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沖縄タイムス編著『鉄の暴風』による歪められた沖縄戦の歴史を是正すべく、「慶良間島集団自決」を中心に長年当ブログで書き綴ってきた記事をまとめて出版する予定です。
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狼魔人日記
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※申し訳ありません。 諸般の事情により発売日が8月15日(終戦の日)発売と大幅に遅れる公算が大きくなりました。 しかし、内容には自信を持っていますのでご期待ください。
「八月や六日九日十五日」詠み人知らず
米軍の大量虐殺がなければ「沖縄・集団自決」は、起きなかった!
★
2023年02月16日
「はだしのゲン」平和教材から削除 「児童の生活実態に合わない」「誤解を与える恐れがある」「被爆の実態に迫りにくい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53ac1429d2c0f63314f6c17b2944f492f68dd8
広島市教委は2023年度、市立の全小中学、高校の平和教育プログラムを初めて見直す。小学3年向けの新教材では、これまで採用していた漫画「はだしのゲン」を「漫画の一部を教材としているため、被爆の実態に迫りにくい」などとして削除。別の被爆者の体験を扱った内容に差し替える。
プログラムは13年度に開始。道徳や国語の時間を充て、市教委が学齢に応じて作った教材「ひろしま平和ノート」を活用している。
引用元
https://news.yahoo.co.jp/articles/8e53ac1429d2c0f63314f6c17b2944f492f68dd8
有害漫画「はだしのゲン」を全教育現場から叩き出せ!
今朝の沖縄タイムスは、オスプレイの発狂は一時休止。
社会面トップを「はだしのゲン」の発狂見出しで飾った。
文科省、閲覧制限を容認
漫画はだしのゲン 「配慮が必要」
被爆者「事実継承に必要」
産経新聞 8月21日(水)18時6分配信
松江市教委の「はだしのゲン」閲覧制限要請 文科相「問題ない」
下村博文文部科学相は21日の閣議後会見で、松江市教育委員会が、原爆の悲惨さを描いた漫画「はだしのゲン」を子供が自由に閲覧できない措置を取るよう市内の全市立小中学校に求めていたことについて「学校図書の取り扱いについて学校に指示するのは、教育委員会の通常の権限の範囲内」と述べ、法令上問題ないとの見解を示した。
同市教委は作品中に、首をはねたり、女性に乱暴したりする場面があることから、昨年12月、学校側に閲覧制限を口頭で要請。これを受け、各学校は閲覧に教員の許可が必要として、貸し出しを禁止する措置を取った。
下村文科相は 「学校図書館は子供の発達段階に応じた教育的配慮が必要。一般的な表現の自由に反することには当てはまらない」と述べた。
☆
筆者は「はだしのゲン」の悪名高い噂は聞いていたが、有志ブロガーの詳細なエントリーでその問題点は自分なりに把握しているつもりでいた。
だが実際に自分では読んではいないので、松江市教育委員会の閲覧制限には内心「快哉」を叫びつつもあえて、エントリーを控えていた。
ところが、言論封殺では人後に落ちないはずの沖縄タイムスが、本日の社会面トップで「表現の自由」などと御託を並べるのを見ては到底看過するわけにはいかず、あえて本日の話題に取り上げた。
「お前にだけは言われたくない!」という気持ちからだ。
沖縄タイムスは、下村文科相が松江市教育委員会の措置にお墨付きを与えたことに対し、同じ閣僚で弁護士の稲田行革相の談話を次の見出しで紹介し、あたかも内閣不一致のような印象操作をしている。
「表現の自由は最大限確保を」
稲田行革相
稲田朋美行政改革担当相は21日の記者会見で、松江市教育委員会が立小中学校に漫画「はだしのゲン」の閲覧制限を求めた問題に関し「自由な言論、表現の自由の確保は民主主義の基盤。 憲法的な自由は最大限確保されるべきだ」と述べた。
さらに、原爆禁止広島協議会の代表委員の片山春子氏(83)のこんなコメントを掲載し、稲田氏の発言の補強にしたつもりでいる。
「はだしのゲンは、本当にあったことを表現している。 それを自由に読ませないというのはおかしい」。(片山春子氏)
稲田氏は弁護士として一般論を述べているのであり、「表現の自由」といえども、「公序良俗に反するもの」「個人の名誉に関わるもの」「明らかな事実誤認」などが、制限されるのは言うまでもない。
言うまでもないからこそ稲田氏もあえてこれに言及していないのだ。
片山氏が「はだしのゲンは、本当にあったことを表現している」と述べているが、確かに原爆投下は「本当にあったこと」だ。
だが作者の思い込みによる「日本兵の中国人虐殺」は客観的に証明された事実ではない。つまり「本当にあったこと」ではない。
