台風8号は韓国の西部沖を北上予定との事ですが、果たして上陸地点が何処になるのかの予想は現在のところ様々なようです。
この台風8号のコースですが最近の記事で書いた通り、朝鮮半島西側の海域が例年の表面海水温度に比べてかなり高い事も影響しているのではないか、とも思えるのですが、この高温域が何で発生したのか?を考えると何だか「長江流域の洪水」と関係しているのではないか?と思えて来ました。
もう一度、最近30日間の表面水温偏差の変化をどうぞ。
引用開始(一部抜粋)
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/anomaly/anomaly.html
海洋情報部トップ >海洋速報&推測図 >表面水温偏差図
引用終了
画像は直接ご覧ください。
長江、一部は黄河から流れ出た淡水には泥が多く含まれているようでそれは衛生画像などで確認できます。
そしてこれらが太陽光を吸収して高温化し、それが流れ着く先が朝鮮半島西域なのではないでしょうか。
長江、黄河から流れ出た水は淡水なので海水よりも軽く、なので表面に滞留しやすい。
しかも泥などを含んでいて太陽光で高温化されやすいならばこのような状況にもなり得るかと思えます。
来年は果たしてどのような降雨状況となるのでしょうか。
地球全体としては海水温度上昇による降水量の増大化と言う傾向が有るので、今回と似たパターンになる可能性はそう低くはないと考えています。
この台風8号のコースですが最近の記事で書いた通り、朝鮮半島西側の海域が例年の表面海水温度に比べてかなり高い事も影響しているのではないか、とも思えるのですが、この高温域が何で発生したのか?を考えると何だか「長江流域の洪水」と関係しているのではないか?と思えて来ました。
もう一度、最近30日間の表面水温偏差の変化をどうぞ。
引用開始(一部抜粋)
https://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/anomaly/anomaly.html
海洋情報部トップ >海洋速報&推測図 >表面水温偏差図
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長江、一部は黄河から流れ出た淡水には泥が多く含まれているようでそれは衛生画像などで確認できます。
そしてこれらが太陽光を吸収して高温化し、それが流れ着く先が朝鮮半島西域なのではないでしょうか。
長江、黄河から流れ出た水は淡水なので海水よりも軽く、なので表面に滞留しやすい。
しかも泥などを含んでいて太陽光で高温化されやすいならばこのような状況にもなり得るかと思えます。
来年は果たしてどのような降雨状況となるのでしょうか。
地球全体としては海水温度上昇による降水量の増大化と言う傾向が有るので、今回と似たパターンになる可能性はそう低くはないと考えています。