っ向から異論を唱える翁長那覇市長への批判の表明のつもりだ。

だとしたら一応投票所に足を運び、その上で「白票」(無記名)投票すれば、棄権よりはまだ批判の意思が伝わりやすい。

消去法で言えば他にも「辺野古移設」を明言している金城候補がいるが、枯れに投じたら本来の金城候補の支持者との区別がつきにくい。

まぁ、自民党県連への批判を表すウルトラ級の作戦もあるが、これは言わぬが花。

とにかく、棄権だけは止そうと思う今日この頃である。

 

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中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

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「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹

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コメント (8)

沖縄タイムスの大嘘社説[オスプレイ追加配備]不相応な重荷 押し付け

2013-07-04 06:28:08 | ★原稿

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 元巨人のエースで高校時代は怪物の異名をとった江川卓氏は、怪物には不似合いな飛行機恐怖症で、国内移動の際どんなに時間を要しても鉄道を乗り継いで行ったという。

元プロ野球選手の牛島和彦も飛行機恐怖症で知られている。現役時代、解説者時代、そして横浜ベイスターズの監督時代も、時には始発の新幹線や夜行列車を使うなどして極力飛行機を避け、陸路で移動している。

引力に逆らって鉄の塊が大空を飛行するわけだから、飛行機に恐怖を感じるのも分からんわけではない。

飛行機に限らず人間の作った乗り物に絶対的安全性の担保などあり得ないからである。

個人的に飛行機の利用を拒否するのも自由だが、飛行機の利用者に対し、反対運動を起したり抗議運動で飛行機支持者に嫌がらせをするのは、自由の限度を逸脱しており、犯罪として刑事責任さえ問われかねない。

普天間飛行場の野嵩ゲート前で、徒党を組んで乱暴狼藉を働いている「オスプレイ反対」の老害活動家たちのことだ。

そして彼らに嘘の情報を垂れ流している発狂新聞も犯罪者といえる。

昨日の沖縄タイムス社説の大嘘は」これ。

社説[オスプレイ追加配備]不相応な重荷 押し付け

<既存の12機と合わせると、住宅密集地のど真ん中にある普天間飛行場に計24機が配備されることになる。「負担軽減」とも「危険性除去」とも相いれない機能強化策だ。

このくだりを読むとオスプレイをさらに12機配備することは従来よりヘリ配備を増強して、「基地負担」を増やし、危険性を増長させるような錯覚に陥ってしまう。

だが、これは沖縄タイムスお得意の真っ赤な嘘である。

先ず事実関係を述べよう。

オスプレイの沖縄配備は、耐用期限の過ぎた旧型ヘリー46の代替機として配備する通常の機種更新の一環である。

どんな機種も古くなれば機種更新があるのは当然で、特にオスプレイだけが目新しいわけではない。

普天間基地のCH-46型ヘリ隊は二つの班に分かれており、一班は12機のヘリで編成されている。

従がって従来普天間基地には2班編成の合計24機のCH-48ヘリが配備されていた。

それをオスプレイに機種更新する際、12機ずつ配備しており、次の12機配備は旧型ヘリと同数を補填するに過ぎない。 現在CHー46は一機だけが運行中というので、追加12機の沖縄配備は緊急を有することになる。

沖縄タイムスは最近では「危険な欠陥機オスプレイ」などと報道するのはさすがに控えているが、上記社説のように「無制限なオスプレイの沖縄配備」といった印象操作の社説で読者を欺こうとしている。

沖縄タイムスの嘘記事を許せないと思う方、

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                            ☆

【おまけ】 

 7月1日、浦添市で行われた「西村眞吾講演会」に参加した。

西村氏は開口一番、「沖縄ではよく知りませんが、私の地元の大阪では朝鮮人売春婦がウヨウヨいる」と発言し、万雷の拍手を受けた。

さらに言葉を次いで「(橋下の)援護射撃のつもりで事実を述べたら首にした。 維新もお終いだ!」

ここでも拍手喝采だったのは言うまでもない。

西村慎悟氏ご自身が「慎悟の時事通信」で「沖縄報告」をされているので以下に引用する。

             ★

中山恭子先生のこと、そして沖縄報告
 六月三十日は、堺の泉ヶ丘センタービルで私と参議院議員の中山恭子先生の国政報告集会をさせていただき、
大勢の同志、仲間そして熱い思いの皆様のご参加を頂いた。
 まことにありがとうございます。
 
 国政報告は、何故必要であったのか。
 それは、国家の将来のために、
 参議院議員である中山恭子先生が、
どうしても必要であるということを、参加者に得心し確信していただくためであった。

 中山恭子先生は、大蔵省出身の財政と経済のエキスパートであり、官界における女性パイオニアである。
 しかし単に優秀な官僚であるというだけではない。

 十二年前、
 中央アジアでイスラム過激派に監禁され人質となった日本人鉱山技術者四名を含む七名の救出のために、
過激派の本拠に乗り込んで銃を突きつけられるなかで頭目と直接交渉し、ついに七人を救出した
 駐ウズベキスタン特命全権大使は中山恭子先生であった。
 
 その時の外務省の訓電は、キルギス政府に全ての交渉を委ねよ、であったが、中山大使は、その訓電通りすれば、人質の命は危ないと判断し、命をかけて身に寸鉄を帯びず自ら虎の穴に乗り込んだのだ。
 
 私は中山先生に質問した。
「キルギス政府に交渉を委ねよという外務省の訓電に従っておれば人質はどうなりましたか」
 答え。「殺されてました」
 さらに私の旭川の同志が中山先生に質問した。
「イスラム過激派との直接交渉が失敗したら先生はどうなったのですか」
 答え。「私も殺されてました」

 

 十年前の十月、
 北朝鮮に拉致されて長年抑留されていた五名の被害者が帰国した。五人を平壌に迎えに行ったのが中山先生であった。
 その時、驚くべきことに外務省は、帰国できた五人を一週間から十日後には、北朝鮮に送り返すという約束をしていた。
 我々拉致議連幹部は、外務省の五人を送り返すという方針に反対だと言った。外務省幹部は唇を振るわせて「国家間の約束だから送り返さねばなりません」と我々に言った。
 その時、政府側から優しい声で一人の女性が言った。
「我が国は、国家として帰国した五人を北朝鮮に返さない。これでいいですね。」
 振り向けば、これを言ったのが中山恭子先生だった。
 そして、彼女は言うだけではなく、たった一人で頑として国民を守るという信念を貫き通し、五人は送り返されずに祖国に留まることができたのだ。
 この時の情景を私は忘れ得ない。
 
 五人が日本に今も住んでいるのは、政府側に中山恭子先生がいたからだ。
 仮に、中山先生の頑張りがなければ、五人は北朝鮮に送り返され、「主席様のもとに戻れて幸せです」という日本向けの記者会見をさせられ、五人だけではなく他の数百名にのぼる全拉致被害者とともに永遠に祖国に戻れなかったであろう。

 

 現在、我が国を取り巻く内外の情勢はきわめて厳しく、祖国を愛する心ある日本国民は、「強い日本」を構築しなければ、領土も国民も国家も守ることができないと認識し、それを実践する政治の建設を求めている。
 
 我々は、この祖国の歴史的要請に応える人材を、選出しなければならない。
 従って私は、参加の同志と共に、中山恭子先生を堺に来ていただいて国政報告をさせていただいた。
 重ねて、参加者各位に感謝し、より一層のご支援をお願い申し上げます。

 

 翌七月一日、私は沖縄に行き、講演すると同時に中山恭子先生のお願いをした。
 七月一日の午後、普天間基地にてオスプレイが離陸するところを見学した。そして、浦添市のホールで、
「誇りを持て!沖縄県民は英雄の子孫だ!」
 という演題で講演させていただいた。

 

 講演会は、国歌斉唱と仲村俊子沖縄初代防衛協会婦人部長の開会のあいさつで始まった。

 

 人は、死を覚悟したとき真実を言う。
 自決前の大田実海軍少将の決別電こそ、沖縄戦の実相を伝えている。戦場における軍司令官の決別電は、敵の状況と部下の奮戦の状況を述べるべきであるが、大田少将は、敢えてそれをせず、冒頭次の通り述べる。

 

「沖縄県民の実情に関しては、県知事より報告せらるべきも、県には通信力なく、三十二軍司令部また通信の余力なしと認めらるるに付き、本職県知事の依頼を受けたるに非ざれども、現状を看過するに忍びず、之に代わって緊急御通知申し上ぐ」

