快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  地球や地球支配者達にとってはCOVID-19が悪性ウィルスなのか それとも人間同士の無駄な競争行為の方が悪性ウィルスなのか

2020-08-29 11:10:20 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 基本思想はサブタイトルの通りです。
 例えば日本企業内では社員間の競争が有るわけでその競争に勝ち抜く為には、特に日本で顕著ですが、就業時間以外のアフターファイブや休日の飲み会、上司他への社内営業と接待などが必要な事が多かったようです。(少なくとも10年前までは)
 これに必要な行為ってですが、例えば飲み会などに必要な冷暖房や照明などが必要となるわけで、「たかだか社内の従業員の優劣を決める為のエネルギー消費」であるだけでなく従業員の時間的な無駄な負担になっている。
 或いは休日のゴルフを会社の上層部と行って自分を引き立ててもらう為に車で送迎する。
 こういう傾向があまり無い欧米系や中国系のサラリーマン社会ではこの手の負担が日本社会よりも少ないようで、だから同じ生産活動をするのにも無駄が少ないだけ欧米系や中国系が生産性が高い、となって来て日本が没落して行っている一面かと思えます。
 

仕組みとアプローチ -  超高性能フィルター(ULPA)を採用してもウィルスが透過してしまうケース

2020-08-29 10:16:23 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 新型コロナウィルス感染拡大対策で、ビルなどの集合施設で「ならば超高性能フィルターを装備してウィルスを透過できないようにしよう」となど考え、ならばこれまでの空調機(AHU)の中性能フィルターに代えて超高性能フィルター(ULPA)を使い、このフィルターに空気抵抗損(圧損)を何とかあらゆる方法でクリアしよう」とかの見方も有るかも知れません。
 ですが実際にこれを実現しようとしてもそもそも前回の記事で書いた通り、空気抵抗損(圧損)をクリアするのは至難のわざですし、それを仮にクリアしたとしても今度は「圧損をクリアするエネルギー損失の問題」が有ります。
 そして更にこの問題をクリアしたとしても実は見落としてはいけない問題があるのです。
 それは「それまでのせいぜい中性能フィルターだとフィルターの枠とその受け入れ側の空調機の部分が金属同士のフィットに過ぎず、それは例えばゴムなどの密着、隙間無の構成ではないのです。
 なので例え超高性能フィルターに変更してもフィルターの枠体が装着する部分との密着度で所詮無理が有る、と言うケースも考えられます。
 空調機(AHU)に関してはこれ以外にもウィルスが給気(SA)に混入するケースが考えられます。
 そもそもあのクルーズ船「ダイアモンドプリンセス」の空調方式である「船の集中空調方式」を利用したのが多くのビルなど集合施設の関連する建物空調の近年の流れなのですから、パンデミックが一度起きた場合には様々な問題が発生するのは当然ではないでしょうか。

仕組みとアプローチ -  ビルの一室で自分以外には誰もいないのにウィルス感染が起きるケース

2020-08-29 09:36:40 | 新型コロナウィルスやパンデミック
 サブタイトルの通り、壁で仕切られたいくつもの部屋が有るビルなどの一室で、自分以外に誰もいないのにウィルス感染が起きるケースにはどのようなものが有るでしょうか。
 それは以前にも書いた通りですが、ビルなどの空調は室内の温度制御の為に循環させる空気をその部屋毎にしているケースと、そうでなくいくつかの部屋からの還気(RA)を合流させて一括して空調しているケースが有り、後者の場合には他の部屋で例えば新型コロナウィルス感染者がウィルスを撒き散らしていれば、例え壁で仕切られているような他の部屋でも空調上は同じ区画となるわけですからウィルスは一人したいない部屋へも到達する事になります。
 ならば「集中空調方式(還気合流方式)の空調機のフィルターが有るから大丈夫なのではないか?」となるのかも知れませんが、オフィスビルや公会堂、店舗などの空調機にはせいぜい中性能フィルターかそれより粗いフィルターしか装着していません。
 この程度のフィルターでは新型コロナウィルスなら簡単に通り抜けてしまいます。
 また仮に高価な超高性能フィルターを装着したとした場合、その空気抵抗がかなり大きくなるわけで、空調機の送風能力が設計通りには実現出来なくなるケースがかなり多くなるわけです。
 そうすると温度制御などが十分でなくなるだけでなく、大きな空気抵抗でも同じ送風する為に大きな動力を必要とし、今度は動力である主に電力が足りなくなるか、或いは何とか電力を確保してもそもそも経済効率の面でとても採算が合わないものとなります。
 また省エネルギーだの温室効果ガス削減だのと言う「キレイごと」など通用しなくなってくるわけです。
 「人は個別の建物で仕事や学習を行い、情報はネットなどの通信で行う」・・・・・・これがなければ地球は壊れて行く、と言う考え方も有るようですが、確かに人を物理的に集合させるビジネススタイルはやがて行き詰まる事になると考えています。
 「ニンゲンにとっては新型コロナウィルスは悪のウィルス」と言う見方が殆どですが、「ニンゲン同士の競争の為に人間が集合するが為に無駄に熱や温室効果ガスを発生させるのだとしたら、それは地球や地球を支配する者達にとっては多くのニンゲンの方がウィルスだ」と見ている可能性だって有るのです。