狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

国と県が全面戦争!県知事「腹を決めた」

2015-03-24 10:20:09 | 未分類

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■御知らせ■

本日チャンネル桜「沖縄の声」の火曜日のレギュラー番組は、都合により木曜日(26日)に差し替えになります。 悪しからずご了承下さい。

           ☆

翁長知事が「腹を決めた」ことにより、国vs県の全面戦争は避けられない状況に突入した。

これを受け今朝の沖縄タイムスは、社説も含む合計6面を使って久々の大発狂だが・・・。

一面トップから社会面トップに躍る派手な大見出しの割には、諸手を挙げて喜べない沖縄タイムスの「懸念」が見え隠れするのは筆者の気のせいなのか。

主な見出しを抜粋するとこうなる。

■一面トップ

辺野古作業 停止指示 

県、国へ取り消しも

知事「腹を決めた」

 

この期に及んで甚だ遺憾

官房長官、続行の考え

■二面トップ

最後通告を示唆

前県政の許可条件根拠

取り消し実行には壁も

 

国、手続き正当性主張

作業継続する構え

作業継続する構え

【識者評論】 仲地博沖縄大学学長

民意に従がった停止指示

■社会面トップ

知事、反攻へ本腰

 辺野古作業 停止指示 知事「腹を決めた


沖縄タイムス 2015年3月24日 05:30

 安慶田(右)、浦崎(左)両副知事とともに、新基地建設阻止で「腹を決めた」と話す翁長雄志知事=23日午後、県庁安慶田(右)、浦崎(左)両副知事とともに、新基地建設阻止で「腹を決めた」と話す翁長雄志知事=23日午後、県庁

 

 

県が沖縄防衛局に対し提出した海上作業の停止を指示する文書(画像の一部を加工しました)
県が沖縄防衛局に対し提出した海上作業の停止を指示する文書(画像の一部を加工しました)

  
 翁長雄志知事は23日午後、名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局が県の岩礁破砕許可を受けた区域の外でサンゴ礁を破壊した可能性が高いとして、昨年8月に許可した条件に基づき、30日までの7日以内に海底面を変更する全ての作業を停止するよう指示した。翁長知事は県庁内で会見し「漁業調整規則違反の懸念が払拭(ふっしょく)できない」と強調。指示に従わなければ、岩礁破砕の有無にかかわらず許可を取り消す考えを示し「腹を決めている」と語った。

 県によると、岩礁破砕の許可をめぐり県が国に対し作業停止を指示するのは初めて。

 県は許可区域の内外を問わず、作業しないよう指示したことになる。防衛局が現場で進めている海底ボーリング調査や仮設桟橋の建設も含んでおり、当面の海上作業に影響が出る。

 県は19日、米軍が許可していない臨時制限区域内の立ち入り調査を申請、「できるだけ早い3日間の立ち入り」を求めている。防衛局には「制限区域を共同使用する者として県の調査が円滑に行われるよう責任ある対応」を要求した。

 防衛局が作業停止した場合、県は米軍から許可を得た時点で、速やかに制限区域内の潜水調査を実施。岩礁の軽微な破壊が確認されれば、ブロック撤去と原状回復を求めるとみられる。大規模な破壊が見つかれば、すぐに許可を取り消す可能性がある。

 県は防衛局が1月下旬以降に辺野古沿岸の海底に設置した大型コンクリートブロックが許可区域外のサンゴ礁を破壊した可能性が高いと指摘している。

 防衛局は、ブロックがフロート(浮具)などを固定するアンカー(投錨(とうびょう))の役割を持ち、県から岩礁破砕の許可対象にならないと説明されたと反論。一方、翁長知事は会見で「ブロック投下が岩礁を破砕していれば、許可を要する行為と思う」と認識が食い違っている。

 沖縄防衛局は23日午後2時半ごろに県から文書2件を受け取ったとし「内容を確認中」とコメントした。

 仲井真弘多前県政が、漁業調整規則に基づき岩礁破砕の許可を出した際「漁業調整や公益上の事由などで指示する場合は従うこと」と条件を付け、「申請外の行為をし、または付した条件に違反した場合、許可を取り消すことがある」と定めていた。

 