 

 そして鉄の暴風と言われるすさまじい敵の攻撃の中での沖縄県民の姿を語り、最後に、
「糧食六月一杯を支えるのみなりという、
 沖縄県民斯く戦へり、県民に対して後世特別の御高配を賜らんことを」
 と結ぶ。
 この大田少将の電文にある沖縄県民の姿は、決して逃げまどう「被害者」ではなく、男女を問はず、戦士であり勇士であった。屈辱の生よりも栄光の死を選んだ人々であった。さらに状況に決してへこたれる人々ではなく、困難な状況の中で、「黙々として雨中を移動する」人々であった。

 

 私は、この大田少将の決別電を演壇で朗読し、
 そして、この沖縄県民の姿は、我々が目の当たりに見た世界に感銘を与えた二年前の東日本大震災における被災した東北の人々の「黙々として秩序と思いやりを失わず苦難に耐える姿」と同じだと述べた。
 六十八年前の沖縄と二年前の東北は、ともに巨大な苦難に襲われたが、その中で、同じ日本人の血に根ざす姿が顕れていたのだ。

 

 世界の諸民族を支えるものは、苦難に耐えた先祖の叙事詩である。例えば、現在のイスラエルは、二千年前に数万のローマ軍と戦い、マサダの砦で玉砕した千名のユダヤ人を心の支えとしている。
 同様に、六十八年前の沖縄県民の戦いの姿は、日本の誇りであり日本民族を支える偉大な力を宿している。

 

 この我ら日本民族の力の源泉である沖縄が、今再び既に戦場になっている。
 それは、自虐史観と中国共産党の仕掛けるプロパガンダの戦場である。そして、中国共産党は、この宣伝戦で勝利して沖縄を呑み込もうとしている。

 

 のっぴきならない事態が今沖縄で進行しているのだ。
 沖縄が敵に呑み込まれれば、六十八年前と同様に全日本が屈服するのである。
 その意味で、沖縄は日本の一地方ではなく、全日本そのものである。沖縄は日本であり、日本は沖縄である。

 

 沖縄を守り抜くには、即ち、全日本を守り抜くには、
今、この戦場で勝たねばならない。
 つまり、自虐史観を払拭し、誇りある民族の叙事詩である沖縄戦と大東亜戦争の大義を取り戻さねばならない。
 そして、これをなす事によって、強い日本が生まれる。
 このことを為せる者は、党派ではない。
 河野洋平官房長官談話も村山富市総理大臣談話も、ともに自民党が与党の時に発せられている。
 従って、今こそ、人物を選ばねばならない。
 志ある人物を主体にした政界の再編期が来ているからだ。
 私は、このことを知っていただくために、
 中山恭子先生の経歴を書いたパンフレットを会場の参加者に配っていただき、中山恭子先生の「人物」をご紹介させていただいた。

 

 以上が、六月三十日から本日七月二日までのご報告である。
 諸兄姉、私の切に言わんとすることをお酌み取りいただき、
 私と共に国家の運命を背負う思いで、
 中山恭子先生に、圧倒的な国民の支持が集まることが、
 対外的に我が国の大きな抑止力になること、
 同時に、
 我が国政界の真の再編を実現させることになると、確信して、
 御奮闘いただかんことを!


 
 【おまけ】2

読者の情報メールの紹介です。

        ★

最近、FM21を良く聞きます。懐メロや沖縄民謡を流してくれるので母の為もありますが、私の方が楽しんでいます。今日偶然電源を入れた所プロじゃない口調。後ろの流れる音楽に何やら心惹かれるものがあり、耳を傾けると何と自衛隊の番組でした。「沖縄の電波で自衛隊」と一人興奮してしまいました。知っている人は知っているのでしょうね。
「第5航空群」で検索するとホームページが出てきます。以下引用致します。

 

