スギなどの放置林が日本国内に膨大に有るのにそれが利用されずに、原油高、脱炭素とかの話題になっているのに疑問があるので記事にします。
仮にですがスギなどの放置林やその他草木を使って国産バイオエタノールを作れば、確かにそれは価格として高くなるでしょう。
確かに草木を伐採したり、伐採した草木をバイオエタノールや薪、木炭、竹炭、木質ペレットなどにするには多くの手間が必要ですが、それは裏を返せば「国富を流出させないで雇用の場を作れる」と言う事であり、おカネが国内、国民の間で循環するのです。
なのでこうした「物価高」は国富の流出防止であり「良き物価高」です。
更に国や自治体が公共事業や公的補助にこれらを組み込めば、消費者が購入する価格を激減できる可能性もあるわけで、例えばどこかの自治体がバイオエタノールや薪の小売り価格を安くできるような公的事業や補助をすれば、そこには雇用を求めて若者も集まり、人口も増える可能性も出て来ます。
黒田日銀総裁が「家計が値上げを受け入れている」に対して多くの批判が出てこの発言を撤回したのですが、もう1歩踏み込んで放置林の活用とエネルギーの自給率向上に結びつける事まで言明していれば「値上げも正当化」出来たと思っています。
現状では「高くなった輸入品を嫌でも購入しないといけないと言う、国富の流出を伴う値上げ」と言う「悪しき物価高」なのであって、国富の流出防止ができていれば話はまた別なのです。
仮にですがスギなどの放置林やその他草木を使って国産バイオエタノールを作れば、確かにそれは価格として高くなるでしょう。
確かに草木を伐採したり、伐採した草木をバイオエタノールや薪、木炭、竹炭、木質ペレットなどにするには多くの手間が必要ですが、それは裏を返せば「国富を流出させないで雇用の場を作れる」と言う事であり、おカネが国内、国民の間で循環するのです。
なのでこうした「物価高」は国富の流出防止であり「良き物価高」です。
更に国や自治体が公共事業や公的補助にこれらを組み込めば、消費者が購入する価格を激減できる可能性もあるわけで、例えばどこかの自治体がバイオエタノールや薪の小売り価格を安くできるような公的事業や補助をすれば、そこには雇用を求めて若者も集まり、人口も増える可能性も出て来ます。
黒田日銀総裁が「家計が値上げを受け入れている」に対して多くの批判が出てこの発言を撤回したのですが、もう1歩踏み込んで放置林の活用とエネルギーの自給率向上に結びつける事まで言明していれば「値上げも正当化」出来たと思っています。
現状では「高くなった輸入品を嫌でも購入しないといけないと言う、国富の流出を伴う値上げ」と言う「悪しき物価高」なのであって、国富の流出防止ができていれば話はまた別なのです。