【ことば】 岩礁破砕 海底の岩石とサンゴ礁を破壊し、岩石や土砂を採取する作業。県は昨年8月、沖縄防衛局が米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向けた埋め立て工事の一環として、県漁業調整規則に基づき申請した岩礁破砕を許可し、米軍や工事用船舶以外の航行を禁じる臨時制限区域の内側に岩礁破砕許可区域(172ヘクタール)を設定した。しかし県は今年2月、防衛局が海底ボーリング調査再開のため海中に投入した大型コンクリート製ブロックがサンゴ礁を傷つけているとして、許可区域外での岩礁破砕に該当する可能性が高いと指摘、防衛局は否定している

                      ☆

>漁業調整規則違反の懸念が払拭(ふっしょく)できない」と強調。

お抱え識者の仲地沖大学長は、通常なら新聞の論調にべったりの意見を述べるが、今回の国と県との意見の食い違いは、最終的には法廷決着と予想されるため、慎重な意見を述べている。

仲地学長、は漁業調整規則違反の懸念に対し「公益上の理由で別途、指示する場合は、その指示に従がう」「条件に違反した場合は許可を取り消すことがある」などと記載がある。

これを根拠に、翁長知事が、岩礁破砕許可の取り消しに踏み切る可能性が高い、と述べながらも、法廷で争われた場合、安易な取り消しは行政権の濫用に当たることから、裁判所は処分の附款(条件ー筆者注)を「例文的につけくわえるものであり、認められない」と判断した判例もあるという。 

>指示に従わなければ、岩礁破砕の有無にかかわらず許可を取り消す考えを示し「腹を決めている」と語った。

この場合、国は県の指示が不当だとして行政審査不服法に基づき不服審査請求を行うことや、知事の許可権限を定める水産資源保護法を管轄する農林水産省に対し、取り消しの無効を求める沖縄県を相手取って訴訟を起こす選択肢がある。

 

>防衛局は、ブロックがフロート(浮具)などを固定するアンカー(投錨(とうびょう))の役割を持ち、県から岩礁破砕の許可対象にならないと説明されたと反論。

行政手続きで一旦県が許可したものを知事が変わったからと行って安易に許可取り消しなどできるはずもない。 法廷の判断に委ねるしかない。

>一方、翁長知事は会見で「ブロック投下が岩礁を破砕していれば、許可を要する行為と思う」と認識が食い違っている。

>仲井真弘多前県政が、漁業調整規則に基づき岩礁破砕の許可を出した際「漁業調整や公益上の事由などで指示する場合は従うこと」と条件を付け、「申請外の行為をし、または付した条件に違反した場合、許可を取り消すことがある」と定めていた。

念のため記しておくが、問題になっている「漁業調整規則違反の懸念」(公益)とは、「環境保全」が目的ではない。 漁業に重大な影響を与えるか否かである。

辺野古海域に漁業権を持ち、当事者ともいえる名護漁協は、大型ブロックの設置に反対していない。

この点に関しては県庁内にも「当事者が許すものを、県知事が突っぱねる道理があるか」との声もある。(沖縄タイムス 24日)

 

沖縄タイムス記者はこれまで支援してきた建前上は、翁長知事を応援しながらも本音では、法廷闘争になれば不利だということは百も承知。

そんな記者の不安が記事に表れいかにも読みにくい。

まだ沖縄2紙よりましだと思われるNHKはどのように報じたか。

 