ギャラリー
~~~FM放送開始~~~
平成25年5月22日(水)から沖縄県に所在す
る3自衛隊1機関合同によるFM放送が開始さ
れました。
放送は、
陸上自衛隊 第15旅団
海上自衛隊 第5航空群
航空自衛隊 那覇基地
沖縄地本協力本部
が「SDFアワー」として部隊、イベント等の紹介を
おこなっています。
放送日は、毎週水曜日16:00~16:50
  (FM21、ちゅらハートFMもとぶ、FMレキオ)
       毎週木曜日15:00~15:50
       (FMレキオ 再放送)       です。
放送順序は、第15旅団と5空群が5月22日に空
自那覇基地と沖縄地本が5月29日に実施しました。
以後は、同じペアで隔週毎に担当していく予定です。
海上自衛隊第5航空群のメインパーソナリティーは
第5航空群司令!
ゲストには、現場で活躍する隊員をラインナップ!
「是非とも聞いてみたい!」けど「電波が入らない!」といった方は、放送時間にFM21のホームページを確認下さい。ライブネット放送されています。
「でもそもそも、その時間仕事ある!聞けない!」といった方は下記のアドレスに過去の放送がアップされています。
なお、第1回目のアドレスについては、http://www.stickam.jp/video/181992736

 第2回目のアドレスについては、http://www.stickam.jp/video/182010343

となっています。
アドレスバーにコピーしてお楽しみ下さい。
参考:FM21 76.8MHz
 ちゅらハートFMもとぶ 79.2MHz
 FMレキオ 80.6MHz
以上引用終わり

 

その番組で仕入れた嬉しいお知らせ

7/6(土)海上自衛隊第5航空群創立記念行事「音楽の夕べ」があります。場所:那覇市民会館 時間→18:30開場 19:00開演 出演:海上自衛隊佐世保音楽隊 ゲスト:昭和薬科大付属高校(天皇皇后両陛下奉迎イベントで「祝典行進曲」を演奏していました)、中学校吹奏楽部
入場無料ですが整理券が必要です。整理券配布所→TSUTAYA各店、たから楽器、たからレコード、戸田書店豊見城店、道の駅いとまん、とよさき道の駅。

 

「音楽の夕べ」と番組に関するご意見、ご質問は以下の通り

 

〒901-0193
那覇市当間252
海上自衛隊第5航空群広報室まで。

 

電話:098-857-1191(内線5230)
FAX:同上(内線5239)

 

メールは「第5航空群」ホームページ参照。

 

●7/7(日)ふれあいコンサート→うるま市
7/20(土)サマーフェスタ→ホワイトビーチにて。朝9時~
問い合わせは
098-987-2342(内線214)
メールはホームページ「沖縄基地隊」参照

 

この日の放送は不発弾処理とP3Cについてのお話でした。不発弾は、県によると2300発位残っているらしいです。P3Cって、デカいんですね。何となく小さい情報収集専用機と思っていました。勉強になるので毎週録音しようと思っています。

 

●海上自衛隊第5航空群サイトより
①平成25年度「隊内生活体験」のご案内
申込用紙
   申込用紙は2種類あります。
   2種類とも、記入・捺印のうえ7月9日必着で郵送して下さい。
②(^◇^)┛こんなのもあります。
★海上自衛隊のカレーレシピ★

 

●航空自衛隊那覇基地 JASDF NAHA AIR BASEより

①青少年防衛講座受講者募集案内
那覇基地では中高生を対象に防衛講座を実施します。詳細は、下の「募集案内」(PDFファイル)を確認してください。 応募締め切りは、平成25年7月23日(火)17:00とさせていただきます。また、応募多数の場合は、先着順とさせていただきます。
『募集案内』
お問い合わせ 電話:(098)857-1191(内線3291)
住所:〒901-0194 沖縄県那覇市字当間301 航空自衛隊那覇基地渉外室広報係

 

②基地見学のご案内那覇基地では一般の皆様に広く自衛隊の活動について、ご理解を頂けるように基地見学を実施しています。
一般的な見学内容と申し込み方法についてご紹介しています。 1団体2名以上で研修(見学)申請書及び名簿が必要となりますので、研修希望日の2週間前までに電話等にてご確認ください。
● 午前の部
期日:毎週月・水・金(祝祭日を除く)
時間:10:00~12:00(基準)
● 午後の部
期日:毎週月・水・金(祝祭日を除く)
時間:13:30~15:30(基準)
体験喫食について(午前の部のみ)
那覇基地の隊員食堂において、有料の食事申し込みが可能です。ただし午前の部の見学者のみとさせていただきます。
食事は、当日の部隊の都合上、喫食できない場合もございます。申し込みに関する詳しいことは電話にてご確認ください。お問い合わせ 電話:(098)857-1191(内線3291)
メール:
住所:〒901-0194 沖縄県那覇市字当間301 航空自衛隊那覇基地渉外室広報係
→金曜日は矢張りカレー?食べたい(^◇^)┛

 

③平成25年度 イベントスケジュール
日程 種類 実施場所 行事名

 

☆25.7.19(金) 盆踊り・音楽イベント 那覇基地グランド サマーフェスタ2013
※海上自衛隊第5航空群サイトより補足情報→日 時:平成25年7月19日(金)18:00~21:00
雨天中止
場 所:航空自衛隊那覇基地内グランド
開門時間:17:20出演者:第15音楽隊、南西航空音楽隊、レキオ・ツースターズ、ゲスト:きいやま商店、エルさん
駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
お問合せ:航空自衛隊那覇基地広報83wg-adm001@inet.asdf.mod.go.jp
098-857-1191(内線3291)
☆25.10.12(土) 南西航空音楽隊演奏会 豊見城中央公民館 ファミリー・コンサート
☆25.12.15(日) 航空祭 那覇基地 エアーフェスタ2013
☆26.3頃 音楽イベント 宜野湾コンベンションセンター 定期演奏会

 

④職場体験学習
那覇基地では、小中学生を対象に職場体験を行っています。細部は、基地渉外室広報係にお問い合わせください。
お問い合わせ 電話:(098)857-1191(内線3291)
メール:83wg-adm001@inet.asdf.mod.go.jp
住所:〒901-0194 沖縄県那覇市字当間301 航空自衛隊那覇基地渉外室広報係


   

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尖閣『棚上げ合意なかった」同席の元中国課長

2013-07-01 06:32:09 | ★原稿

 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

<7・1西村眞悟沖縄講演会「誇りを持て!沖縄県民は英雄の子孫だ!>

 尖閣『棚上げ合意なかった」78年の会談同席の元外務省中国課長2013.6.29 08:24

 ■「一方的思い」

 尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐり、中国政府が主張する領有権問題の「棚上げ合意」について、元外務省中国課長の田島高志氏は28日までに産経新聞の取材に応じ、「中国側の一方的な思いで、合意はなかった」と述べた。田島氏は、中国側が合意があったとする1978(昭和53)年の会談に中国課長として同席した。

 会談は、日中平和友好条約をめぐり同年8月10日、北京で園田直(すなお)外相(当時)と小平副首相(同)の間で、同条約の批准書交換のため来日した小平氏と福田赳夫首相(同)との間で10月23、25の両日にそれぞれ行われた。

 田島氏によると、8月の会談では、氏が「日中間には釣魚島(尖閣諸島の中国名)や大陸棚の問題があるが、それ以上に共通点がある」と発言。これを受け、園田氏が同年4月に起きた中国漁船団による尖閣諸島周辺の領海侵入事件を念頭に「先般のような事件を二度と起こさないでいただきたい」と主張し、氏が「中国政府としてはこの問題で日中間に問題を起こすことはない。数年、数十年、100年でも脇に置いておけばいい」と応じた。園田氏は聞き置いただけで反論しなかった。日本側は尖閣諸島を実効支配しており、中国側に現状変更の意図がないことが確認できたため、反論は不要と判断したという。

 中国側資料には、これに似た氏の発言だけが記録されており、外務省が公開済みの記録には、尖閣関連のやりとり自体が含まれていない。

また、記録公開済みの10月25日の福田・会談では、氏が終了間際に「次の世代は、われわれよりもっと知恵があり、この問題を解決できるだろう」と「独り言のように」(田島氏)発言。福田首相は応答しなかった。氏は会談後の単独記者会見で「国交正常化の際も、平和友好条約を交渉した際も、この問題に触れないことで一致した」と主張した。

 田島氏は、一連の会談での合意を否定した上で、中国側が、昨年9月の尖閣諸島購入で「日本側が共通認識(合意)を破壊した」(外務省声明)としていることには「事実に反する言いがかりだ」と批判した。

 ■72年も合意なし

 中国側は、国交正常化交渉が行われた72(昭和47)年9月27日の田中角栄・周恩来両首相の会談でも合意があったとしている。交渉に条約課長として同行した栗山尚一氏は「両首脳の間で棚上げの暗黙の了解が成立した」と指摘する。

 ただ、産経新聞の取材に「あったのは暗黙の了解で、中国側が『合意があった』と言うのは言い過ぎだ」とも話した。田島氏も「条約交渉当時、田中・周会談で棚上げの合意があったという認識はなかった」と72年の合意説を否定した。

