【ファミ劇日誌 穴埋め版】
はたして?、まだまだ続く、ファミ劇日誌穴埋め版。。。。
第158話 顔
この作品の脚本、前作の小川さんに杉村さんのコンビ。
作風は打って変ってのように見えますが、何気に「鉄分」を含ませている部分が杉村さん担当部分?
私立探偵の轢死体が発見され、その捜査で浮上した男が顔は同じでも犯行時の身形が違ったり、混沌とした中で、男・宮口のアパートにゴリ・テキ兄弟が住み込むわけですが・・・。
テキサスは当番制で自炊している割りにはゴリさんのお口には合わなかったようで(^_^;)
ブルージンのララバイの旋律+宮口の鉄分とその純粋さにゴリさんは多少感化された感じがありましたが、その宮口が宮口ではないとなった時、ゴリさんは命を狙われる訳ですが・・・。
小谷社長と秘書の照子との愛情と、宮口を轢き殺した瞬間から小谷は宮口に「なってしまった」という不条理とで、ゴリさんは悩みますが・・・。
自分からは逃げられない、けれどもあの小谷宮口の何かしらの憧れを抱いているゴリさんもいる訳で、ゴリさんとしても当時は充実した時期でありながら、そういうものを無意識に欲していたのか・・・人間、複雑なものです。
しかし、小坂氏はこういう役が上手い。
西尾三枝子さんも良いですね・・・・あ、これは個人的好みで(^_^;)
覆面車スプリンターは「19-31」のDXのみ。
ロケ地:歌舞伎町、新宿駅、大田区大森入新井西児童交通公園(SLは1974年より展示、動輪回転は定時に行われていた)、砧
第159話 海のテキサス
漁師の倅という設定が最大限生かされたテキサスの潜入捜査編でありますが、ボスが二回テキやんをぶん殴ったところからも密室的危険度はずば抜けて高かった訳で、そりゃボスも礼を云われたからって心穏やかじゃなかったと思います。誰が犯人か解らない以上、いつどういう格好で刑事という身分がバレ、殺そうと思えばこん倒させて海に放り込めばそれでお終いという状況なので・・・。
テキサスは自分のフィールドだからお手の物感がありますが、殺しの動機が単なる喧嘩以上のものと言うことが判明してもテキサスには伝わらない訳で・・・船員の持ち物を何度も調べるというある意味危険な行為を犯してしまう危うさ・・・漁師という部分に神経が引っ張られ、刑事と言う部分では結構危うかったというのが結果として出てしまいましたが・・・(^_^;)
ただ、テキサスにしてみればいい経験にもなったという事で。
勝野さんにしても、実際の魚場活躍シーンもあり印象深かったということで、この作品はテキサスの危うさを堪能する作品になっています。
覆面車スプリンターは「・832」のSTのみ。
ロケ地:多摩川河川敷、千葉県南房総市千倉町平舘(ひらだて×へだて○)千倉港と平館港は隣接しているとのこと、なぎさ銀座は千葉県館山市。同名の店がある、歌舞伎町、館山シーサイドホテル
第160話 証言
たまたま殺人者の顔を見た女性が、ボスの城北署時代の元上司のキタさんだった、そしてそのキタさんが証言を拒むわけですが・・・
殺し屋の市村昌治氏はいい味出しています・・・。
城北署の上司ということになれば、鮫やん・橘警部の上司だったということもあり、結構無鉄砲ではありますが・・・そのキタさんが刑事を辞めるきっかけになった事件がまた今回の殺しと結びついて、キタさん本人には宿命のように解決せざる負えない事態になっていくのを、ボスは刑事としての立場で見守るしかないわけで・・・そういう部分でボスの采配が後手に回ってしまったきらいがあった訳ではないですが、キタさんをベースに考えると、こうせざる負えなかった部分もあったりします。
どちらにせよ、キタさんはこの事件に巻き込まれる運命だったわけで・・・。
それにしても、刑事というのは因果な商売・・・キタさんの木村功さんはその苦悩する男を好演、藤堂チームの一員としてこの話のみで活躍します。
テキサス編は小谷警部といい、今回のキタさんといい、ボスの師匠格のキャラクターが宗さんの代わりに登場しますが、どのキャラも魅力的なので1話もしくは1度限りの登場となったのは惜しい気がします・・・。
そういえば、ボスはまた被弾するよなぁ・・・近いうちに。
ロケ地:新宿中央公園、料理学校は新宿区市谷左内町であまり変化なし(おにぎりネクタイ着用で張り込みしたら不審者扱いされるかも・・・(^_^;))、新宿駅、仙川沿い、キタさんのコーヒーショップは国際放映前、西新宿7丁目
はたして?、まだまだ続く、ファミ劇日誌穴埋め版。。。。
第158話 顔
この作品の脚本、前作の小川さんに杉村さんのコンビ。
作風は打って変ってのように見えますが、何気に「鉄分」を含ませている部分が杉村さん担当部分?
