最近はミャンマーでM6以上の地震が有りません。
M6以上の地震の過去を2004年以降で見ると次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2016-08-24 10:34:54.7 20.95 N 94.61 E 85 6.8 MYANMAR
2016-04-13 13:55:17.7 23.14 N 94.93 E 137 6.9 MYANMAR
2013-01-09 01:41:54.0 25.37 N 95.09 E 99 6.0 MYANMAR
2012-11-11 01:12:38.0 23.07 N 96.05 E 10 6.8 MYANMAR
2011-03-24 13:55:12.0 20.70 N 99.84 E 10 6.7 MYANMAR
2011-02-04 13:53:47.0 24.64 N 94.72 E 92 6.4 MYANMAR-INDIA BORDER REGION
2008-08-21 12:24:33.2 25.25 N 97.75 E 10 6.0 MYANMAR-CHINA BORDER REGION
引用終了
これに対応する日本国内での大規模地震は次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#21.E4.B8.96.E7.B4.80
2008年(平成20年)
5月8日 茨城県沖で地震 - Mj 7.0(Mw 6.8)、茨城県水戸市と栃木県茂木町で最大震度 5弱。午前1時45分に本震、同日午前1時2分頃にMj 6.4、その14分後にMj 6.3の地震。
6月14日 岩手・宮城内陸地震 - Mj 7.2(Mw 7.0)、岩手県奥州市と宮城県栗原市で最大震度 6強。山崩れや地滑りが多発。死者・行方不明者23人。一関西で観測された4,022ガルがギネス世界記録に認定[134]。
7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - Mj 6.8(Mw 6.8)、深さ108km。青森県八戸市・五戸町・階上町、岩手県九戸郡野田村で最大震度 6弱。死者1人。なお、岩手・宮城内陸地震との関連性は薄いとされている。
9月11日 十勝沖で地震 - Mj 7.1(Mw 6.7)。北海道新冠町、新ひだか町、浦幌町、大樹町で最大震度 5弱。
2011年(平成23年)
3月9日 三陸沖で地震 - Mj 7.3(Mw 7.3)[148]。宮城県登米市・美里町・栗原市で最大震度 5弱。最大60cmの津波を観測。東北地方太平洋沖地震の前震とみられる。
3月11日14時46分頃 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
他M7以上が多発
2012年(平成24年)
1月1日 鳥島近海で地震 - Mj 7.0(Mw 6.8[174]〜Mw 6.9[175])、深さ約370km。東北から関東の広い範囲で最大震度 4[176]。
3月14日18時8分頃 三陸沖で地震 - Mj 6.9(Mw 6.9[177]〜Mw 7.0[178])。北海道、青森県、岩手県で最大震度 4。八戸港で21cmの津波を観測。アウターライズ地震。[179]
同日21時5分頃 千葉県東方沖で地震 - Mj 6.1(Mw 5.9)[180]。千葉県と茨城県で震度 5強。死者1人[181]。東北地方太平洋沖地震の余震。
12月7日 三陸沖で地震- Mj 7.3(Mw 7.3[182]〜Mw 7.4[183])、深さ49km。青森県、岩手県、宮城県、茨城県、栃木県で最大震度 5弱。死者2人。この地震の8秒前にM 7クラス(Mw7.2[183])と推定される地震が発生している[184]。東北地方太平洋沖地震の余震。
2016年(平成28年)
4月14日21時26分頃 熊本地震の前震[注 25] - Mj 6.5[203] (Mw 6.2[204])、深さ11km[203]。熊本県益城町で最大震度 7[205]。翌日までに9人の死亡を確認[206]。
同日22時7分頃 熊本県熊本地方で地震 - Mj 5.8 (Mw 5.4)[207]、深さ8km。熊本県益城町で最大震度 6弱。
4月15日 熊本県熊本地方で地震 - Mj 6.4 (Mw 6.0)[208]、深さ7km。熊本県宇城市で最大震度 6強。
4月16日1時25分頃 熊本地震の本震 - Mj 7.3 (Mw 7.0)[209]、深さ12km。熊本県益城町、西原村で最大震度 7[210]。
引用終了
ご覧の通りです。
ユーラシアプレートと隣接するプレート、或いは一つ挟んで接している太平洋プレートとの相対的なバランスやストレスが通常と異なる状況になった事が考えられますが、まだ「法則」とまでは行かず、「傾向則」のレベルで、この傾向がいつ薄れて行くのか、それとも続のかはわかりません。
今年は8月24日にミャンマーでM6.8が発生したものの前後1ヶ月ではM7以上の地震は有りませんでしたので、傾向はやや薄れているのかどうかですが、その後熊本地方ではやや目立つ地震が有りました。
最近のミャンマーでの地震でM5以上のものを見ると、
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-01-03 18:49:53.6 23.35 N 94.62 E 91 5.1 MYANMAR
2016-10-26 02:21:57.9 22.91 N 94.60 E 100 5.0 MYANMAR
2016-08-24 10:34:54.7 20.95 N 94.61 E 85 6.8 MYANMAR
引用終了
と言う状況で油断はできません。
今後どうなるでしょうか。