許可取り消し巡り政府と沖縄の対立激化へ

NHKニュース 3月24日 5時00分

許可取り消し巡り政府と沖縄の対立激化へ
 
 
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県の翁長知事が、岩礁を破壊する許可を取り消す方針を示したのに対し、政府は、手続きに瑕疵(かし)はないとして、ボーリング調査を進める方針で、場合によっては法的措置も辞さない構えで、双方の対立が一層強まる見通しです。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、沖縄県の翁長知事は、23日、沖縄防衛局が名護市辺野古沖で行っている海底のボーリング調査の準備作業の際、「許可を得ずに岩礁を破壊した蓋然性が高い」として、1週間以内にすべての作業を中止するよう指示し、従わない場合は埋め立て工事で岩礁を破壊する許可を取り消す方針を示しました。
これに対し、政府は、ボーリング調査は沖縄県と必要な協議を行い、去年7月に県から「岩礁を破壊する許可は不要」との回答を得るなどしており、手続きに瑕疵はないとして調査を進める方針に変わりはないとしています。
ただ、ことしの夏ごろの開始を目指している埋め立て工事は、知事の許可に基づいて行うことから、許可が取り消されれば工事の開始に影響が出る可能性があるとしています。
このため、防衛省は、許可が取り消された場合は、知事の許可権限を定める水産資源保護法を管轄する農林水産省に対し、取り消しの無効を求める不服審査請求を行うことや、沖縄県を相手取って訴訟を起こすことを検討するなど、法的措置も辞さない構えで、政府と沖縄県の対立は一層強まる見通しです。

米副報道官 作業は計画どおりに

沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖での作業を1週間以内に中止するよう指示したことについて、アメリカ国務省のハーフ副報道官は23日の記者会見で、「移設に向けた作業はアメリカと日本の長年の取り組みが生んだ意義のある成果であり、米軍再編について共通の展望を認識するための重要なステップだ」と述べ、作業は計画どおり進められるべきだという考えを強調しました。
 
              ☆
>「許可を得ずに岩礁を破壊した蓋然性が高い」として、
 
これに対し、政府は、ボーリング調査は沖縄県と必要な協議を行い、去年7月に県から「岩礁を破壊する許可は不要」との回答を得るなどしており、手続きに瑕疵はないとして調査を進める方針に変わりはないとしています。
 
許可したか否かは法廷で争えばい。
 
>アメリカ国務省のハーフ副報道官は23日の記者会見で、「移設に向けた作業はアメリカと日本の長年の取り組みが生んだ意義のある成果であり、米軍再編について共通の展望を認識するための重要なステップだ」と述べ、作業は計画どおり進められるべきだという考えを強調しました。
 
普天間移設は日米安保条約に基づく日米合意で執行される国防事案である。
 
国民の生命と財産に関わる重大事案を、一地域の知事、市長それにプロ活動家たちの妨害で中止すべき問題ではない。
 
法的決着では国に勝てそうもない翁長知事の最後の手段は何か。
 
「一方的に民意を踏みにじった」というキャンペーンを沖縄2紙に扇動してもらい、それに乗せられた「平和活動家」たちが流血をもいとわない実力行使で抵抗する以外に選択肢はない。

 

翁長知事は、県民の期待を裏切って、就任以来3ヶ月半にもなるというのに辺野古移設に関しては無為無策でやり過ごしてきた。

連日「粛々と進む」国の工事を見て、進退窮まりついに「国vs県の全面戦争」にゴーサインを出した。

この県知事のゴーサインに関し、ある県関係者は「(県知事の公約を守るために)危ない橋(渡ること)と悲観的意見を述べている。(沖縄タイムス 24日)

 

【追記】

これまでの沖縄タイムスの報道だと、「過剰防衛」で民意を踏みにじり、移設工事を強行する暴力的な国側に、対し法令順守で民主的な抗議活動をする平和団体」といった捏造報道で県民を騙してきた。

それが「流出動画」で、沖縄タイムスの報道が嘘八百であることが白日のもとに晒された。

その正なのか、本日の沖縄タイムスは「オール沖縄」で反辺野古のイメージを否定する記事も見られる。

以下は沖縄タイムスから拾った「町の声」。

「前知事が一度決定したことを覆すのはどうかと思う」

「どうせ工事は進む」

「工事中止なら嬉しいが、普天間飛行場がこのままだと困る」

 沖縄タイムスも、法廷闘争には自信がないようだが・・・

さあ、どうする翁長知事!

 
 
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捏造の報道で無法地帯の沖縄!

