快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  カツオの利用 アスリート向け栄養食としての有効活用

2022-06-01 18:03:18 | グルメ
 カツオの有効利用ですが、肉部は刺身やタタキ、出汁などで十分に有効利用でき、またDHAやEPAなども特に目玉やその周辺部位に多いのも皆さまが御存知の通りかと思います。 
 詳しい方はわかっているとは思いますが、ここでその他の部位の有効活用について記事にして見ます。
 単刀直入に言うと、それはやはり「内蔵の有効利用」です。
 胃腸にはカツオが食べたものがまだ未消化で残っている事もあるので、嫌ならこの部位は捨てます。
 そして残っているのは心臓、肝臓などです。
 そして特に心臓なのですが、カツオが生まれてか死ぬまで鼓動を継続する部位でもあるわけで、ならば心臓を調理して食べれば自分の心臓も強くなるのかどうか?と言うのは今の所よくわかっていません。
 ですがアニサキス対策を十分にした調理方法で食べればマイナス効果は無く、うまく行けばプラス効果が有るかと期待するのは自然かと思えます。
 肝臓も同様に身体、特に内などは加熱などで問題ないように処理した上で食べれば、それなりの成分が凝縮されている場合が多いので場合によってはアスリートして結果に影響する可能性と言うのもゼロでは無いとは思っています。
 実際に自分が試したわけではないのですが、理論上ではオリンピックアスリートなども積極的に取り入れるべきかと思っています。
  
 

仕組みとアプローチ -  上総介広常を暗殺した実行者の梶原景時も何と平氏系

2022-06-01 17:09:25 | 源頼朝
 平氏系である上総介広常を暗殺した実行者の梶原景時なんですが、梶原氏と言うのも坂東八平氏の一つで上総氏と同じ平氏なんですね。
 源氏と平氏の抗争と言う観点は当時において既にあまり関係無かったかも知れませんが、しかし仮に源頼朝が上総介広常(平広常)を暗殺したければそれを隠す為には源氏系ではなく平氏系の人物を実行者にしたはずです。
 「同族同士の共食い」に見せかけるこの手法、実は織田信長が築山殿と信康を抹殺した時の実行命令者を家康にした時と同じです。
 信長は平氏系。家康の松平家は源氏系。
 源頼朝は平氏系である梶原景時が上総介広常(平広常)が暗殺すれば、「共食いにできる」。そして家康が築山殿と信康を抹殺すれば「共食いに出来る」。
 いずれも黒幕が命令した事をいくらかでも隠せるわけです。
 「共食いに見せかけた抹殺」は日本の歴史に於いて結構多かったのかも知れません。
 理由は「誰が黒幕なのかを隠す為」ですね。
 歴史に於ける偽装の一つのパターンかと思います。