快気分析

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巨大地震や大津波 その26

2015-04-26 07:08:46 | 地震 津波
 本日からは月齢は半月に近くなり、小潮になります。
 当ブログでこれまでご紹介してきた仮説によれば、これからは、海底地盤温度の影響による地震も平均に比べれば少なくなる、と想定されます。
 あくまで確率論ですので無論例外はありますが、今回の警戒注目期間は先日に起きたこれが下記のものが最終だったかも知れません。
2015年4月25日 15時35分ごろ 八丈島東方沖 M5.0 最大震度2

 ただこれですが、西ノ島の火山活動が今どうなっているのか次第で多少気になります。

 地震発生の要因は多いので、やや安定期間と言えども確率論ですから例外は当然あります。
 断層やプレート等の境界面にどれだけストレスが溜め込まれているかはわからないからです。
 地震のトリガーとなるものは海底温度以外にも多くあり、火山活動や、よく言われている太陽フレアやそれによる磁気嵐なども確かに影響はする確率は通常より高い、と思います。
 先日、ネパールで起きた大地震は一体何が要因だったのでしょう。
 月齢から行くと、影響は少ないはずですし。
 知床の大規模な地滑りと同様にネパールでも雪融け水の急激な増大が影響して、それが地すべりではなく、このブログでご紹介している仮説の延長、つまり地盤の表面からやや深い所までを冷やし、それで「仮想寒天の温度勾配変化による御皿化変形現象」と同様だったのか? それは地下の温度分布とその変化を測らないとわからないでしょう。



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