2015-03-24 06:29:18 | 未分類

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■御知らせ■

本日チャンネル桜「沖縄の声」の火曜日のレギュラー番組は、都合により木曜日(26日)に差し替えになります。 悪しからずご了承下さい。

             ☆

辺野古移設とういう国防事案をめぐって昨23日、ついに「国vs沖縄県の全面戦争」に突入した。

翁長県知事が昨日の記者会見で国に対し「辺野古作業停止指示」(一面トップ)をした。

一方、菅官房長官は「この期に及んで甚だ遺憾」(一面トップ)と発言、工事は続行の考えである。

国は昨年11月の県知事選の前から「どなたが知事になっても経の移設の工事は粛々と進める」と売り返し明言してきた。

「工事続行」は当然のことである。

現在沖縄では「くるさりんど山城」氏の違法行為を写した【動画】をめぐって、沖縄2紙が、山城氏の無罪を主張し。 目の上のタンコブであるエルドリッジ博士の更迭を飛ばし記事でばら撒いた。

捏造報道で県民を惑わす沖縄2紙に対するネットの攻撃が激しい。 沖縄2紙の「願望」を表した捏造報道が県民、いや国民により糾弾されるのは当然だ。 なにしろ沖縄2紙が反対している辺野古移設は国民の生命と財産を守るための国防事案なのだ。

そんな矢先の県知事による「作業停止指示」は、「流出動画」に関する沖縄2紙の捏造報道をうやむやにしてしまう可能性がある。

そこで本日のエントリーは「流出動画」をめぐる、「沖縄2紙の捏造報道」を第一弾とし、「国vs沖縄県の全面戦争」については、午後より第2弾としてアップの予定である。

 

「辺野古流出動画」の公開で、「くるさりんど山城」氏が意図的に侵入禁止区域に立ち入った事実が証明された。

朝日新聞が、山城氏が刑事特別法を違反であることを正直に報道、沖縄2紙の捏造報道を暴露した。

その朝日がチュニジア・テロ報道で珍しく謝罪したが、謝罪はするが反省はなし。

・朝日新聞がチュニジアテロ被害者に粘着し過ぎで謝罪

 
沖縄2紙は「山城氏の逮捕は不当弾圧」などとと擁護したが、捏造報道が暴露されても、反省どころか謝罪さえない。
 
 
以下は「動画公開」の当事者の手登根さんのコメントです。
 
          ★
 

4.弁護士からの報告
「山城さんに関しては、米軍のガードマンが中に引きずり倒した、もう一人は助けようとして倒された」
「「基地の中に入った」というのは倒されたのが理由」
「線の中に入ったのは自分の意志じゃない。違法行為はありえない」
「そのあと軍人から二人に後ろ手錠かけられ、約3時間拘束。その後名護署に移送」...
「県警は記録のビデオを観て「これでいいんですか?」と確認して名護署に連れてった」

これを恥知らずと言わなくて、なんと表現すればいいのだろうか?
あのVTRが公開されていなければ、これが「真実」とされ歴史に刻まれたのです。

http://henoko.ti-da.net/e7290578.html

もっと見る
2月22日午前9時5分、山城博治さんと他1名が、米軍により拘束。名護署に移送されました。現在、多くの市...
henoko.ti-da.net
 

コメントを表示


KHさん 涙出て来た。此の期に及んで今に至りて恥を知れ、と思います…。日本を穢さないでください。
手登根さん、涙が溢れてくる…。
悲しい…。

NTさん サヨクは言葉を正当に使わない。すべて意味を転倒させて、事実を捏造する。そういう事実の歪曲や捏造に対抗できるのは具体性を伴う客観的事実しかありません。その意味で手登根さんの動画投稿は決定的な意味を持ちました。新報、タイムスの記事捏造の「当事者」がその後「不当逮捕」に触れることができないでいるのが何よりの証明です。この前などは、新報で動画流出が米軍による「世論操作」に利用されているかのような記事に笑ってしまいましたねえ。世論操作というのは事実を歪曲して自らの目的の手段にしてしまうことですよね。そんなことしているのは沖縄2紙新報、タイムスと傘下の放送局じゃないですか。まったく筋金入り左翼らしい言葉の転倒用法です。実に恐るべき連中です。

KHさん なるほど。大切に参るには、そういうことなのですね。尊敬する大好きな聡明な女性がそう冷静であってとても大切にいてくださいます。
Nさま、今後の姿勢に取り入れさせていただきます。本当にありがとうございます。大切な御視点を感謝いたします。
具体性を伴う客観的事実ですね。その姿勢をはずさず振る舞えるようになるように精進いたします。

 

