よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
本日の話題
(1)首相「辺野古進める」
(2)しまくとぅば、那覇市の職員採用試験に採用
(3)どさくさ紛れの立候補、「毒おにぎり男」が
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■首相「辺野古進める」
本日の沖縄タイムス「沖縄vs政府」を象徴的に示す記事が掲載されている。
一面
対峙 辺野古ゲート前
三面トップ
首相「辺野古進める」
翁長氏当選関係なく
これでは翁長新知事は否応なく安倍首相を敵に回すことになる。
辺野古移設に対する首相の決意を、読売・時事はこう伝えている。
読売 2014年11月22日(土) 19時18分掲載
辺野古移設を推進=知事選は真摯に受け止め―安倍首相
安倍晋三首相は22日の時事通信のインタビューで、先の沖縄県知事選で米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長雄志氏が当選したことに関し、「選挙結果は真摯(しんし)に受け止めなければならない」と語った。同時に、「辺野古移設は米軍の抑止力維持と普天間の危険性除去を考え合わせたとき、唯一の解決策だ」と述べ、日米合意に沿って移設を推進する方針を重ねて示した。(時事通信)
[記事全文]☆
これまで菅官房長が述べていた「誰が知事になっても粛々と・・」を今度は国の最高責任者の安倍首相が述べたのだから、翁長氏のどのように抵抗するのか。
「あらゆる手段で」がますます嘘臭くなってくる。
翁長氏にとって残された手段は老婆や子どもを盾にした過激派を使って、基地に突入を計るしかない、と思うのだが・・・。
もっとも稲嶺名護市長を扇動し政治顧問になった極左活動家の猿田佐世弁護士の煽てに乗って、翁長氏がワシントンを訪問し「翁長外交」で米国を説得する手法もあるという。(21日付沖縄タイムス)
翁長外交ねー。(爆)
猿田氏はワシントンに県代表部を設けて「国防省(軍)」「国務省」「米議会」と交渉すべきと提案しているが、多額の県予算を猿田氏の反日国際組織に騙し取られるのがオチである。
ちなみに稲嶺名護市長の訪米団をオーガナイズしたのは猿田氏であるが、全く税金の無駄使いだったことは周知の事実である。
今度の騙しの標的は翁長新知事かよ、猿田さん。
☆
左翼勢力が頻繁に「海兵隊に抑止力はない」の根拠として引用する森本元防衛相のインタビュー記事が有るので、一部抜粋して引用する。
基地と負担軽減の両立を・・
=森本敏元防衛相インタビュー(3)=
沖縄の基地に海兵隊の部隊を駐留させることは日本の安全保障上、極めて大きな抑止力になる。この抑止力をどのように確実に維持するか。一方で沖縄の人が負っている負担をできるだけ軽減するために何ができるか。この二つを現実の中でどう調和させるかが政治だ。どちらかだけを取るというのは政治じゃない。サイコロを転がせばいい話。世論調査の通りにやれば政治家の判断は要らない。
もう一つ重要なことは、負担の軽減策として、昨年12月、安倍晋三首相と仲井真知事が約束した4点。一つは環境協定を日米地位協定の補足協定として交渉し、合意する。これはだいたいでき上がった。それから普天間基地を5年以内に運用停止する。牧港補給地区を中心に嘉手納以南の基地・施設の7年以内の返還を促進する。それからオスプレイ12機の本土への訓練移転を実現する。どれも全部今進めつつある。
☆
>沖縄の基地に海兵隊の部隊を駐留させることは日本の安全保障上、極めて大きな抑止力になる。
殴りこみ部隊の海兵隊は攻撃用であるから抑止力にならないと主張する論者がしばしば引用する森本元防衛大臣だが、その森本氏が「抑止力はある」と明言している。
>世論調査の通りにやれば政治家の判断は要らない。
この記事は沖縄知事選前の記事らしいが、これは下地さんへ皮肉だ。
と思ったが、結局翁長さんへの皮肉にもなるんだよね。
■しまくとぅば、那覇市の職員採用試験に採用
今朝の沖縄タイムス27面トップ
しまくとぅば
面接で入門
那覇市の職員採用試験
ついに恐れていたことが実際となっった。
しまくぅとばが那覇市職員採用試験の面接に採用されるというのだ。
記事では「採点はしない」とあるが「流行語で自己PRも」とあるくらいだから、流暢に話せる者とまったく話せない者差は歴然としている。
既に那覇市のモノレールの案内には方言を採用しているらしいが、宮古、八重山、各離島の方言はお互いに意思の疎通に苦労するし、本島内でも北部の奥地域の言葉は聞き取れない。
那覇地域の言葉をしまこぅとばとして今後各団体が採用試験に使うようになったら、それこそ大きな差別問題に発展する恐れがある。
方言の保存運動には賛成するが、このような歪んだ形の「アイデンティティ運動」に発展するのは反対である。
そもそも翁長氏の「イデオロギーよりアイデンティティ」という合言葉にまやかしがある。
ことさらに「アオディティ」を誇大に吹聴することこそ一種のイデオロギーではないのか。
■どさくさ紛れの立候補、「毒おにぎり男」が
八重山日日報 2014年11月23日
4区に仲里利伸氏出馬 辺野古反対派が支援 衆院選
12月2日公示、同14日投開票の第47回衆議院議員総選挙に沖縄県第4区から出馬するとして、元県議会議長の仲里利伸氏(77・無所属)が22日、那覇市久茂地のひやみかちうまんちゅの会事務所で記者会見を行った。仲里氏は現職の西銘恒三郎氏(60・自民党・総務副大臣)の元後援会長で、自民党県連の元顧問の経歴を持つ。同区からは現職の西銘氏も出馬すると見られ、普天間基地の移設問題を巡って「県内」と「県外・国外」で主張が対立。先の知事選で翁長氏を支えた共産、社民党などが支援する。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