                             ☆

発狂新聞の特徴は、中・韓に利する発言であれば裏づけ調査を省いて、その発言が真実であるかのように報道すること。

その意味では、最近の野中広務氏の「『棚上げ』聞いた」発言と、元慰安婦の「私が証拠」発言は同類項である。

野中発言をあたかも真実であるかのように報道した琉球新報は、コラムでもこんな調子。

いい加減な記事に開いた口が塞がらないのは、発狂新聞では日常茶飯事である。

<金口木舌> 長老の意見を封じるその先に2013年6月7日 

 自民党の重鎮、野中広務元官房長官が尖閣諸島について日中間に「領有権の棚上げ」合意があったと発言したことが波紋を呼んでいる。(略)
 ▼野中氏は「近隣諸国との在り方よりもインド、アフリカに手を伸ばし原子力のトップセールスマンのようなことをやる」と舌鋒鋭く安倍首相を批判。アジア周辺諸国への影響を懸念する
 ▼さて、野中発言に対して政府の反応はどうか。菅義偉官房長官は「現職の国会議員でもない」と突き放し、沈静化に躍起。古賀氏発言も事実上、黙殺している
 ▼野中、古賀両氏の発言は、自民党が重鎮の助言も受け入れず、幅の広い議論をする環境がなくなったことを示す。参院選の圧勝もささやかれる中、その先に何があるのか。長老でなくても危惧の念は強まるばかりだ

                ☆

民主党、自民党と出身は違っても、うさん臭い発言の連発という点では、野中広務元官房長官と鳩山由紀夫元首相の姿が、ぴたりと重なってみえる。

尖閣諸島を侵略しに来ている中国へと、のこのこ出かけ、相手に媚を売る発言をするところなど、そっくりである。

2人の主張は、ともに日本政府の公式見解を否定し、自ら進んで中国のわなに飛び込んだ形だ、という点では国賊の名に恥じない。

鳩山氏は今年1月、南京大虐殺記念館を訪ねて改めて謝罪した。これも平成10年5月、自民党幹事長代理として初めて公式に同館を訪問した野中氏と軌を一にする。

2人の持論の特徴は、中国側の暴挙には見て見ぬ振りをすること。

例えば、棚上げどころか、中国は国交正常化から20年後の1992年に施行の領海法で、尖閣諸島を新たに自国領と明記している。

この時点ですでに「棚上げ論」は、歴史的にも政治的にも完全に破綻している。

2人の国賊は、この点を中国に代わってどのように釈明するつもりだ。

【追記】

国賊と呼ばれる類の人物は敵国からも信用されない。

こんな記事も。

 

中国人からも「売国奴」と呼ばれた鳩山元首相

産経新聞 6月29日(土)20時11分配信

 

 鳩山由紀夫元首相が香港のフェニックステレビの取材に対し、尖閣諸島(沖縄県石垣市)をめぐる中国側の主張に理解を示したことで、中国のネット上には「真の政治家だ」「英雄だ」と鳩山氏を称賛する声があふれている。ただ、少数ではあるものの鳩山氏の影響力を疑問視する声や、「売国奴だ」と指摘する冷めた意見もみられる

 

 ■事実誤認に基づく“理解”

 

 鳩山氏のインタビューは25日午前8時(日本時間)すぎと26日午前2時(同)すぎに放映された。25日朝の放送分は約3分間、26日未明放送分は約10分間にまとめられ、いずれもフェニックステレビのサイトで視聴できる。記者が「昨日」の東京都議選の結果について質問していることから、取材日は24日と分かる。

 

 鳩山氏はこの中で、日本政府が領有権問題の存在を否定していることを「非常に、これは中国に対して挑発的な態度に出ている」と指摘。日本領への編入過程についても「中国側から見れば盗んだというふうに思われても仕方がない」と中国の主張に理解を示した。

 

 ただ、鳩山氏の“理解”には事実誤認が含まれる。2010(平成22)年9月の中国漁船衝突事件で船長を逮捕したことについて、鳩山氏は「お互いの漁船は自分たちで処理しようということが漁業協定で取り決められていた。にもかかわらず、日本の法律で裁きますからという話になり、今までの漁業協定の暗黙の理解というか、解決の仕方を破ったことがそもそもの発端。そこから中国側の不満が出てきた」と述べた。

 

 鳩山氏が指摘する「取り決め」は1997(同9)年の日中漁業協定調印時に日中双方が出した「書簡」を指すとみられるが、書簡は文字通り文書化されており「暗黙の理解」ではない。そもそも協定は日中双方の排他的経済水域(EEZ)が対象で、事件が起きた領海は含まない。鳩山氏は漁業協定に関する基本的な事実に基づかず、中国政府ですら主張していない“日本側の漁業協定違反”を根拠に、中国側の挑発行動に理解を示した形だ

 

 

                                      ☆

国賊をこれ以上野放しに出来ないと、怒り心頭の有志が鳩山元総理を刑事告発する件で「拡散依頼」が来た・

 

 
 
政府には、鳩山氏を刑事訴訟法239条第2項によって告発する義務がある。

南木です。

青山繁晴氏の
『尖閣売国発言の鳩山氏を外患未遂で身柄拘束せよ』
とのアイデア
はきわめて重要であると思います。


これを、国民の総意に高めていって、政府を動かすことを我々は考えるべきだと私は考えます。

誰かがまず刑事告訴しないといけませんが、日本国民なら、誰でもできます。
犯罪が行われていることを知ったのですから、以下の刑事訴訟の定めにより誰でも、告発できます。

そういうわけで私どもが、つまり私や、貴方が告発しても良いわけですが、
私は、そうではなくて、更に重要なのは、むしろこれを、政府にしてもらいたいと思うわけです。
と言うよりも、我々が政府や、政治家に働きかけて、これを政府にさせるべきだと私は思います。

政府が鳩山氏を刑事告訴するというやり方のほうが、ただちに鳩山氏を
「外患未遂で身柄拘束」するように検察を動かすよりも、
強権的でなくて、国民の支持を得られると思うのです。

また、以下に示すように、政府には、刑事訴訟法の定めと、刑法の「外患に関する罪」によって、鳩山を告発する義務があります。

私が、教育職にあるとき、そもそも各種活動を始めたのは、現下の日本でそうするこ事が教育公務員としての義務であると思ったからです。

刑事訴訟法第239条
何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。
官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。
この法律に従えば、政府は、鳩山氏を刑事訴訟法239条第2項によって、刑法の「外患に関する罪」により、告発する義務があるのではないですか。

以下に、青山氏が指摘しているように、鳩山氏の行ったことは明白に外患未遂に当たるでしょう。
「犯罪があると思量」されるのではないでしょうか。


以下、青山繁晴氏の重要な指摘。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
http://freewill.iza.ne.jp/blog/

■6/26放送 関西テレビ「アンカー」青山繁晴の“ニュースDEズバリ”より

 それとですね、菅官房長官が開いた口がふさがらなくて口が開いたままだと仰る気持ちはわかるけれども、実はこの日本にも、敗戦後の今でも刑法の81条以下に外患に関する罪ってのがあるんですよ。

外患ってのは外国の外に患者の患ですね。(山浩アナ:内憂外患の時に使う外患という言葉ですね?)そうです。
外国から災いを招き入れるのに協力した日本国民は、つまり例えば外国が武力を領土の行使しようとするようなときに協力した人は最高刑死刑なんですよ。

81条には死刑に処すって書いてあるんですよ。
しかもこれ未遂罪も罰するって書いてある。
これ、鳩山さん明らかに外患罪未遂じゃないですか?
(村西アナ:まさに。)
だから、開いた口がふさがらないって言ってる場合じゃなくって、これは当然公正な捜査をして、しかも鳩山さん今日から中国に行って、恐らくまた似たような発言するんですから、これはもう逮捕して調べて裁判にかけてその場で争うべきだと僕は思います。

 

 【オスプレイ情報】

2013年06月25日
現地時間6月24日、イギリスのミルデンホール空軍基地にアメリカ空軍特殊作戦軍団のCV-22オスプレイが2機到着しました。イギリスへのオスプレイの初配備となります。

352nd SOG welcomes Osprey to fleet - RAF Mildenhall

CV-22オスプレイ
※アメリカ空軍よりミルデンホール基地に到着したCV-22オスプレイ

この2機は第352特殊作戦群に配備され、更に8機が追加されて合計10機がミルデンホール空軍基地に配備される予定です。既にヨーロッパには4月にアメリカ海兵隊のMV-22オスプレイがスペインのモロン空軍基地に配備されており、これはイタリアのシニョネッラ海軍航空基地に移動して夏ごろからはシチリア島で低空飛行訓練を開始します。ミルデンホール空軍基地のCV-22オスプレイは数が揃ってからイギリス国内の低空飛行訓練空域で訓練を開始する予定です。

【CV-22関連記事】
(2013/06/07)今月中にイギリスのミルデンホール基地にCV-22オスプレイ配備開始
(2013/04/28)MV-22オスプレイがスペイン配備、揚陸艦に頼らない空中機動部隊を編成
(2013/03/30)ドイツ、雪のシュトゥットガルトにオスプレイ来訪
(2013/01/09)空軍型CV-22オスプレイ、沖縄県の嘉手納基地に配備伝達
(2012/09/16)フロリダのCV-22オスプレイ事故原因は後方乱気流
(2012/08/09)特殊作戦用CV-22オスプレイとMH-53ペイブロウの事故率