私立探偵の轢死体が発見され、その捜査で浮上した男が顔は同じでも犯行時の身形が違ったり、混沌とした中で、男・宮口のアパートにゴリ・テキ兄弟が住み込むわけですが・・・。
テキサスは当番制で自炊している割りにはゴリさんのお口には合わなかったようで(^_^;)
ブルージンのララバイの旋律+宮口の鉄分とその純粋さにゴリさんは多少感化された感じがありましたが、その宮口が宮口ではないとなった時、ゴリさんは命を狙われる訳ですが・・・。
小谷社長と秘書の照子との愛情と、宮口を轢き殺した瞬間から小谷は宮口に「なってしまった」という不条理とで、ゴリさんは悩みますが・・・。
自分からは逃げられない、けれどもあの小谷宮口の何かしらの憧れを抱いているゴリさんもいる訳で、ゴリさんとしても当時は充実した時期でありながら、そういうものを無意識に欲していたのか・・・人間、複雑なものです。
しかし、小坂氏はこういう役が上手い。
西尾三枝子さんも良いですね・・・・あ、これは個人的好みで(^_^;)
覆面車スプリンターは「19-31」のDXのみ。
ロケ地:歌舞伎町、新宿駅、大田区大森入新井西児童交通公園(SLは1974年より展示、動輪回転は定時に行われていた)、砧
第159話 海のテキサス
漁師の倅という設定が最大限生かされたテキサスの潜入捜査編でありますが、ボスが二回テキやんをぶん殴ったところからも密室的危険度はずば抜けて高かった訳で、そりゃボスも礼を云われたからって心穏やかじゃなかったと思います。誰が犯人か解らない以上、いつどういう格好で刑事という身分がバレ、殺そうと思えばこん倒させて海に放り込めばそれでお終いという状況なので・・・。
テキサスは自分のフィールドだからお手の物感がありますが、殺しの動機が単なる喧嘩以上のものと言うことが判明してもテキサスには伝わらない訳で・・・船員の持ち物を何度も調べるというある意味危険な行為を犯してしまう危うさ・・・漁師という部分に神経が引っ張られ、刑事と言う部分では結構危うかったというのが結果として出てしまいましたが・・・(^_^;)
ただ、テキサスにしてみればいい経験にもなったという事で。
勝野さんにしても、実際の魚場活躍シーンもあり印象深かったということで、この作品はテキサスの危うさを堪能する作品になっています。
覆面車スプリンターは「・832」のSTのみ。
ロケ地:多摩川河川敷、千葉県南房総市千倉町平舘(ひらだて×へだて○)千倉港と平館港は隣接しているとのこと、なぎさ銀座は千葉県館山市。同名の店がある、歌舞伎町、館山シーサイドホテル
第160話 証言
たまたま殺人者の顔を見た女性が、ボスの城北署時代の元上司のキタさんだった、そしてそのキタさんが証言を拒むわけですが・・・
殺し屋の市村昌治氏はいい味出しています・・・。
城北署の上司ということになれば、鮫やん・橘警部の上司だったということもあり、結構無鉄砲ではありますが・・・そのキタさんが刑事を辞めるきっかけになった事件がまた今回の殺しと結びついて、キタさん本人には宿命のように解決せざる負えない事態になっていくのを、ボスは刑事としての立場で見守るしかないわけで・・・そういう部分でボスの采配が後手に回ってしまったきらいがあった訳ではないですが、キタさんをベースに考えると、こうせざる負えなかった部分もあったりします。
どちらにせよ、キタさんはこの事件に巻き込まれる運命だったわけで・・・。
それにしても、刑事というのは因果な商売・・・キタさんの木村功さんはその苦悩する男を好演、藤堂チームの一員としてこの話のみで活躍します。
テキサス編は小谷警部といい、今回のキタさんといい、ボスの師匠格のキャラクターが宗さんの代わりに登場しますが、どのキャラも魅力的なので1話もしくは1度限りの登場となったのは惜しい気がします・・・。
そういえば、ボスはまた被弾するよなぁ・・・近いうちに。
ロケ地:新宿中央公園、料理学校は新宿区市谷左内町であまり変化なし(おにぎりネクタイ着用で張り込みしたら不審者扱いされるかも・・・(^_^;))、新宿駅、仙川沿い、キタさんのコーヒーショップは国際放映前、西新宿7丁目