明らかな事実誤認である。
このような左翼思想の作者の思い込みの激しい漫画を判断力の弱い子どもたちに見せては、百害はあっても一利もないことは明白だ
■琉球新報と表現の自由
表現の自由に関する問題では、琉球新報が上原正稔さんの連載記事を掲載拒否するという暴挙に及んだが、これに対し、
福岡高裁那覇支部が琉球新報の言論封殺に鉄槌の判決を下し、これが確定したばかりだ。
上原さんの原稿に上記の「公序良俗に反するもの」「個人の名誉に関わるもの」「明らかな事実誤認」などが記載されていたら、琉球新報が新聞の伝家の宝刀の編集権を根拠に掲載拒否することも「言論封殺」にはならなかったはず。
ここで閲覧制限の理由について専ら「残虐な表現」が問題になっているが、これが表現の自由の制限に相当するか否かは措いても、明らかな事実誤認や公序良俗の観点から言えば、松江市教育委員会の措置は英断といえるし、下村文科相のお墨付きも当然の判断である。
残酷な表現については、その例として一つ挙げておく。
「はだしのゲン」はどんな本か2013.8.21
米国による原爆投下後の広島を生きる少年を描いた漫画「はだしのゲン」(中沢啓治著)が物議をかもしている。松江市教育委員会が市内の公立小中学校に、倉庫などにしまって図書館で自由に読めなくする「閉架」措置をとるよう指示したのがきっかけだ。
この作品の残虐表現について「発達段階の子供に適切かどうか疑問」と判断した市教委に対し、いくつかの新聞が社説で取り上げ批判する事態になっている。例えばこんな論調である。
「閲覧制限はすぐ撤回を」(20日付朝日新聞)
「戦争知る貴重な作品だ」(同日付毎日新聞)
「彼に平和を教わった」(21日付東京新聞)
どれも「ゲン」を高く評価した上で、市教委の指示に関しては「子どもたちの(原爆に関心を持つ)そうした出会いを奪いかねない」(朝日)、「子供たちが考える機会を奪う」(毎日)、「子どもたちよ、もっとゲンに触れ、そして自分で感じてほしい」(東京)などと主張する。
だが、これらの社説は、実際の「ゲン」の作品世界とは遊離していないか。社説を書いた各紙の論説委員は、本当に「ゲン」を読んでいるのかと疑問に思う。
40年近く前、小学校の学級文庫に並ぶこの作品を読んだ筆者は、そこから「平和の尊さを学ぶ」(毎日)というより、人間社会の「悪意」と「憎しみ」ばかりを印象に刻んだ。グロテスクな表現と登場人物の自己中心的な言い分にうんざりした記憶はあっても、「中沢さんの思いに子どもたちが共感した」(朝日)とはにわかに信じがたい。
3紙の社説は具体的に触れていないが、「ゲン」では何ら根拠も示さず旧日本軍の「蛮行」が「これでもか」というほど語られる。
「妊婦の腹を切りさいて中の赤ん坊を引っ張り出したり」「女性の性器の中に一升ビンがどれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり」…。
特に天皇に対しては、作者の思想の反映か異様なまでの憎悪が向けられる。
「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴はこの日本にはいっぱい、いっぱいおるよ。まずは最高の殺人者天皇じゃ」
東京社説によると「ゲン」は、韓国では全10巻3万セットを売り上げるベストセラーだという。さだめし、韓国の「反日」活動の論拠の一つとして利用されていることだろう。
朝日社説は「漫画を否定しがちだった先生たちが、限られた図書館予算の中から『ゲン』を積極的に受け入れたのも、作品のメッセージ力が強かったからこそだ」と持ち上げる。とはいえ、日教組好みのメッセージだったからこそ、学校現場で普及したのだから当たり前の話である。
憲法は表現の自由を保障しており、「ゲン」のような漫画があってもいい。だが、それと教育現場にふさわしいかはおのずと別問題だ。「閉架」措置うんぬん以前に、小中学校に常備すべき本だとはとても思えない。(政治部編集委員)
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>特に天皇に対しては、作者の思想の反映か異様なまでの憎悪が向けられる。
>「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」「殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴はこの日本にはいっぱい、いっぱいおるよ。まずは最高の殺人者天皇じゃ」
日本国民の象徴である天皇、しかも一切反論する自由のない天皇を、「殺人者」と罵倒することが表現の自由として認められるはずはない。
「三光作戦」とは中国軍が行った作戦であり、これを日本軍の行為と置き換えた時点で、作者の思い込みの激しいイデオロギーまみれの漫画ということができる。
そもそも漫画を教材にしなければ教育が出来ないような教員は、一刻も早く教員を辞めることだ。
それが教育にとって一番の貢献である。
「はだしのゲン」を学校教育現場から叩き出せ!