☆
長い眠りから醒め、墓石を跳ね除けて彷徨い出てきたゾンビのような仲里氏が、ドサクサまぎれに衆院選に立候補という。
「建白書勢力」のお墨付きを得れば不可能はないとでも考えていたら、とんでもない大間違いだ。
一旦政界を引退しておきながら退屈しのぎに彷徨い出てきた77歳のゾンビ男を国政に送り出すほど沖縄は人材不足なのか。
「毒おにぎり」の大嘘で「残虐非道な日本兵」の虚像を世界中に撒き散らした仲里氏を国政に送るのは沖縄の恥である。
以下は仲里氏を取り上げた過去記事である。
琉球新報の恥ずべき記事ロンダリング2014-01-05
ニューヨークタイムズなどの反日海外新聞をソースロンダリング(メディアロンダリング)に使うのは、沖縄紙の得意技である。
昨年末、自民党沖縄県連の「辺野古容認」に反発して、自民党県連顧問を辞任した仲里元沖縄県議長が、日本兵に毒おにぎりを食わされそうになった、というヨタ話しがニューヨークタイムズに掲載された例が記憶に新しい。
当時のブログから抜粋するとこうなる。
⇒「毒おにぎり」が海を渡る 仲里証言をニューヨークタイムズが報道 2007-10-18
「県民大会」の実行委員長になり、更には「東京要請団」の団長として、仲里県議会議長の名前と顔はすっかり全国区になった。
地元マスコミでで仲里議長の名が一躍注目されるよったのは琉球新報の衝撃的「毒おむすび」記事以来である。
毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る(卑劣にも琉球新報はこの大嘘記事をリンク切れにしれいる)
沖縄の事は本来は沖縄の民意が決める事ではありますが、問題は本土から乗り込んだ活動家であり、米軍の問題があってもそこには中国の脅威がある訳です。≫
そういうクリエイティビティ溢れる琉球新報には『創作芸術大賞』を進呈したいと思いますw。≫
Okinawans Protest Japan’s Plan to Revise Bitter Chapter of World War II
http://www.nytimes.com/2007/10/07/world/asia/07okinawa.html
One of the visitors to Tokyo was Toshinobu Nakazato, chairman of Okinawa痴 assembly.
Angered by the revisions, Mr. Nakazato broke a 62-year silence and talked about his own wartime experiences.
Inside a shelter where his family had sought refuge, Japanese soldiers handed his family members two poisoned rice balls and told them to give them to Mr. Nakazato痴 younger sister and a cousin, he said. Instead, his family fled into the mountains, where his younger brother died.
的知 already 70,・he said in an interview, 殿nd the memories of those over 80 are already fading. So perhaps this time was the last opportunity for us to resist.・/p>
その一人である沖縄県議会の仲里利信議長は、教科書問題に不快感を示し、62年の沈黙を破って自らの戦争体験を語った。
仲里さんの家族が難を逃れたガマ (濠) では、彼の家族に日本兵が2個の毒入りおにぎりを手渡し、仲里さんの妹といとこに与えるように言った。彼の家族は山に逃れ、そこで弟が亡くなった。
「私はもう70歳ですが、80歳以上の人達の記憶は薄らいでいます。だから今が私達が抵抗出来る最後のチャンスなのかもしれません」と仲里さんは語った。(Red Foxさん訳)
◇
■琉球新報により伏せられた仲里証言の“ある部分”■
(略)
その中で3歳の妹と同じ年のいとこが泣きじゃくった。しばらくして3人の日本兵が来て、「この子たちが泣いてると、敵に発見されてみんな殺される。これを食べさせろ」と毒の入った白いおむすびを持ってきた。家族みんなで話し合ったが、すぐに「家族は一緒だ。食べさせられんさー」と全員でガマを出た。
その後はガマや墓に隠れたが、家族壕を掘るために、弟を背負い、母と3人で山に向かった。ようやく壕が完成し、残りの家族を迎えに行こうと山を下りていくと、2、300メートル先に14、5人の米兵の姿を見つけ、一目散に山へ戻った。(略)
(琉球新報 6/21 9:50)
ある人突然着剣した銃を持った日本兵が3人壕に入ってきて三才になる従妹に白いおにぎりに毒を入れて食べなさいといった。
家族一緒に死のうと壕を飛び出した。≫
「毒おにぎり」の仲里議長の証言もそうだが、それを報じる琉球新報が更に事実を隠蔽するようでは、沖縄の新聞は・・・、
何としてでも「沖縄県平和祈念資料館」に展示されている「銃剣で親子を壕から追い出す日本兵像」のイメージを造りたいのだろう。
◆参考エントリー:毒入りおにぎりを渡された県議会議長
◆関連ブログ:沖縄集団自決問題 NYタイムズ記事検証
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします