快気分析

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自然災害 仕組みとアプローチ -  御前崎港の浜辺にイルカが11頭打ち上げられた件はカズハゴンドウでした

2017-01-13 20:53:28 | 地震 津波
 前回記事にした御前崎港の浜辺にイルカが11頭打ち上げられた件ですが、種類はカズハゴンドウだったそうです。

引用開始(一部抜粋)

http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/318023.html

御前崎港のイルカ カズハゴンドウ 東海大教授ら現地調査
(2017/1/11 07:58)

 11頭のイルカが打ち上げられ、このうち2頭が死んだ御前崎港の浜辺で、東海大海洋学部(静岡市清水区)の研究者が10日、現地調査を行い、死んだ2頭はカズハゴンドウという種類だと明らかにした。近海にはあまり近づかず、打ち上げられるのは珍しいという。

引用終了

 以前にカズハゴンドウが鉾田で打ち上げられた件について、筆者なりの見方を記事にしてますが、今回も似た状況である可能性は考えられなくもないとは思います。
 当ブログで関連する以前の記事は検索サイトで「快気分析 カズハゴンドウ 鉾田」とか「快気分析 カズハゴンドウ キタオットセイ」で検索するとヒットするものが出て来ます。
 今度の御前崎港の件も雨天、曇天により月が見えず、カズハゴンドウが月を頼りに方向探知する事が出来にくかった上、冬の冷気と雨により陸地の冷たい水が川などからかなり流れ込み、それがやや暖かい水域を囲いこむようになって逃げ場を失ったのも大きな要因の一つと筆者は考えています。
 当日は御前崎港内の水温が沖合いの水温に比べてやや高かったのではないでしょうか。
 尚、肺についてはまだ結果が公表されていませんが、カズハゴンドウの移動ルートで、より深い層の水温の方が低かったりして深い水深に潜る事がなければ肺は白くなってはいないかも知れません。