イギリス配備機の今後の注目としては低空飛行訓練です。イギリスには世界で最も有名な低空飛行訓練空域LFA7「Mach Loop」というポイントが有り、丘の上から谷を超低空で飛ぶ軍用機を見下ろす事が出来る場所で、世界中からマニアがカメラやビデオを持って撮影にやって来ます。近い将来、低空飛行訓練を行うCV-22オスプレイの様子も撮影される事になるでしょう。そしてYouTubeにUPされる筈です。きっとこのように。


The Awesome "CAD WEST" Low Flying Jet Site In Wales "Mach Loop".

そしてそれは日本の低空飛行訓練と比較される事になるでしょう。

 

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コメント (1)

堂々巡り、いつまで続く?八重山教科書問題

2013-06-27 06:51:12 | ★原稿

 ■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

本日の沖縄タイムス社会面の左トップの気になる見出し。

八重山教科書物別れ

次回協議めどたたず

「八重山教科書問題」は既に終わっている、というのが当日記の認識だが、三教委の協議が行われたとしたら、これほど最初から結果の分っている狭義も珍しい。

一昨年の夏、この問題が勃発したとき崎原与那国町教育庁が漏らした次の一言が脳裏を過った。

「堂々巡りだ!」

そう、この問題は何回協議を繰り返しても「堂々巡り」で一致点を見ることは不可能。

それを承知でしつこく再協議を要請する諸見里県教育庁は先輩・大城全教育庁の犯した罪を断罪できず、いたずらに不毛な再協議を求める能無しである。

大城全教育庁の「犯罪」を後押ししたのが発狂新聞なので、諸見里県教育庁も新聞の顔色を伺いつつ、今後も「再協議」をオウムのよう繰り返すだけだろう。

結果の分っている「再協議」を求める琉球新報のいい加減な社説を過去記事から再掲する。

             ★

無知蒙昧!琉球新報の社説、八重山教科書問題 

2013-03-06

 「沖縄のヒトラー」こと慶田盛安三氏がルール破りの大悪党として文科省に糾弾されている現状を見ていながら、発狂新聞が知らぬ顔の半兵衛を決め込むんえでいる。 この無責任な態度を再三批判した。

沖縄タイムスは社説は沈黙したまま、コラムで見当違いのな感情論をぶち、これで反論したつもりらしい。

一方の琉球新報が社説で、義家政務官を批判しているのを不覚にも見落としていた。

ところが読んでびっくり、こんな破綻した社説で慶田盛氏を支援しているつもりなのか。

これでは首吊りの足を引っ張るようなものではないか。 

こんなクズ新聞の扇動で踊らされた慶田盛氏が気の毒になってくる。(涙)

発狂では沖縄タイムスに負けない琉球新報。

読者を愚弄しているとしか思えないボロボロの社説だ。

やはり琉球新報にとっても、八重山教科書問題に関しては「沈黙は金」だった。

八重山教科書問題 強制避け民主的再協議を

琉球新報社説 2013年3月4日  
 文部科学省の義家弘介政務官が竹富町教育委員会に対し、中学公民教科書について八重山採択地区協議会の答申通りに育鵬社版を採択し使用するよう直接指導した。県教委にも同様に、竹富町教委を指導するよう要請した。 2011年に八重山採択地区協は保守色の濃い育鵬社版の公民教科書を選定・答申。石垣市と与那国町の教委は育鵬社版を採択したが、竹富町教委は東京書籍版を採択。無償給付の対象にならなかったため、竹富町教委は12年度は第三者の寄付で東京書籍版を購入して生徒に配布する異例の事態となっている。
  今回の指導で、義家氏は地方教育行政法などに基づく是正要求も検討する考えを示した。しかし、強硬姿勢は事態を悪化させ混乱を深めるだけだと憂慮する。
  安倍政権らしさを鮮明にしたい思惑もあるのだろうが、政府は竹富町教委や県教委の言い分もしっかり聞き、慎重に対応すべきだ。
  義家氏は、竹富町教委の判断は同一地区内で同じ教科書を採択することを定めた教科書無償措置法に違反すると指摘した。
  しかし一方で、地教行法は各教委の教科書採択権を定めており、竹富町教委は採択権の優位性を主張している。法的な矛盾がある中で、一方の法律を根拠に育鵬社版の採択を迫るのは強引すぎる。
  義家氏は無償措置法が地教行法に優先するとの見解も示したが、その根拠も明白ではない。
  この問題では、石垣市や与那国町の住民らが東京書籍版の無償給付などを求めた訴訟の判決が昨年12月にあり、那覇地裁は原告の訴えを退けたが、無償措置法と地教行法のどちらに優位性があるのかの司法判断は避けている。
  そもそもこの問題は、八重山採択地区協での選定の際に、教科書の順位付けの廃止や協議会の非公開・無記名投票など、強引で不明朗な手法が採られたことが発端であることを銘記すべきだ
  しかも、育鵬社版公民教科書に関しては人権や憲法などの記述で多くの疑問点が指摘されており、別の教科書を使用させたいとして不採択にした竹富町教委の判断は理解できる。
  竹富町が無償給付対象外なのは憲法上も問題含みで、解消を図る必要がある。政府が同一教科書でなければ無償にできないというのなら、一本化に向け民主的な手法で再協議するしかあるまい

                                    ☆

>しかし、強硬姿勢は事態を悪化させ混乱を深めるだけだと憂慮する。

強硬姿勢に感じるのは脛に傷があるからだ。

何度でもいうが監督省庁の文科省が法治国家として当然の措置をしたまでであり、前政権が放置した案件の尻拭いをしているに過ぎない。

強硬か否かの問題ではない。 地方自治体のコンプライアンス(遵法精神)の有無の問題なのだ。

>義家氏は無償措置法が地教行法に優先するとの見解も示したが、その根拠も明白ではない。

根拠は明白である。

これは何も義家政務官の個人的法解釈ではない。 

法律を学ぶものにとって特別法が一般法に優先するということは基本中の基本。

しかもこの見解は民主党政権で野田総理大臣の名で閣議決定されている。

当時の琉球新報も【東京】発で、認めているではないか。

無償措置法が優先 八重山教科書問題で閣議決定 

琉球新報 2011年10月8日
 【東京】八重山地区の教科書採択問題について文部科学省は7日、無償措置法が地方教育行政法に対し、部分的に優先するとの見解を示す答弁書を閣議決定した。
 照屋寛徳衆院議員の質問主意書に答えた。
 教科書採択に関しては、採択地区内で同一教科書の採択を定めた無償措置法と、各教育委員会に採択権があるとする地方教育行政法の2法があるが、文科省はこれまでいずれの法が優先するかは明言を避けていた。
 一般的に、一般法と特別法の関係では、特別法が優先すると考えられており、答弁書で無償措置法を「教科書用図書の採択の権限の行使について特別の定めをしている」として、特別法に当たるとしたことで、同法が優先するとの認識を示したといえる

 

                  ☆

言うまでもなく義家政務官の見解は民主党政権の見解の継続であり、自民党政権になって突然見解を変えたわけではない。

ただ、民主党政権と違うのは、組合・日教組に頭が上がらない民主党政権が竹富町の違法状態を放置したのに対し、自民党政権では法治国家の秩序維持のため違法状態を是正する指導をした、ということである。

>那覇地裁は原告の訴えを退けたが、無償措置法と地教行法のどちらに優位性があるのかの司法判断は避けている。

那覇地裁は法律の常識である無償措置法の優位性にあえて触れなかっただけであり、、無償措置法が地教行法に優先するかららこそ、地教行法の優位を根拠にする原告の請求を退けたのではないか。

竹富町教委の主張する「採択権は地教委にある」を認めたら、地教行法が優先することになる。

>そもそもこの問題は、八重山採択地区協での選定の際に、教科書の順位付けの廃止や協議会の非公開・無記名投票など、強引で不明朗な手法が採られたことが発端であることを銘記すべきだ

八重山地区の教育委員会は約16年間の極左王国・大浜前市長時代、沖教組の独断を黙認し、教科書の順位付けを独断的に行っていた。

この悪弊を玉津会長が、順位付け廃止を求める文科省の通達を根拠に、教育改革したのが騒動の発端ではなかったのか。

非公開・無記名投票もプロ市民団体が会場に乱入し、で気に入らぬ決定には罵声を浴びせるなど妨害工作が激しいので、「静謐(せいひつ)な協議の環境」のため文科省が指導したものであり、強引でもなければ不明朗でもない。法規に従がった行為である。

>しかも、育鵬社版公民教科書に関しては人権や憲法などの記述で多くの疑問点が指摘されており、別の教科書を使用させたいとして不採択にした竹富町教委の判断は理解できる。

そもそも、国の検定を合格した教科書の中の採択であり、法規に則って選定した教科書が気に入らないからと言ってそれを拒否し、自分の好きな教科書を採択することが法治国家で許されるはずはない。人権や憲法などに疑義が有るのは左翼プロ市民団体の作成したパンフレットの丸写しではないか。

>竹富町が無償給付対象外なのは憲法上も問題含みで、解消を図る必要がある。政府が同一教科書でなければ無償にできないというのなら、一本化に向け民主的な手法で再協議するしかあるまい。

憲法上は何の問題もない。 最高裁判断は合憲と判断している。

また「一本化に向かって再協議」というが、物事には全て期限と言うものがある。

もう一つの関連法規「臨時措置法」に従がえば、協議は8月末に終了しており、9月16日までに各教委の必要な教科書の冊数を文科省に提出するように義務付けられている。

「臨時措置法」から判断しても、竹富町の状況は違法状態である。

