快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  新燃岳の噴火 今回のパターンは再現されるのか

2018-03-17 08:37:51 | 地震 津波
 霧島連山の新燃岳噴火ですが、今月2日に記事にした通りで満月の前日である3月1日に小噴火が発生しています。
 どうも今回は満月トリガー系なのか?と言う気がしなくも有りませんが、それが次回も繰り返すかどうかはわかりません。
 VIVAの観測による地震計のRMS振幅データでは先月28日から上昇が始まり、その後に高い水準をキープ、今月2日の午後あたりからやや振れが大きくなり、その後は6日に爆発的噴火となりました。
 現時点では画像が今月2日からのものしか見られませんが、それ以前の画像を一部保存はしています。
 
引用開始(一部抜粋)

http://vivaweb2.bosai.go.jp/viva/v_datalist_kiri.html

引用終了

 画像は直接御覧ください。
 満月はこれから夏にかけて次第に小さくなって行くので月の引力の影響は次第に小さくなっていく、と言う見方も有りますが、地球のたわみ方が必ずしも月の引力の揺さぶりと素直にリンクしているとは限りません。
 次回の満月は今月31日です。
 果たしてどうなるでしょうか。