以下、沖縄の若者の言葉です。

昨日 15:11
2月22日に起きた、沖縄平和運動センターの山城ヒロジ容疑者の基地侵入事件で、沖縄の新聞やTVは山城容疑者を英雄のように賞賛していました。...
私も写真を見る限りそうかなと思いこむ所でしたが、山城容疑者が基地に侵入した際に基地の警戒レベルが上がったことは報道されていません。
 3月9日に動画が公開されたことで、新聞やTVが平気でデマや思い込みを書き報道していることが明るみになったのです。
そして新聞記者もラインを越えていたことが明らかになったのです。
しかしいまだに謝罪記事も書かなく考えられません。
そこで皆さんに提案したいのですが、今回動画を公開してくれた海兵隊に感謝のメールを送りませんか?
ひとりひとりのメールが、これからも基地反対派の無法ぶりを動画や写真で公開してくれることになるかもしれません。
「公開してくれてありがとう」、の気持ちを伝えませんか。
きっと今後に繋がると思います。
ですが、アクセスが殺到し 海兵隊の仕事に支障をきたしても困ります。
なので、複数のページを紹介したいと思います。
アドレスはこちらです。
在沖米海兵隊報道部
OkinawaPAO@usmc.mil
在日米海兵隊公式ページ
http://www.okinawa.usmc.mil/Index.html
日米同盟のため 感謝を忘れてはいけません。
ありがとうございました!

もっと見る

 

小坪しんやさんのブログの引用です。

拡散・トモダチ作戦立案者の一人が、左派メディアからの集中砲火で苦境に。 

【メディアによる捏造の記録】第二のsengoku38事件

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やはり、納得ができない。

メディアをして、「第四の権力」などと称することもがあるが、この事態は納得ができない。
タイトルには「第二のsengoku38事件」などとつけてみたが、やがてなんらかの名前がつけられていくだろう。

時系列を振り返ってみたいと思う。
色々とおかしいのだ、そのような権利がメディアにあるとは、私には思えない。
この場を借りて、「敢えて今」記録を残しておきたいと思う。

 

<サヨク指揮官が逮捕>
そのタイミングで、メディアは「不当逮捕だ!」と騒ぎ立てた。
左派系の国会議員ら、評論家たちも騒ぎ立てた。
sengoku38事件の際も、そうだった。

米軍が辺野古反対派連行 抗議集会前に集結

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先に隣接する名護市の米軍
キャンプ・シュワブのゲート前で22日午前、名護市辺野古移設に反対する
沖縄平和運動センターの山城博治議長ら2人を米軍側が連行した。
辺野古反対派市民が明らかにした。

詳しい経緯は分かっていない。辺野古反対派は22日午後から、
このゲート前で辺野古移設に抗議する大規模集会を開くため、
朝から集まり始めていた。

連行された沖縄平和運動センターの山城博治議長らの解放を求めて、
キャンプ・シュワブのゲート付近で抗議する人々(手前)=22日午後、沖縄県名護市

fb01567b

2015/02/22 12:19 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201502/CN2015022201001368.html

 

 

【STEP1】サヨクにとって望まぬ事件が発生

sengoku38事件の際も、そうだった。
左巻きにとって「都合の悪いこと」が起きると、
あたかも中国側に立ったかのようなポジションで、凄まじいまでの批判を行う。
中国漁船(実態としては漁船とも言えないように思うが。)が、海保へ体当たりしてきた。
これがそのまま公開されれば、左巻きにとっては面白くない方向に世論が動く。
その場合は「まったく見当違いであっても」凄まじい批判を行う。

今回も、そうだった。
「不当逮捕!」と騒ぎ立てた。

よく考えて欲しい。
中国漁船を擁護したメディアらは、最初から海保などに責任を押し付けるような話をしていた。
普通に考えれば、中国漁船が悪くなるのに、だ。
ゆえに、であろうか、別の悪者を作りあげようとする。
真犯人を庇うかのように、「あの人が悪い!」と指をさす。

今回もそうだ。
沖縄サヨクの指揮官級が逮捕されたのだ。
「何か悪いことでもしたのだろう」となるのが筋だ。

自らにとって都合のよくない方向に世論が動こうとするとき。
サヨクらは、物事の本質を歪めようとする。

 

