快気分析

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仕組みとアプローチ -  トヨタがエタノールでも走るHV車をブラジルで発売へ

2018-03-20 20:43:42 | 地震 津波
 トヨタがエタノールでも走るHV車を既に試作し、ブラジルで発売する予定のようです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.msn.com/ja-jp/news/money/%e3%82%a8%e3%82%bf%e3%83%8e%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%81%a7%e3%82%82%e8%b5%b0%e3%82%8bhv%e5%88%9d%e8%a9%a6%e4%bd%9c-%e3%83%88%e3%83%a8%e3%82%bf%e3%80%81%e3%83%96%e3%83%a9%e3%82%b8%e3%83%ab%e3%81%a7%e7%99%ba%e5%a3%b2%e3%81%b8/ar-BBKrUND

エタノールでも走るHV初試作 トヨタ、ブラジルで発売へ

共同通信社
2018/03/20 12:05

 トヨタ自動車は20日、エタノールなどのアルコール燃料と、ガソリンのどちらでも走れる「フレックス燃料車」のハイブリッド車(HV)を試作し、ブラジルで公開したと発表した。フレックス燃料車の試作HVは世界初としている。耐久性や性能を試験し、現地で1~2年以内に発売する。
 トヨタによると、ブラジルではフレックス燃料車が新車販売の約90%を占めており、トヨタも主力セダン「カローラ」などのフレックス燃料車を販売している。

引用終了

 エタノールとは当然バイオエタノールが殆ど、或いは全てと思われます。
 先月2月19日の記事、サブタイトル「マツダの新型ガソリンエンジンとカーボンニュートラル」、そして今月3月9日の記事、サブタイトル「バイオエタノール利用の世界で革命が起きたのか」で書きましたが、やはりマツダの新型エンジンを積んだHV車、PHV車が有望になって来たのではないか、と個人的には見ています。
 マツダの新型エンジンが稼動域に関して若干の課題があるとの説も有りますが、これが仮に事実だとしても現状のままでエンジン付きEV車で使用するのは言うまでもなく簡単だとして、更に一歩進めて現状のこのエンジン稼動域でもクリアできるようなエンジンの負荷配分、つまりうまく使用できるように直接走行駆動用と発電負荷用との配分比をコントロールし、HV車やPHV車で利用する方向だとしても、やはりHV車で技術的蓄積が有るトヨタなら容易だと思います。
 カーボンニュートラルへ更に前進です。