M6以上の地震の過去を2004年以降で見ると次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2016-08-24 10:34:54.7 20.95 N 94.61 E 85 6.8 MYANMAR
2016-04-13 13:55:17.7 23.14 N 94.93 E 137 6.9 MYANMAR
2013-01-09 01:41:54.0 25.37 N 95.09 E 99 6.0 MYANMAR
2012-11-11 01:12:38.0 23.07 N 96.05 E 10 6.8 MYANMAR
2011-03-24 13:55:12.0 20.70 N 99.84 E 10 6.7 MYANMAR
2011-02-04 13:53:47.0 24.64 N 94.72 E 92 6.4 MYANMAR-INDIA BORDER REGION
2008-08-21 12:24:33.2 25.25 N 97.75 E 10 6.0 MYANMAR-CHINA BORDER REGION
引用終了
これに対応する日本国内での大規模地震は次の通りです。
引用開始(一部抜粋)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%AE%E5%B9%B4%E8%A1%A8_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)#21.E4.B8.96.E7.B4.80
2008年(平成20年)
5月8日 茨城県沖で地震 - Mj 7.0(Mw 6.8)、茨城県水戸市と栃木県茂木町で最大震度 5弱。午前1時45分に本震、同日午前1時2分頃にMj 6.4、その14分後にMj 6.3の地震。
6月14日 岩手・宮城内陸地震 - Mj 7.2(Mw 7.0)、岩手県奥州市と宮城県栗原市で最大震度 6強。山崩れや地滑りが多発。死者・行方不明者23人。一関西で観測された4,022ガルがギネス世界記録に認定[134]。
7月24日 岩手県沿岸北部で地震 - Mj 6.8(Mw 6.8)、深さ108km。青森県八戸市・五戸町・階上町、岩手県九戸郡野田村で最大震度 6弱。死者1人。なお、岩手・宮城内陸地震との関連性は薄いとされている。
9月11日 十勝沖で地震 - Mj 7.1(Mw 6.7)。北海道新冠町、新ひだか町、浦幌町、大樹町で最大震度 5弱。
2011年(平成23年)
3月9日 三陸沖で地震 - Mj 7.3(Mw 7.3)[148]。宮城県登米市・美里町・栗原市で最大震度 5弱。最大60cmの津波を観測。東北地方太平洋沖地震の前震とみられる。
3月11日14時46分頃 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
他M7以上が多発
2012年(平成24年)
1月1日 鳥島近海で地震 - Mj 7.0(Mw 6.8[174]〜Mw 6.9[175])、深さ約370km。東北から関東の広い範囲で最大震度 4[176]。
3月14日18時8分頃 三陸沖で地震 - Mj 6.9(Mw 6.9[177]〜Mw 7.0[178])。北海道、青森県、岩手県で最大震度 4。八戸港で21cmの津波を観測。アウターライズ地震。[179]
同日21時5分頃 千葉県東方沖で地震 - Mj 6.1(Mw 5.9)[180]。千葉県と茨城県で震度 5強。死者1人[181]。東北地方太平洋沖地震の余震。
12月7日 三陸沖で地震- Mj 7.3(Mw 7.3[182]〜Mw 7.4[183])、深さ49km。青森県、岩手県、宮城県、茨城県、栃木県で最大震度 5弱。死者2人。この地震の8秒前にM 7クラス(Mw7.2[183])と推定される地震が発生している[184]。東北地方太平洋沖地震の余震。
2016年(平成28年)
4月14日21時26分頃 熊本地震の前震[注 25] - Mj 6.5[203] (Mw 6.2[204])、深さ11km[203]。熊本県益城町で最大震度 7[205]。翌日までに9人の死亡を確認[206]。
同日22時7分頃 熊本県熊本地方で地震 - Mj 5.8 (Mw 5.4)[207]、深さ8km。熊本県益城町で最大震度 6弱。
4月15日 熊本県熊本地方で地震 - Mj 6.4 (Mw 6.0)[208]、深さ7km。熊本県宇城市で最大震度 6強。
4月16日1時25分頃 熊本地震の本震 - Mj 7.3 (Mw 7.0)[209]、深さ12km。熊本県益城町、西原村で最大震度 7[210]。
引用終了
ご覧の通りです。
ユーラシアプレートと隣接するプレート、或いは一つ挟んで接している太平洋プレートとの相対的なバランスやストレスが通常と異なる状況になった事が考えられますが、まだ「法則」とまでは行かず、「傾向則」のレベルで、この傾向がいつ薄れて行くのか、それとも続のかはわかりません。
今年は8月24日にミャンマーでM6.8が発生したものの前後1ヶ月ではM7以上の地震は有りませんでしたので、傾向はやや薄れているのかどうかですが、その後熊本地方ではやや目立つ地震が有りました。
最近のミャンマーでの地震でM5以上のものを見ると、
引用開始(一部抜粋)
http://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes
2017-01-03 18:49:53.6 23.35 N 94.62 E 91 5.1 MYANMAR
2016-10-26 02:21:57.9 22.91 N 94.60 E 100 5.0 MYANMAR
2016-08-24 10:34:54.7 20.95 N 94.61 E 85 6.8 MYANMAR
引用終了
と言う状況で油断はできません。
今後どうなるでしょうか。