快気分析

何か快適な気分になれるような記事にしたいです。

仕組みとアプローチ -  電力不足対策の最強ツールは何か それは「石油コンロと兼用できる石油ストーブ」

2022-06-24 19:45:42 | エネルギー
 サブタイトルに有る通り、「電力不足対策の最強ツールは何か」・・・・・・・いろいろ考えたのですが、結構良いものがわかりました。
 結論から言えば、それは「石油ストーブで特に石油コンロ」。
 何故かって夏でも石油コンロとして使えばお湯を沸かしたり、或いは鍋とかフライパンとかで調理できるからです。
 最近は「オール電化」とかで何でも電気でやってしまうケースが多いのと、仮にオール電化でなくても電子レンジや各種の電気調理機器で調理しているケースが多いと思います。
 そう言う私自身も実は電子レンジでの調理が多いのですが、何故かって食べるお皿とかで直接加熱できるのでいちいち鍋を洗う必要とかが無いわけです。
 それと時間とか強度の設定も楽なので調理がしやすいのですね。
 ですがこれって結構電気を使います。
 普通の加熱で500W~600W。
 これが朝、昼、夜の調理時間に電力負荷となってかかってきます。
 特に昼食の調理時間である11時頃~12時頃は電力ピークの時間帯にも近いわけで、電力不足の一因になっているかも知れません。
 それで自宅を見渡すと、何と有りました、「石油コンロと石油ストーブを兼用できるもの」。
 当時たった1万円前後で買えたものが10年経った今でもバリバリの現役です。
 これって確かに火事にならないように管理する対策は十分に必要ですが、そこさえ十分にすればかなりの節電、それと兼ねて災害時や停電時の最低限の調理や湯沸かしや暖房が出来るんです。
 確かにマンションの中とかには石油ストーブは使用禁止とかのケースも少なくないので、全ては適用できないのですが、少なくとも戸建て住宅はまず殆どがこうした「石油コンロと石油ストーブを兼用できるもの」は安全対策を十分にすれば、ピーク電力期間や時間に対してはかなりの効果が有るかと思えます。
 政府が節電ポイントについて「プログラム参加の家庭に2000円相当支給」と発表したばかりです。
 「石油コンロと石油ストーブを兼用できる製品」と灯油タンク、火災防止のガードなどで仮にトータルで1万円をかなり超えても、この政府の補助政策が仮に適用できるのなら、かなり電力不足対策になると思えるし、そもそも大地震や台風などで停電期間が暫く続いた時にも最低限の調理や湯沸かしが出来るわけです。
 更に鍋の形や大きさなど次第でそのまま食器みたいに使えるケースも多いです。
 例えば片手鍋の小型のものならそのままラーメンとかそばを食べるられます。
 そして冬に予想されている電力不足もこれである程度は解消できるわけです。
 まあ確かに温室効果ガスの発生を考えれば薪ストーブや木炭利用のものが良いのですが、建物内で利用するのに燃料の供給などの面である程度の設備でないといけません。
 石油コンロ兼用の石油ストーブならかなりお手軽に購入、利用できると思います。
 無論、火災防止の対策は十分に必要です。

仕組みとアプローチ -  世界的にMw6以上の空白期  何と同じパターンが同じ時期に有りました

2022-06-24 13:10:37 | 火山 地震 津波 
 最近はアフガニスタンで多数の犠牲者が出てしまう地震が有ったのですが、だからと言って地震が活発化しているのか?と言うと、実は世界的にはMw6以上の空白期が暫く続いています。

 この点はEMSCデータで次の通りです。

引用開始(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=6&min_intens=0&max_intens=8&view=1

2022-06-08 00:55:46.9 9.08 S 71.26 W 621 6.5 ペルー・ブラジル国境地域

引用終了

 Mw6以上の地震で最後に発生したのは今月8日。
 今日は24日ですからもう16日も空白期が続いている事になるわけです。
 それでは過去にこのような空白期が有ったのか?と見てみると興味深い事実が確認されました。

引用開始 2件(一部抜粋)

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=6&min_intens=0&max_intens=8&view=8

2021-07-04 01:01:35.2  28.74 S 71.50 W 10 6.0 チリ、アタカマ沖合
2021-06-21 11:14:12.1  30.38 S 177.55 W 26 6.0 ケルマデック諸島, ニュージーランド
2021-06-20 17:05:48.1  30.40 S 177.81 W 10 6.3 ケルマデック諸島, ニュージーランド
2021-06-03 10:09:55.8   0.33 N 126.23 E 10 6.1 モルッカ海

https://www.emsc-csem.org/Earthquake/?filter=yes&min_mag=6&min_intens=0&max_intens=8&view=15

2020-07-17 02:50:23.0 7.83  S 147.73 E 80  7.0 東ニューギニア登録局、P.N.G.
2020-07-06 22:54:49.2 5.61  S 110.71 E 566  6.6 ジャワ海
2020-07-06 18:16:18.5 12.03 N 140.27 E 10  6.2 ミクロネシア、ヤップ州
2020-06-25 21:05:18.4 35.60 N 82.49 E 10  6.3 新疆ウイグル自治区-西蔵国境地域

引用終了

 すごい。
 まるで夏至とその前後に合わせたかのようにMw6以上の地震空白期が存在していました。
要因となるのはやはり太陽と地球の位置関係や地球の温度分布なのかと思えてしまいますが、真相はどうなんでしょう。
 そしてこの長い空白期にピリオドを打つのはどこでどのような規模で発生する地震なのでしょう。
 注目に値するテーマだとは思います。