仮に竹富町教委や県教委が主張する「9・8協議会」の協議が適法だとしても、石垣市教委や与那国教委が異議を唱えたら、堂々巡りの再協議が延々と続くことになる。 おそらくは10年たっても「再協議による一本化」は不可能である。 この小学生でもわかる理屈を崎原与那国町教育長は当初から繰り返し説明していた。

よもや小学生でも可笑しいとわかる理屈を振りかざして、琉球新報が文科省批判の社説を書くとは、メクラ蛇に怖じずの格言そのものだ。

流石は発狂新聞と改めて感心せざるを得ない。

憲法違反などと基本的知識もないままに、よくも社説が書けるものだ。 

こんなものインターネットで容易に検索できる。

勉強をしなおしなさい。

こんな無知で粗雑な論理で読者が納得すると考えているとしたら、琉球新報はよくよく読者を舐めてかかっているのだろう。

無知な琉球新報の論説委員のために、再度過去エントリーをリンクするので、勉強して出直してきなさい。

酷すぎる捏造記事!沖タイの「政府答弁書」

玉津vs慶田盛、無償法は地教法に優先!

ブラックジョーク一発!大城県教育長がコンプライアンスだって(爆)

【おまけ】

尖閣領有権発言で鳩山氏が「言っていない」と釈明(産経新聞 6月25日)

言ってるではないか!(怒)

【動画】鳩山元首相が中国メディアに話した『日本が尖閣諸島を盗んだ発言』を言っていないと否定 →
言ってる映像が見つかり炎上
(ロケットニュース24 6月26日)


尖閣めぐり物議醸す発言の鳩山元首相、自宅前でも持論を展開(FNNニュース 6月26日)

誰かこの男を、何とかして!

 ■オスプレイ情報■

自衛隊は「オスプレイ」を使いこなせるか?ハードウエア以上に行動哲学・組織論が大切

2013.06.27(木)

 

アメリカ海兵隊中型輸送機「MV-22Bオスプレイ」が海上自衛隊の「しもきた」や「ひゅうが」に着艦したり「ひゅうが」の格納庫に収納したりする訓練は、「ドーンブリッツ2013(夜明けの電撃戦2013)」における数々の水陸両用作戦訓練の中でも注目度が最も高い訓練の1つであった。

 そのため、アメリカ海兵隊のウェブサイトでもトップ扱いになったり、海兵隊が撮影した着艦や格納シーンの写真や動画が多数掲載されて関心の高さを示している。

オスプレイの「ひゅうが」着艦をトップで伝える海兵隊公式サイト

 もちろん、日本と違って「オスプレイの危険性」といった過去の神話など話題にしていないアメリカ軍が関心を示しているのは、海兵隊の虎の子であるオスプレイが初めて日本の軍艦に着艦し、さらには格納庫に収納までした、という「歴史的」出来事に対してである。

島嶼奪還にオスプレイが必要?

 昨今、自民党などを中心に「自衛隊にもオスプレイを配備すべきではないだろうか」といったアイデアが現実味を帯びて議論されるようになってきている。

「ひゅうが」に着艦し折り畳みを開始したオスプレイ(写真:米海兵隊)

 2012年、海兵隊が普天間基地の旧式ヘリコプターをオスプレイに交代させるにあたって、オスプレイの安全性に関して侃々諤々の騒ぎをしていた当時と比べると、ようやく「オスプレイの必要性」についての議論が表立って出てきたことは日本の国防にとって大いなる前進と言えよう(参考「なぜオスプレイは日本防衛に必要なのか」「マスコミにつくられた『オスプレイ恐怖症』」、JBpress)。ドーンブリッツ2013でオスプレイが「ひゅうが」や「しもきた」に着艦した経験をさらなる弾みとして、この種の議論がさらに本格化することを期待したい。

 「オスプレイを導入すべきである」という議論の多くは、中国の露骨な尖閣諸島確保の動きに関して、島嶼(離島部)防衛のためには島嶼奪還能力が不可欠であり、そのためには水陸両用部隊が必要となり、そのような部隊にとってオスプレイはなくてはならない装備である、といった理由により自衛隊にもオスプレイを導入すべきであると主張している。このような主張をより単純化して、中国の東シナ海進出に対する抑止力強化のためにオオスプレイを導入せよ、といった論調も少なくない。

 

オスプレイは日本でどのように役立つのか

折り畳んで「ひゅうが」の格納デッキに収納したオスプレイ(写真:米海兵隊)

 先日、オスプレイの製造メーカーであるベル・ボーイング社のマーケティング担当幹部およびアメリカ海兵隊・海軍関係者たちと筆者との間で、日本へのオスプレイ導入が話題になったことがあった。実は、この時の会合は、現在アメリカ海兵隊を中心に配備が進んでいるオスプレイを、アメリカ海軍にももっと多数調達してほしいという、海軍に対する“売り込み”の場であった。

 この時の「日本へのオスプレイ導入」は、単なる話題にすぎなかったのだが、海兵隊・海軍関係者はともに日本周辺の作戦計画に精通しており、日本周辺の防衛事情のエキスパートである。そんな面々を前に、ベル・ボーイング社幹部は「日本への売り込みは、当然視野に入れている」と語っていた。したがって、単なる“茶飲み話”以上に内容のあるものであった。

「しもきた」に着艦するため接近するオスプレイ(写真:米海兵隊)

 おそらく、日本のオスプレイ導入推進論者たちにとって興味深いと思われるのは、上記のような専門家たちによるオスプレイならびに水陸両用作戦の日本導入構想では、島嶼防衛あるいは島嶼奪還作戦は話題に上らず、日本で多発する大規模災害救援に関心が集中していたことである。とりわけ東日本大震災での「トモダチ作戦」の際には、残念ながら普天間基地の旧式輸送ヘリコプターがオスプレイへと交代されていなかったため「オスプレイがあったならば、より素早く救援活動が実施できた」と残念がっていた。

 そして、なんといっても国土が狭いが細長い島嶼地形である日本での「迅速さ」が決め手となる災害救援活動をはじめとする自衛隊部隊急速展開にとって、オスプレイはこの上なく有用な輸送機である。その理由こそ、ベル・ボーイングが日本に売り込む際に準備すべき説明資料の根幹をなすべきであろう、ということになった。

オスプレイ導入で島嶼奪還能力が身につくわけではない

「しもきた」に着艦したオスプレイ(写真:米海兵隊)

 もちろんオスプレイが島嶼奪還作戦に役に立たないから、話題に上らなかったわけではない。島嶼奪還作戦も含んだ、アメリカ海兵隊による数多くの戦闘作戦での輸送ヘリコプターが必要な局面のほとんどで、オスプレイは従来の輸送ヘリコプターCH-46よりもはるかに活躍することは確実である。そのような目論見があったからこそ、アメリカ海兵隊はオスプレイの完成・配備を熱望していたのであった

 例えば日本の離島が中国に占領され、それを奪還する作戦が現実のものとなった場合、従来はCH-46あるいはCH-53といった輸送ヘリコプターを使用していた場面にオスプレイを投入すると、時間も距離も格段と有利となり、作戦全体に利することになる。

・・・続きを読む・・・

            

 

「日本・ウイグル 自由のための連帯フォーラム」

開催のご案内

世界ウイグル会議 ラビア・カーディル総裁 来日 

「日本・ウイグル 自由のための連帯フォーラム」を開催します。

日時:6 月 29日(土)18:00 開場 開会18:30~20:30

会場:自治会館ホール  那覇市旭町116-37   TEL 098-862-8181

入場料:1500円

 

                           ★


<7・1西村眞悟沖縄講演会「誇りを持て!沖縄県民は英雄の子孫だ!>

チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/zMifk

 今、沖縄のマスコミで報道されている沖縄の歴史観、学校で教育されている沖縄の歴史は、常に被害者の立場でありその連続だとされています。それらの歴史観は、どの時代においても事実を歪曲し国際情勢を無視したデタラメな歴史解釈です。その目的は、沖縄県民を日本の被害者に仕立てあげ、日本国民を敵と見方に分断する離間の計である事を見破らなければなりません。いまこの被害者史観を利用して、琉球独立工作が具体的に動き始めています。沖縄県民は、このような被害者史観にだまされてはなりません。琉球処分は琉球王府への処分であり、庶民の解放です。また、沖縄戦は全国47都道府県の若者が身命を賭して戦った本土決戦であり、日本の聖地です。その中でも冲縄の学徒隊は最も勇敢に戦った英雄なのです。

◎日時:平成25年7月1日(月) 受付:午後6時 開演:午後7時
◎場所:浦添てだこホール(小ホール)
◎入場料:500円(カンパ大歓迎)
◎プログラム
 ■開会の挨拶
   仲村俊子(初代沖繩防衛協会婦人部長)
 ■緊急講演 
  「誇りを持て!沖縄県民は英雄の子孫だ!」
  講師:衆議院議員 西村眞悟先生
◎主催:西村眞悟沖縄講演会実行委員会
  後援:沖縄対策本部 / チーム沖縄 / 日本会議沖縄県本部
◎事務局・お問い合わせ (仲村雅己) 電話 070-5410-1675

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/291189511016706/291934484275542

 

 

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チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/53jtV

<普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード>
◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

<FaceBookイベントページ> ※参加表明はこちらからお願いします。
