無党派層が勝敗のカギに 中山、大浜氏が接戦 八重山日報社世論調査
3月2日投開票の石垣市長選で、八重山日報社は18日から3日間、有権者を対象に世論調査を実施し、取材を含め告示直前の情勢を探った。現職、中山義隆氏(46)=自民、公明推薦=と前職、大浜長照氏(66)が接戦を繰り広げており、予断を許さない展開となっている。両氏とも前哨戦で支持基盤の組織票をほぼ固め、支持政党を持たない無党派層の取り込みが勝敗のカギを握る。ただ、有権者の約46%が投票先を「未定」として明らかにしておらず、終盤に向けて情勢が大きく変化する可能性もある。
中山氏は自民支持層の約8割、公明支持層の約7割を固めた。無党派層からは約15%の支持を得ている。大浜氏は民主、社民、社大、共産支持層の約9割を固めた。無党派層からの支持は約22%で、中山氏を上回った。
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それでも筆者は石垣市民の良識を信じる!
【追記】
2014.02.22 (土)
櫻井よしこ 『週刊ダイヤモンド』 2014年2月22日号
新世紀の風をおこす オピニオン縦横無尽 1023
一連の地方自治体選挙から反米軍基地、反原発を旗印とする人々の凄まじい戦いぶりが見えてくる。だが彼らの戦いはほとんど表面に出てこないために、問題の深刻さにもかかわらず、一般の人々の注意を引くことは少ない。
一例が1月19日の沖縄県名護市長選挙だった。米軍が使用する普天間飛行場の名護市辺野古への移設を争点とした右の選挙では、周知のように受け入れ拒否の稲嶺進氏が約1万9,800票(下2桁四捨五入、以下同)を獲得し、容認派の末松文信氏に4,200票差で勝利した。
辺野古への移設は米軍再編問題だけでなく、眼前に迫る中国の軍事的脅威に日本がどう対処し得るかという問題に直結する。日本国の主権を中国の侵略から守り切れるか、鍵は日米両国がスムーズに連携できるか否かである。その際の最重要拠点が辺野古である。
この重要な問題を争点とした名護市長選挙で、奇妙な票の動きがあった。沖縄の人々が異口同音にこう訴えるのだ──。「有権者の数が市長選のたびに不自然に増えています。名護市は寂れこそすれ人口が増えるような所ではありません。なのに、突出して増えています」。
統計を見てみよう。まず、2002年と06年の選挙のときである。左の2回の選挙では移設容認派が勝利した。そのときの(1)有権者総数、(2)投票者総数、(3)移設に賛成の票、(4)反対の票を、以下に並べてみる。
02年は(1)約4万1,000人、(2)3万2,000人、(3)2万票、(4)1万1,200票だった。(3)と(4)から移設受け入れ派が反対派の約2倍だったことがわかる。次に06年の数字である。賛成・反対両陣営の差はぐっと縮まった。賛成派候補は勝つには勝ったがその差はわずか1,400票だった。
ところがこの年の有権者総数は前回との比較で約2,200人も増えていた。有権者総数4万人規模の町で、4年間に2,200人、約5・5%も増えることの異常は、他の地方自治体の人口動態と比べれば明らかである。この異常事態はその後も続き、今日に至る。
反対派の稲嶺氏が勝った10年と今年の選挙では、(1)は、10年が4万4,900人、今年が4万6,600人だった。有権者数はそれぞれ前回比で1,800人、1,700人ずつ増えた計算だ。
数字ばかりで申し訳ないが、沖縄出身の兼次(かねじ)映利加氏が「八重山日報」に報じた02年から14年までの総人口の推移も重ねてみよう。総人口は5万6,300人から6万1,300人へと、5,000人規模の増加を示している。だが、おかしなことに20歳以下の未成年者は02年から今年までに、633人も減っているのだ。
全体像をもう一度整理してみよう。過去12年間、名護市では未成年者が減り大人ばかりが増えた。大人の増加率は12%、その正確な数は5,619人だ。そして今回の勝敗の差は4,155票だった。こうして見ると、不自然としか言いようのない有権者の増加が反対派の稲嶺氏を勝たせた強力な要因だったと言って間違いないだろう。
沖縄の関係者らが口々に訴えた。
「本土から基地反対勢力が住民票を移してきたと思います。一軒の家に10人単位で住民票が移されたりして、選挙管理委員会に調査を要請しても取り合ってもらえなかったのです」
これは推測だが、本土でほとんど相手にされなくなった運動家たちが沖縄を最後の戦いの場と見なして集結しているとみてよいのではないか。しかも、彼らは住民票を移して何年間もずっと選挙権を保有し続けているのだ。
いま、沖縄の人たちは心配している。9月の名護市議会議員選挙、11月の沖縄県知事選挙でも同じことが起き、往年の成田闘争が沖縄で再現されるのではないかと。政府は真剣に構えて対策を打つべきであろう。
【拡散依頼】
不当に濡れ衣を着せられた「従軍慰安婦問題」で日本維新の会が大活躍しています。
