快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  信長はなぜ上総介を名乗ったのか 上総介広常は平氏系の「平広常」

2022-06-05 20:00:17 | 明智光秀
 その理由の一つはやはり信長の織田氏が平家系で、上総介広常が「平広常」と言う通り平家系だった事も有るのでしょう。
 平氏が源氏系に滅ぼされた事を信長が強く意識していたのかどうか、そして明智光秀の土岐一族は源氏系、家康の松平(後の徳川)も源氏系だった事も信長は意識していたのでしょうか。
 信長の時代になるまでも果たして「平氏系と源氏系の暗闘が有ったのかどうか」と言うのは今となってはわかりません。
 ですが用心深い信長は源氏系である明智光秀と松平(徳川)家康について強く警戒していた可能性と言うのはゼロでは無かったと思っています。
 桶狭間の戦いで信長に首を取られた今川義元は源氏系、長篠の戦いで信長に惨敗しその後滅亡した武田氏もまた源氏系です。

仕組みとアプローチ -  この夏に停電が起きるかどうか 少なくとも生きる為の最低限度の対策を

2022-06-05 18:35:02 | エネルギー
 昨今の半導体不足でエアコンがもしかしてこの夏に不足になるとか、仮に既設のエアコンが故障した場合の修理がかなり時間がかかるとかの話がネットやメディアなどでよく言われています。
 確かにエアコンが無いと猛暑では辛い、と言うか場合によっては熱中症で命の危険も有るわけで無視できないテーマでは有ると思います。
 ですが仮にエアコンが有った所で猛暑に対して安泰なのかどうかどうか?となるとそれは「NO」。
 何故かと言うと私自身が2019年、特に千葉県を襲った台風15号(アジア名ファクサイ、気象庁による命名は「令和元年房総半島台風」)でかなりの長時間、停電になり暑さで参ったからです。
 まさか停電がこれだけ長く続くとは思っていなかったので風呂などに水もあまり貯まっておらず、水浴びで体を冷やす事もあまり出来ませんでした。
 特に夜間は眠らないといけないのにとても暑くて眠れません。
 だからと言って自分で団扇で風を起こしながら眠る事など当然出来ません。
 このままだと体力の消耗が激しくなり、もしかして熱中症で死ぬんじゃないか?とも思ったのですが、そんな時に助かったのは「充電式、電池式の小型ファン」が有るのに気が付いた事でした。
 寝る時に扇風機を当てながらだと最悪の場合は体が冷えすぎたり、或いは脱水症状とかで危険なのですが、熱帯夜の場合は小型のファンで風の強さを適切なレベルにし、そして風向も体にダメージとならないようないように設定して夜間の最低限の睡眠が取れました。
 目が覚めた時には電池が上がってファンは止まっていたのですが、まあ明け方の低温時間帯だったので寝苦しくなかったのでしょう。
 仮にエアコンが確保できてもその電源となる電力が電力不足や電力需給のアンバランス、或いは暴風や大地震などで停電になったら冷房が出来ません。
 なので自分なりに予備電源を確保するか、或いは少なくとも電池式(或いは充電式)の小型ファンと電池や充電だけでも用意しておくのがベストかと思っています。
 備えあれば憂いなし。
 

仕組みとアプローチ -  日本で魚離れ起きているのは何故か その1 

2022-06-05 17:17:07 | 国富の獲得か流出か
 日本で魚離れが起きていると最近のデータでわかるそうです。
 世界では寿司ブームだのフランスとかでカニカマがかなりしょくされているとかで健康、美容に良いと魚食志向が強くなっているのに何故このような現象になるのでしょうか。
 原因は多々有るかと思うのですが、その1つに「魚を捌くのに熟練が必要な事が多く面倒な事」が有ります。
 そもそも魚介類を本格的に捌くには出刃包丁とか刺身包丁などを使うのが本来であって、通常の家庭用洋包丁などでは魚介類を捌くのがやりにくい、と言う点が有ります。
 また包丁を使ってさばいていると、慣れていないと手を切ったり、或いは魚の骨やヒレなどでケガをするリスクも高くなります。
 そもそも通常の洋包丁は肉などの洋食系の食材向けに出来ているのでそれを魚介類に使おうとしても無理があるかと思います。
 私自身も以前は魚を捌くのに出刃包丁や刺身包丁などを使った事が有り、慣れると洋包丁などよりも遥かに使いやすかったのですが、次第に魚が加工されてから販売されるようになって包丁を使わなくなってからは、再度、刺身包丁などを使おうと思っても何だか不慣れでケガでもしないかと不安なので、今は包丁は殆ど使っていません。
 それでどうしているのか?と言いうと、結論から言えば「キッチンばさみ(料理ハサミ)を主に使っている」のです。
 例えばですがマイワシなら手捌きと言うのさえ有るわけで、包丁を殆ど使わずに捌けるのなら、キッチンばさみ(料理ハサミ)を使えば、まあそれよりはマシな捌き方ができる、と言う想定で結構重宝してます。
 確かに事業として寿司屋とか刺身販売とかしているなら、それなりの包丁などを使わないと切り口の見た目や味に影響し、また骨に肉部が多く残ってしまい商売としては経済効率が悪くなってしまいます。
 しかし家庭で自分だけとか家族だけとかが食べるだけ、しかも今のマイワシのようにお手頃価格な場合にはキッチンばさみでチョキチョキ切ったり、或いは包丁に近い感じで使ったりで多少は刺身包丁などに比べて非効率でも安価である程度の味は楽しめます。
 骨にやや多く肉部が残ってしまっても、それを骨ごと汁にすればそれなりにまた使える事も多いです。
 「日本人の魚離れ」はキッチンばさみ(料理ハサミ)をもっと周囲の目を気にせず気楽に使う風潮でかなりは防ぐ事ができるのではないでしょうか。
 それと前回の記事でも書きましたが、半解凍だと内蔵や血がドロっと出ないので、鋭い包丁とかでなく簡単に使えるキッチンバサミ(料理はさみ)でも捌きやすいのです。

仕組みとアプローチ -  寿司用マイワシ 冷凍した後のマイワシを半解凍で捌くメリット

2022-06-05 00:33:35 | グルメ
 前回記事の続きです。
 これからが旬でしかも今はお手頃価格のマイワシ。
 でも寿司用としてマイワシをさばくのがどうも苦手、と言う方も結構多いかと思います。
 その大きな理由の一つは「頭を落とす時や内蔵を除去する時には内蔵と血がドロっと出たり、それをまな板や包丁から洗い流すのが面倒で嫌」と言う点が有ります。
 その点では「アニサキスを死滅させる為に冷凍したマイワシを捌く時は、完全解凍ではなく、半解凍の状態で行うと楽」です。
 何故かと言うと、半解凍だと内蔵や血がドロっとせずにコリコリしたまま楽に除去できるからです。
 更に骨や皮を肉部から除去する時は半解凍のままで可能ならそれでも良いし、半解凍と言ってもレベルの範囲は広いので無理なら頭と内蔵を除去した状態でもう少し解凍度を増すと刺身に捌く事が可能となります。
 特に内蔵は半解凍でコリコリしている内なら胃腸を肝臓等から楽に除去できるので肝臓等も甘く煮たりして有効利用できます。
 いずれも鮮度が良いものに限りますが、マイワシは調理の仕方次第で殆ど捨てる所が無くなります。
 家計にも国益にも効率の良い話ではないでしょうか。