https://www.facebook.com/events/525506757486046

 

■緊急の御知らせ

上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分~
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

継続して沖縄タイムスを購読している読者なら、今朝の同紙のオスプレイ関連記事をみて思考が混乱して当然だが、沖縄紙の異常さを承知で読んでいるため「ふーん」という程度なのだろう。

その見出しがこれ。

米軍オスプレイ

災害救援に活用

防衛相が検討表明

いつ墜落するかわからない「危険な欠陥機オスプレイ」を、あろうことか災害救援時の怪我人等の運送に使用すると言うのである。

沖縄タイムスに言わせると、「小野寺大臣は気でも狂ったのか」と言うことになる。

わざわざ欠陥機に緊急時の怪我人を運送させるなど人権無視も甚だしいことになるからだ。

 沖縄タイムスは事実として共同配信を報道しても、危険な欠陥機を災害時の怪我人輸送にオスプレイを使用する小野田大臣の「狂気」を厳しく糾弾するのが、これまでの論調のはず。

だが、小野田氏批判の文言が一行も掲載されていないのが不可思議である。

防衛相、災害時にオスプレイ活用 日米連携で検討

 小野寺五典防衛相は15日、都内で講演し、巨大地震などの大規模災害時の日米連携の一環として、けが人搬送などでの米軍新型輸送機オスプレイ活用を検討する考えを表明した。「災害時にオスプレイがけが人を輸送する。日米協力というのはさまざまなことが可能だ」と述べた。

 防衛省は昨年12月、災害対策基本法などに基づき、災害発生時に自衛隊が取るべき措置を定めた「防災業務計画」を改定し、在日米軍との連携を初めて明記した。今後、日米防衛協力指針(ガイドライン)改定作業の中で、防災分野の役割分担も協議する。

2013/06/15 17:20   【共同通信】

                ☆

緊急時の怪我人輸送に負けず重要な使命の国防に「欠陥機オスプレイ」を使用するのも、沖縄タイムスのこれまでの論調で言えば「狂気の沙汰」であるはず。

ところが今朝の沖縄タイムスには、ベタ記事ながらこんな見出しも。

オスプレイ海自着艦

米で離島奪還訓練

これも共同配信のアリバイ記事だが、欠陥機を国防訓練に使用する愚かさを批判する文言が一行も見当たらないのが不思議である。

 

【動画】米海兵隊訓練に自衛隊が初参加 日本の護衛艦にオスプレイ着艦

アメリカ海兵隊の訓練に、初めて日本の自衛隊が参加し、サンディエゴ沖で14日、日本の護衛艦に、海兵隊の輸送機「MV-22オスプレイ」が着艦した。
オスプレイが、日本の護衛艦「ひゅうが」に、初めて降り立った。
今回の日米共同統合訓練は、沖縄県の尖閣諸島をめぐって日中が対立している中、「離島の奪還・防衛」というシナリオで、陸海空の3つの自衛隊員、あわせておよそ1,000人が、初めてそろって参加して行われているもの。
14日は、機動力のあるオスプレイが、日本の護衛艦と連携しながら、災害救助にあたる想定で、日本の護衛艦への着艦テストなどを行った。
アメリカ海兵隊のブロードメドー准将は「オスプレイは広範囲で運用でき、特に軍事運用では活躍するはずだ」と述べた。
週明けは、実際に島に上陸する訓練が始まり、26日まで続く予定となっている。

(06/15 12:25)

 

 ■ オスプレイ、海自護衛艦に初の着艦 日米共同訓練

 

       

 アメリカで行われている離島の防衛を想定した日米共同の訓練で、アメリカ軍の新型輸送機オスプレイが初めて日本の護衛艦に着艦する訓練を行いました。

 海上自衛隊の護衛艦「ひゅうが」に飛来したオスプレイは、安全を確認するかのようにゆっくりと甲板に着艦しました。この後、オスプレイは甲板から格納庫に移動され、日米の隊員は1つ1つ作業の流れを確認していました。

 今回の着艦訓練について日本側は「災害支援などが目的」としていますが、アメリカ軍は「歴史的な着艦」と声明を出していて、防衛省のある関係者は日本の自衛隊とアメリカ軍の歴史において「これまでにない新たな一歩を踏み出した」と語っています。

 今回の日米の共同訓練をめぐっては中国側がアメリカ側に中止を要請しましたが、日米両政府は自衛隊とアメリカ軍の連携を強化したい、としています。(15日11:17

                    ☆

この離島奪還の日米共同訓練が尖閣侵略を目論む中国を意識したものであることは自明のことだが、中国側がアメリカ側に訓練中止を要請したが、日米両政府は自衛隊とアメリカ軍の連携を強化したい、として拒否している。

日米首脳会談で、会談の時間が中国側のほうが長かったことを理由に、「日本の存在感が薄れてきた」だとか「日本は蚊帳の外におかれた」などと、沖縄紙は印象操作記事を書きまくった。 ⇒日本は蚊帳の外?米中首脳会議で

琉球新報は、会談直後の6月10日の社説でこう述べている。

2月に訪米した安倍晋三首相とオバマ大統領との会談は2時間余だったが、米国は今回、習主席を破格の厚遇で迎え、会談は約8時間に及んだ。
 米軍基地問題をめぐり、日本政府は沖縄の民意などお構いなしに米国の施策を受け入れてきた。主権国家の影が薄い日本は、軽く扱われているのではないか。>(2013年6月10日  琉球新報・社説

思惑が外れて残念無念の琉球新報だが、やはり今後もオスプレイは欠陥機と主張し続けるのだろうか。

 

                ☆

 【おまけ】

ネットから拾ったオスプレイ関連のコメント。

 http://www.flickr.com/photos/3mefpao/sets/72157633437121906/
今年の4月5日に第1海兵ヘリコプター飛行隊にMV-22Bオスプレイが配備され、近いうちにVH-1マリーンワン(シーキングの大統領移動用バージョン)と一緒に飛行する。安全でなければワシントンDCの中心部、ホワイトハウスやキャピトル・ヒル(アメリカの国会議事堂)やペンタゴン(アメリカ国防省)の上空を飛びますか?
反対派は沖縄を差別しているからオスプレイを配備するというが、これではアメリカの大統領ら高官まで沖縄県民と同じく”差別”していることにならないか

 

               ★

チーム沖縄のブログ

■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

お気軽にメール下さい

 

『正論』7月号は、沖縄特集第2弾です

筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

地元メディア反日偏向報道の淵源

ジャーナリスト 井上和彦

緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

八重山日報編集長 仲新城誠

【新連載】対中最前線 国境の島からの報告①

中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠


ついに牙を剥き出した中国-沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

ジャーナリスト 大高未貴

「天皇メッセージ」の悪用に反駁せよ

ライター・ブログ「狼魔人日記」管理人 江崎孝


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『沖縄に内なる民主主義はあるか』定価:1735円(税・送料込み)

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「かみつくⅡ 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

 

コメント (2)

色褪せる「欠陥機オスプレイ」の記事

2013-06-15 07:01:03 | ★原稿

 

■那覇市立中央図書館の言論封殺に、断乎抗議する (抗議文例はこちらで)

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先日ニコニコテレビに出演したとき、仲井真県知事のコメントが分かりにくいという話しをした。

県知事自身が慎重に言葉を選ぶ上に、新聞がこれを意識的に歪曲報道するとしたらこれを新聞を通してしか受取るしか術のない県民としては、自ずと県知事のコメントがわかりにくくもなるし、場合によっては知事の真意とは逆の意味に取り違えることさえ起こりうる。

事実、県知事は2009年、新聞が県知事のコメントを正しく伝えていない、と新聞に抗議をした事実もある。

新聞の歪曲報道を恐れるのか、仲井真県知事のオスプレイに関する発言は、判で押したように決まっている。

 
「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り反対である」
 
決して単純に「オスプレイ反対」ではない。 
 
ましてや反日サヨクの常套句である「危険な欠陥機オスプレイに反対」などと発言したことは一度もない。
 
では、「県民の不安が払拭(ふっしょく)されない限り」とは一体どういう意味なのか。
 
たとえオスプレイが安全な航空機であったとしても、県民が不安に思っている間は、県知事としては反対せざるを得ない、ということだ。
 
県の最高責任者である県知事が、沖縄2紙の垂れ流す「オスプレイは欠陥機」というガセネタを鵜呑みにするはずはない。 独自の情報で、オスプレイが欠陥機ではないということは認識していても、新聞報道にはあえて逆らわず県民の不安を煽っているガセネタ報道が続く限り、オスプレイには反対するという意味だ。
 
