昨夜は滝のような雨が降ったので、おそらく授粉はムリだと思っていたのですが、朝6時には雨が止んでいたのでいちおう見に行きました。
花が咲いているのは吊り鉢の黄葉系だけですが、雨が止んでいたのと雨で若干気温が下がっていたので花粉の出がどうだろう?と確認の意味も込めてやってみました。
手順としては昨夕の蕾の先端をピンチで止めて開花できない状態のままです。
花も開花に備えて花弁や筒の部分が伸びていると思います。
先端のピンチを取って花を開きます。
花の中央にある花粉を綿棒で取り、メシベにつけます。虫媒を防ぐため、この作業は手早くやるようにするのがコツです。
のんびりやっているうちに虫が飛んできて中に入ってしまったら完全なる授粉にはならなくなりますからね〜
花粉をメシベにつけたら再び花弁を閉じ、ピンチで横から閉じます。 こうすれば虫も入ることが出来なくなります。
蕾の付け根の花柄には授粉を人工的にやった証としてクリアーのピンチをつけておきます。後日、朔果が出来たらクリアーのピンチを外して毛糸を巻き取り替えます。
何でこんな面倒な事をするのかというと、東京ではほとんど朔果にならないからなんです。 時間を掛けて目印をつけてもほとんど実がならないので、こうした感じにしています。こうしておけば、授粉が失敗に終わってもクリアーのピンチを外すだけで済みますので大変楽ですね。
閉じた花弁は重いのと、汚らしいので切ります。
こんな感じで自家受粉の種子を得るための作業は終わりです。 参考にする方はいないと思いますが一連の作業はこの様な事になります。
こんなんじゃ夏休みの自由研究の宿題にもならないかもね。
あ、おそらく今日の花粉の出だと1つも朔果は出来ないと思います。つまりムダな作業という事になったと思います。 まぁ〜 趣味でやってるのでムダも気にせずやれば良いと思います。
6時半の気温は27℃
割と高めかな。だから花粉も出ていないのね納得。
90センチ平鮒水槽も27℃
授粉作業で水槽の前を行き来しているのでエサをくれると思って大騒ぎしている平鮒達の姿です。
この後、いつものエサをあげました。
仕事で出掛けてみました。
公園内を歩いて通ると池がありました。
危ないから近寄らないでとか言うと、どこが危険なのかがわからないと思うんですよね。
自分が子供の頃はこれがこうだから危ないと説明してくれるオジサンがいましたが、最近ではオジサンは住みにくい環境にあって近寄れないみたいなので事故にあいやすい環境になっているのかもしれません。
柿の木には乗るな! 柿はいきなり折れるから危ないんだ! な〜んて言われたっけなぁ〜
ここでも水が流れていました。
消毒している水を流しているみたいだけど、消毒した水っていつまで保つのかな?すぐに飛んじゃうと思うんだけど、どんな消毒なんやろ?
沢がありました。
今月は「ながれ」があるようです。
米軍機が飛んでいますね〜
Cー17A Globemaster III のようですね。巨大な機体がよく飛びものです。
ラセン作りの鉢も明日は咲くみたいです。
起きれたら授粉してみますかね〜
今日は満月?
今日発売のビールを買い求めに酒屋に行ったら、巨大な蛾がいました。
こんなに巨大な蛾は見たことがない。これも酷暑が原因か? と思って調べたら、けっこう東京にもいるみたいですね。
オオミズアオ 薄い翡翠色で絶滅危惧種のようです。