<政治家の動き>
実際に政治家の動きを見てみよう。

小池晃(共産党参議院議員)

福島みずほ(社民党・参議院議員)

 

【STEP2】情報「流出」により、批判の論拠を失う

sengoku38事件の際も、そうだった。
「そのまま出しては都合が悪い」ことを、凄まじい批判をもってすり替えようとした。
しかし「事実が明るみ」になり、使っていた批判の手法が封じられてしまう。

今回も、そうだった。
「不当逮捕!」と騒ぎ立てていた。
あの時も、今回も、証拠動画の拡散をもって、サヨクは批判の論拠を失った。

 

【STEP3】沈黙する

sengoku38事件の際も、そうだった。
彼らは沈黙する。
それまで声を大にして言っていたことを、あたかも「なかったことのように」してしまう。
沈黙するのだ。

今回も、そうだった。
「不当逮捕!」と騒ぎ立てていたが、一斉に沈黙した。

訂正や謝罪は行わない。
行ったとしても、小さく目立たず、だ。

事実と異なることが明らかになった場合、沈黙するのみで
その件への言及をやめることで「なかったこと」にしてしまう。
はっきり言えば、責任をとらない。

 

【STEP4】次の生贄を探す

sengoku38事件の際も、そうだった。
彼らは沈黙する以外のことも行う。
騒ぎ立てた手前、何も触れぬわけにも行かぬ。

よって、「別の角度から触れた」という形で、
誰も問題にしていないことを、「必死に社会問題」にしようとする。

あの時、誰がどう考えても「悪いのは中国漁船」であった。
しかし、メディアは「情報流出の問題」にすり替えようとした。
自らに矛先が向かぬよう、嘘つきと言われぬよう、「次の生贄」を探すのだ。
あの時は、国を護る熱いハートを持った、善良なる海上保安官が犠牲となった。

今回も、そうだった。
「別の角度から触れた」という形で、
誰も問題にしていないことを、「必死に社会問題」にしようとする。

今回、普通に考えれば「悪いのは逮捕されたサヨク」であった。
しかし、メディアは「情報流出の問題」にすり替えようとしている。
自らに矛先が向かぬよう、嘘つきと言われぬよう、「次の生贄」を探すのだ。
今回は、トモダチ作戦の立案者の一人、仙台空港の早期復旧の立役者が犠牲となろうとしている。

自らの責任を問われぬよう、問題をすり替え、
「社会問題」を創り上げようとする。
それまで誰も問題にしていないのに、メディアも問題としていないのに。
(動画のアップのち、だが。)

次の生贄を探すのだ、あの時もそうだった。
今回も、そうだった。

 

<誰が悪いのか、ちゃんと考えてみたい。>
あの時も今回も「流出が悪い」と言う。
そのような世論誘導を行おうとする。

よく考えて欲しい。
一番悪いのは、日本の大事な海保の船に体当たりしてきた、中国漁船である。
一番悪いのは、法を破りラインを踏み越えた、左翼の指揮官である。

悪いのは、体当たりの状況を流出させた海上保安官ではない。
悪いのは、逮捕の状況を流出させた者ではない。

ここからは「流出」ではなく、情報公開という言葉を用いて行く。
意図がより正しく伝わるだろう。

一番悪いのは、中国漁船である。
次に悪いのは、にも関わらず必死に中国漁船を擁護しようとした、左派メディアと左派政治家である。
しかし悪者とされたのは、情報公開をもって「正しい情報を国民に与えた」海上保安官である。
正しい判断は、正しい情報が与えられて初めて達成されるのだ。
国民に情報を伝えようとしたこと、一概に批判されるほうがおかしい。
何より、一番目に悪いもの、二番目に悪いものが、責められぬのは、変だ。

一番悪いのは、逮捕された沖縄サヨクである。
次に悪いのは、事実を歪めるほどに「不当逮捕だ!」と擁護しようとした、左派メディアと左派政治家である。
しかし悪者とされつつあるのは、情報公開をもって「正しい情報を国民に与えた」ものたちである。
正しい判断は、正しい情報が与えられて初めて達成されるのだ。
国民に情報を伝えようとしたこと、一概に批判されるほうがおかしい。
何より、一番目に悪いもの、二番目に悪いものが、責められぬのは、変だ。

