細くて長くて美味いものと云えば日本蕎麦だけど、うどんだって美味しい。ラーメンも悪くない。立ち喰いだっていいじゃないか!
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東京都清瀬市昼u1≠Q≠P0
ざるうどん(中・田舎うどん)¥650=Aざるうどん(小・白うどん)¥550=A肉汁¥50=Aみぞれ¥50=Aかき揚げ¥100=Aまいたけ天¥150・/span>
清瀬の名店はカウンター10席位で昼時には行列必至である。白うどんと田舎うどんのざるを肉汁+みぞれで注文。運ばれてきたのは白色でカドが立ちキラキラと輝くさぬきうどんと上州産の地粉で打った褐色で太めの武蔵野うどん。どちらのうどんも文字に表せないほど美味しくこの2品を一度に味わえるのは幸福の極としか言いようが無い。肉汁のコクの深さとみぞれのアクセントであっという間にうどんを啜り込んでしまった。強いて言うならうどんとしては白で肉汁としては田舎か。大きなかき揚げも皿に2つ載ったまいたけ天も揚げたてサクサクでボリューム満点。
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東京都西東京市田無町3≠P0−16
もりうどん¥500=Aかけうどん¥500=A野菜天盛¥500・/span>
田無駅にほど近い居酒屋型の吉田うどん店。カウンターと小上がりで10人ちょっとの収容。東京で本物の吉田うどんを食べさせてくれる貴重なお店のようだ。太めでカドが立った褐色のうどんは吉田うどんらしいキシッとした素朴な食感で醤油ベースのつゆの絡み具合も抜群。トッピングは刻んだ油揚げと細い短冊切りのにんじんと茹でキャベツ。薬味は小皿に小口切りの青ネギ。冷たいうどんは強烈なコシで温めるともっちりとした優しい食感になる。野菜の天ぷらは、舞茸、いんげん、たまねぎ、なす、れんこんの盛り合わせ。店内には味噌風ありますの張り紙もあった。