クレマチスの花は秋が深くなると毛羽が生えてきます。花からは想像ができない姿ですが,それなりに「新しい形」を楽しむことができます。フォーカスを前後にずらして多数枚撮った写真をスタックしました。
撮影日:2013.9.13 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
クレマチスの花は秋が深くなると毛羽が生えてきます。花からは想像ができない姿ですが,それなりに「新しい形」を楽しむことができます。フォーカスを前後にずらして多数枚撮った写真をスタックしました。
撮影日:2013.9.13 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
ヒガンバナ(赤系)にモンキアゲハが飛来しました。ヒガンバナにはアゲハチョウがよくやって来ます。(次のテーマに移る前に9月に撮影したマクロ写真の連載しています。)
撮影日:2013.9.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
サルスベリは花芯のまわりに小さな花が並んでいます。花芯の蕊にフォーカスしました。切れ目のある平たいお椀のようなユニークな形の蕊です。花粉は既に放出した跡と考えられます。 (次のテーマに移る前に9月に撮影したマクロ写真の連載しています。)
撮影日:2013.9.4
前に突き出している花弁,上から被さる様に出ている雄しべ,その後方で万歳をしているように広がっている花弁などサワギキョウの花はユニークです。昆虫が前に突き出している花弁に乗って花の奥に頭を突っ込むと花粉が背中につく仕掛けです。
撮影日:2013.9.4 撮影場所:福井総合植物園
縦断したコスモスの花芯をやや上の方からフォーカスした超マクロ写真です。雄しべの葯も花糸もすっぽり薄い膜で覆われているようです。膜が薄いので花糸を包む黒色の鞘が透けて見えています。左側の雄しべは嚢が破れており黒い鞘がはっきりと見えます。
今回でコスモスに関する記事を一応終了します。次回の項目に移る前に9月に撮った植物のマクロ写真を載せます。
撮影日:2013.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭(T. TAKAHASHI)
コスモスの縦断面のやや拡大した超マクロ写真です(デジタル顕微鏡の表示倍率は×50)。雄しべの花糸と葯を包み込んでいた薄い嚢が削ぎ取られて雄しべがむき出しになっています。一番右の傾いている雄しべの花糸が縦に縦断されています。雄しべを包んでいた薄い嚢が破れて五角形の葯を持つ雄しべがでてくる前の段階では花粉が花糸の下の方まで詰まっているようです。
撮影日:2012.10.10 ミクロラボΠ-SABAE ポリ亭 (T. TAKAHASHI)