ロンドンの世界的観光スポットビッグベンや英国国会議事堂の上空をオスプレイが自由に飛行する現状では、流石の沖縄タイムスもこれまでのように「欠陥機」や「未亡人製造機」などの扇動記事を書くわけにも行かず、今朝の沖縄タイムスでも、「運用違反」や「騒音が激しい」など[
「欠陥機」本来の意味とはかけ離れた記事だけである。
 
「危険な欠陥機オスプレイ反対」という勇ましい掛け声は紙面からすっかり影を潜めてしまった今日この頃である。
 
オスプレイのガセネタをバラ撒いた最大の功労者平安名純代女史のオスプレイ関連記事も最近ではすっかり色褪せて、「歪曲・捏造」の消えた平凡な記事になっているのは寂しい限りである。
 
嘘が消え、平凡ながら珍しくまともな平安名女史のオスプレイ関連記事がこれ。
 

オスプレイ、8月中旬までに12機追加

 沖縄タイムス 2013年6月14日 09時45分

 【平安名純代・米国特約記者米軍普天間飛行場に追加配備が予定されている米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ12機が7月下旬から8月上旬に米軍岩国基地(山口県)に陸揚げされ、8月上旬から中旬までの間に普天間飛行場に飛来することが12日、分かった。10月から普天間飛行場で本格運用される。米海兵隊総司令部のアルシュ大佐(広報担当)が沖縄タイムスの取材に対して明らかにした。(28面に関連)

 普天間飛行場の第262海兵中型ヘリコプター飛行隊(HMM-262)は、退役するCH46E中型輸送ヘリからMV22への機種交代を受けて任務を終了し、人員はカリフォルニア州サンディエゴのミラマー基地に帰還。オスプレイ受領と人員交代を受け、第262海兵中型ティルトローター飛行隊(VMM-262)として新たに発足する。

 これを受け、普天間飛行場所属のオスプレイ飛行隊は、昨秋に発足したVMM-265と合わせて2個、24機態勢となる。

 日本政府に計画を正式に通告する接受国通報について、米国防総省高官は本紙に対し、6月下旬ごろになるとの見通しを明らかにした。オスプレイ12機を積んだ輸送船は、通報後に米本土から岩国基地に向けて出港し、7月下旬までに同基地周辺に到着し、試験飛行などを実施する予定となっている。

 退役するCH46Eは、浦添市の米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)で解体処分される予定

             ☆

平安名女史と沖縄タイムスは歯軋りをして悔しがる、オスプレイ関連記事続出しているが、沖縄タイムス(琉球新報も)はどの時点で、振り上げた拳を下ろすつもりなのか。

いまでも沖縄タイムスのガセネタを妄信し野嵩ゲートで奇声を上げている情弱の老害活動家のジジ・ババたちをいつまで野放しにするつもりなのだろう。

そうそう、もう1人「危険な欠陥機オスプレイ反対」で県民を惑わし東京行動の先頭を切った人物がいた。

翁長那覇市長のことだ。

この男もまだ上げた拳を下ろすというコメントは発していない。 

一体どのように決着をつけるつもりなのだろう。

 

ボーイング、99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機の納入契約を結ぶ

2013年6月14日(金) 08時45分
V-22オスプレイの画像
 

ボーイングは6月13日、ベル・ヘリコプター・テクストロン社との戦略的同盟関係であるベル・ボーイングV-22プログラムが、アメリカ海軍航空システム司令部と99機のV-22オスプレイ・ティルトローター航空機購入に関する5年契約を結んだことを発表した。

この99機は、アメリカ海兵隊の為の92機のMV-22モデルとアメリカ空軍特殊作戦コマンドの為の7機のCV-22モデルを含むもので、約65億ドルの価値を持ち、単数年の契約に比べておよそ10億ドルの節約を米国政府にもたらすものである。そしてこの契約はまた、アメリカ海軍航空システム司令部(NAVAIR)が、23機の航空機の追加注文をする条件許可を含むものである。

この契約にサインすることは、V-22オスプレイを持つ我々のサービスに対する自信を強調するものだ。2007年以来、V-22は戦闘や人道主義的活動、特別作戦などの役割の範囲で、常に先行して派遣されて来た。オスプレイは通常の航空機では不可能な作戦を可能にし、他の航空機が救うことのできない命を救うことで、我々の海兵隊空陸機動部隊と空軍特殊作戦を変化させる」とアメリカ海兵隊のグレッグ・マシエロ大佐は語った。

V-22オスプレイはティルトローター技術によって、スピードと固定翼航空機の航続距離、ヘリコプターと同様の垂直パフォーマンスを合体させた多目的な役割を果たす戦闘航空機である。ナセルとローターが垂直のポジションを取ることにより、それはヘリコプターのように離陸、着陸、ホバリングをすることができる。そして一旦空中に浮くと、ナセルが回転して航空機を高速かつ高高度の飛行が可能なターボプロップ飛行機へと変身させる。

現在、200機以上のV-22オスプレイが運用されており、世界に広がる編隊は18万5000時間以上(この内の半分は過去3年間に記録された)の飛行時間を蓄積している。
《河村兵衛》

 

V-22オスプレイの画像
V-22オスプレイの画像
MV-22オスプレイの画像
MV-22オスプレイの画像
 
 

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◎開催日時:平成25年6月16日
◎集合場所:琉球学院前
◎集合時間:10:30
◎出発時間:11:00
◎コース:琉球学院>石平交差点>普天間交差点>宜野湾市役所

◎問合せ:普天間の固定を認めない宜野湾市民の会
     電話:070-5401-6751

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上記パレードの後、引き続き宜野湾市役所向かいのJAジュビランス4階で、下記の集会を催します。

パレードには参加できなかった方も是非、ご参加くださいますようご案内申しあげます。

「辺野古移設署名推進委員会(略称)発会式」

日時 日曜日 13時30分~
会場 JAジュビランス4階 第一研修室

 

正式名称「普天間基地の危険性を除去し辺野古の米軍基地に統合縮小を実現する署名推進委員会」が発会します。

午前中の「普天間の固定化を許さない、一日も早い辺野古移設を進める宜野湾市民パレード」と連動しています。
https://www.facebook.com/events/525506757486046/

「県外移設」を声高らかに宣言する人は多くても、県外移設の候補地を探す人は一人も居ないという不思議な状況になっています。

何故かーーーー「県外移設」は不可能だと誰もがわかっているからです。つまりパフォーマンスのための「県外移設」です。
しかし、そのパフォーマンスによって普天間基地は「危険性の除去」が叫ばれながらも事実上固定化されてきました。

私達は「日米安保の維持」と「普天間基地の危険性の除去」を両立させたい。そのために良識ある県民の声を集めたいと思っています。
手段としては、署名活動を行いたいと思います。
名護市長選挙がある1月までに、県内移設を肯定する県民の署名を集めて、総理と県知事に提出したいと思っています。
今までに無い活動ですが、まず発会式にご参加いただいて、ご協力いただければと思います。

               ★

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■■第三回「島守・防人に感謝する集い」■■

6月23日(日)の慰霊の日に、沖縄県護国神社にて、「殉国沖縄学徒慰霊祭」という慰霊祭を斎行いたします。

沖縄戦で亡くなられた学徒隊は郷土を守るため自らの意志で戦ったのであります。 しかし現在の平和教育ではこれら学徒隊の方々を犬死などと貶める教育がなされているの残念なことです。

来る6月23日、私たち沖縄の大学生が主催し、沖縄戦で郷土防衛のため散華された学徒隊の御霊に、「感謝する」お祭りを、私共沖縄の大学生の義務だと考えます。

当日はお誘い併せの上ご参加くださいますようご案内申しあげます・

以下、詳細でございます。



第三回「島守・防人に感謝する集い」

6月23日(日) 13:30開会 沖縄県護国神社・大ホール

「殉国沖縄学徒顕彰祭」
   同日    14:30開始 沖縄県護国神社・本殿

主催:サークル「 沖縄から日本を考える学生の会 」

代表: 琉球大学法文部 三年次 外間 完信
お問い合わせ:tj.from.okinawa@gmail.com

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筆者も寄稿しました。

沖縄での発売は6日頃とのことです。

月刊正論2013年7月号6月1日発売 定価740円

 

沖縄異常事態 第二弾

重大資料発掘!

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緊急報告!

尖閣領海で中国公船に包囲された緊迫の6時間

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中国領海侵犯と教科書採択事件の深い関係

仲新城誠


ついに牙を剥き出した中国-沖縄併呑計画の先兵は誰だ

琉球独立論の空虚

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