快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  地震の震源域にやや変化の傾向が発生

2018-03-26 08:09:45 | 地震 津波
 今月24日あたりから有感地震の震源域にやや変化の傾向が見られるようです。

                        M  最大震度
2018年3月26日 3時47分ごろ 兵庫県南東部 2.5 1
2018年3月26日 0時36分ごろ 八丈島東方沖 4.7 2
2018年3月26日 0時22分ごろ 佐渡付近 4.1 2
2018年3月25日 23時37分ごろ 八丈島東方沖 6.1 3
2018年3月25日 18時01分ごろ 薩摩半島西方沖 2.4 1
2018年3月25日 14時08分ごろ 福島県浜通り 3.4 2
2018年3月25日 12時29分ごろ 薩摩半島西方沖 3.3 1
2018年3月25日 12時29分ごろ 福島県沖 3.8 2
2018年3月25日 7時49分ごろ 釧路沖     4.3 1
2018年3月25日 1時45分ごろ 秋田県内陸南部 1.2 1
2018年3月24日 13時51分ごろ 熊本県熊本地方 2.4 1
2018年3月24日 12時34分ごろ 福島県沖 4.0 1
2018年3月24日 4時48分ごろ 熊本県熊本地方 1.8 1
2018年3月24日 4時27分ごろ 秋田県内陸北部 3.2 2
2018年3月24日 2時32分ごろ 岩手県沖 3.7 2

 最近はあまり見なかった震源域の地震が有り、日本広域でのバランスが以前と違ってきた感が有りますが、最大でも八丈島東方沖 M6.1  と言った程度でそれ程目立つ地震には見えません。
 UTCで今月24日以降に発生したM5以上の地震はEMSCで、

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes

2018-03-25 20:14:47.8
2hr 39min ago
6.71 S 129.74 E 176 6.6 BANDA SEA
2018-03-25 15:36:23.4
7hr 17min ago
32.50 N 140.89 E 50 5.0 IZU ISLANDS, JAPAN REGION
F 2018-03-25 14:37:23.5
8hr 16min ago
32.58 N 140.79 E 60 5.7 IZU ISLANDS, JAPAN REGION
2018-03-25 14:28:34.3
8hr 25min ago
26.84 S 63.37 W 569 5.6 SANTIAGO DEL ESTERO, ARGENTINA
2018-03-25 08:58:12.3 7.35 S 128.52 E 162 5.6 KEPULAUAN BARAT DAYA, INDONESIA
2018-03-25 07:57:30.7 29.10 S 175.84 W 10 5.1 KERMADEC ISLANDS REGION
2018-03-25 05:09:37.6 5.83 S 152.23 E 38 5.3 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
2018-03-25 01:53:17.9 22.97 S 175.02 W 2 5.4 TONGA REGION
2018-03-24 22:17:49.8 36.49 N 70.80 E 200 5.1 HINDU KUSH REGION, AFGHANISTAN
2018-03-24 19:58:33.4 45.86 S 96.03 E 10 6.3 SOUTHEAST INDIAN RIDGE
2018-03-24 11:23:35.7 5.57 S 151.45 E 70 6.3 NEW BRITAIN REGION, P.N.G.
2018-03-24 10:34:37.1 10.20 N 126.04 E 80 5.1 PHILIPPINE ISLANDS REGION
2018-03-24 10:27:31.7 13.36 N 39.90 E 10 5.2 ETHIOPIA

引用終了

 こちらもこの規模の地震は通常はあまり見られない震源域が見られ、どうもバランスの変化は地球規模にも思われます。
 尚、地磁気の乱れは昨日15時までは特に無かったようですが、その後には有ったのかも知れません。
 
引用開始(一部抜粋)

http://swc.nict.go.jp/datacenter/daily_latestnews.php

日報 (今日の宇宙天気情報)

【NICT 今日の宇宙天気情報(日報:2018年03月25日 15時00分 (JST))】
地磁気活動

(中略)

地磁気活動は静穏でした。
太陽風速度は通常速度の400km/sから高速な500km/sの間で推移しました。
この間、磁場強度はやや強い8nT前後で推移し、磁場の南北成分は時折-7nT前後の強い南向きの状態となりました。

SOHO探査機の太陽コロナ画像(LASCO)とSTEREO探査機の太陽コロナ画像(COR)によると、今後の地磁気に大きな影響を与えるCME(コロナ質量放出)は新たに観測されていません。

SDO衛星の極端紫外線画像(AIA211)によると、太陽面南半球の西45度付近をコロナホールが通過中です。
このコロナホールの影響が本日から明日にかけて到来し、地磁気がやや乱れる見込みです。

今後1日間、地磁気活動はやや活発な状態が予想されます。

引用終了

 今月31日は満月です。
 ただ夏に向けて次第に小さくなっていく満月で、しかも今日は未だ小潮なのにこのような地球規模かもしれないバランス変化と思われる傾向が見られるのは地磁気の乱れだけが要因なのでしょうか。
 今度の満月とその前後期間にも注目です。