 

<情報流出と情報公開について>
今回の件、「流出」と書くか「情報公開」と書くかで意味合いが随分と異なってくる。
これはメディア側のテクニックであろう。

皆様には、しっかりと考えて頂きたい。
これが流出なのか、情報公開なのか。

簡単に定義する。
この場限りのものと思ってもらってもいい。
(そのうち明確な提議が必要になるように思う。)

私は、国家のためにならぬ情報を、悪意をもって流したのであれば、「情報流出」だと思う。
例えば国防に関わる重要な内容、敵となりうる存在が欲しがっている情報を流した場合だ。
戦闘機の図面を横流し等、国家への被害がある場合は、これは情報流出だ。

対して、情報公開。
悪意をもってと流出の定義を書いたが、歪められた情報が跋扈する中、皆のことを思って行った場合は、情報公開になるように思う。
敵となりうる存在が欲しがった情報を流した場合が、情報流出と書いたが。。。
逆に敵となりうる存在が困るような情報、これは「こちらは隠す必要がない」のだ。
公開してもなんの問題があるのだろうか。

ゲート前だからと言って、それが全て許されるとは思わない。
どのような機材、どのような装備が搬入されているか、
これをダダ漏れにさせるわけにはいかない。
情報流出であろう。

しかし、ちょっとした騒動があった、逮捕者まで出た。
その場面の公開は、情報流出ではなく「情報公開」ではないのか。

情報公開が叫ばれるが、なぜ叫ばれるか、考えて欲しい。
正しい情報を与えられぬことで、国民それぞれが誤った判断をせぬためだ。

今回は、どうだったろうか。
意図的に歪めた情報、「不当逮捕」の言葉で、特定の方向に世論を誘導しようとした者たちがいる。
事実を歪め、世論を誤った方向に歪める。
事実を事実として伝えることで、私たちに判断できるようにしてくれたのではないのか?
ゆえに情報公開が叫ばれているのだと、私は考える。

困るのは逮捕された犯罪者だけである。
そして、その犯罪者の仲間たちだけではないか。
(犯罪者となるのは逮捕のち刑事事件として裁かれ、刑が確定してから。ここでの「犯罪者」とは今回に限定せぬ一般論である。)

 

<イデオロギーに拠るものではない。>
恐らくこのブログは、左巻きの方も見られているのだろう。
私がここで書いた内容は、極めてフラットな見地に立っているつもりなのだが、どうか。
一歩退いて、いま一度、考えて頂きたい。

おかしくはないか?
メディアには、そのような権利があるのか。

私はないと思う。
右とか左とか、そういう括りで語っているのではない。

また、これは「報道の自由」と関連する話でもない。
当然だ、事実を事実のままに報道する自由はある。
批判されているのは、それを特定の方向に歪めて報じている、またはそう思われる節が散見されることだ。

イデオロギーに拠るものではない。
メディアの動き方は、おかしくはないだろうか。
私はおかしいと思う。
やはり、納得ができない。

 

<報道の適正化を。>
メディアをして、「第四の権力」などと称することもがあるが、この事態は納得ができない。
タイトルには「第二のsengoku38事件」などとつけてみたが、やがてなんらかの名前がつけられていくだろう。
ロバート・D・エルドリッチ事件、などであろうか。

時系列を振り返ってみた。
色々とおかしいのだ、そのような権利がメディアにあるとは、私には思えない。
この場を借りて、「敢えて今」記録を残させて頂いた。

報道の適正化、枠組みの策定。
また、罰則の規定は必須である。

「次の生贄」としてターゲットにされたのは
トモダチ作戦の立案者の一人、仙台空港復旧の立役者である。
日本人として恥ずかしく思う。
たかが一地方紙ごときが、介入して良い問題ではない。
分を弁えよ、と言いたい。

おかしいと思う方は、FBでのシェア・tweetをお願いしたい。
それがロバートの力となることを信じて。

今日この日、3月22日、日曜日。
月曜日になる前に、この記事を公開することには、私には意味がある行為なのだ。
重ねて、シェア、tweetをお願いしたい。

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「4月12日です。」
 
 
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