以下は日本維新の会中山成彬議員からの、特別緊急大拡散のお願いです。
お願い事項は2つあります。
1「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名のお願い
2「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民集会の開催
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1「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める署名のお願い
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韓国政府は諸外国で、事実に基づかない「慰安婦問題」の告げ口外交を展開しています。
そのため米国内で「慰安婦像」が設置されるなど、我が国の名誉が著しく貶められています。
この問題は、国際的には、強制連行を認めたような平成5年8月の「河野官房長官談話」に根本的な原因があります。
この「河野官房長官談話」の根拠となった聴き取り調査対象の慰安婦と称する16名の女性は、氏名や生年すら不正確であり、その裏付け調査もされず、談話そのものが韓国の言い分を取り入れたものであったことは、平成26年2月20日)の衆議院予算委員会における山田宏議員の質疑で明らかになりました。
ここまで「慰安婦問題」が世界的な問題となったのは、これまでの日本政府の事なかれ外交の責任です。
そこで、「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを政府に求める国民運動(署名活動)を行います。
よろしくご支援賜りますようお願い申し上げます。
何事にも「攻め時」があります。
是非、みなさまのご協力をお願いします。
◆署名用PDFhttp://nakayamanariaki.com/pdf/20140220.pdf
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このURLをクリックすると、署名の依頼用紙のPDFが開きますので、これを印刷してご利用下さい。
〇ご注意
(1) この署名用紙は、お手数ですが、下記までご郵送いただくかFAXでご送付ください。
署名は何名でも結構です。
用紙が足りない時は、本用紙をコピーしてお使いください。
(2) 締め切り 3月末日までに必着
(3) 送付先
◯日本維新の会国会議員団本部
〒107-0052
東京都港区赤坂1-11-28
常和赤坂一丁目ビル10F
FAX03-3508-5229
◯中山成彬事務所
〒100-8982
東京都千代田区永田町2-1-2
衆議院第二議員会館908号
FAX 03-6508-3830
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2「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民集会の開催の件
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「慰安婦問題」に関する河野談話の見直しを求める国民大集会を開催します。
是非署名を持ってご参集下さいますようお願いいたします。
当日、大結集を実現しましょう!!
1 日時 平成26年3月3日(月)
18:00~19:50
受付17:00~
2 場所 憲政記念館講堂
千代田区永田町1-1-1
■講演会の御知らせ■
<3・2自虐史観、被害者史観から脱却し、誇りある沖縄へ>
チラシのダウンロードはこちらから http://goo.gl/gpZhwM
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「かみつく4」は「沖縄民主主義4」と改題しました。
書店発売のお知らせとお詫び
発売日
A4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)は2月3日(火曜日)、県内書店で発売します。
お詫び
「かみつく」から「沖縄民主主義4」に改名しましたが、勝手ながら、さらに普及版としてA4版「沖縄内なる民主主義4」にしました。
狼魔人日記でネット発売
書店ではA4版「沖縄内なる民主主義」(600円税抜)のみの発売ですが、狼魔人日記ではA5版の「沖縄民主主義4」も600円で発売します。ご了承お願いします。
ヒジャイ出版 代表者 又吉康隆
新発売・「かみつく3」は県内書店で発売中
狼魔人日記でネット全国販売しています。
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ブログ 狼魔人日記
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