快気分析

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巨大地震や大津波 その17

2015-04-16 21:39:35 | 地震 津波
 先程のブログで挙げた気象庁のホームページシステム障害の件はこう言う状況だったのですね。
引用開始
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-150416X842.html
気象庁HPでトラブル=津波警報、仙台で誤掲載も
時事通信2015年4月16日(木)16:27

 気象庁のホームページ(HP)で16日午前、気象予報などの情報が閲覧できないトラブルが発生した。約3時間後に復旧したが、仙台管区気象台が自らのHPでトラブルの発生を知らせた際、誤って津波警報などが出ていると掲載、約10分後に削除した。

 気象庁は同日午前10時ごろ、HPが閲覧できない状態になっているのを把握した。NTTコミュニケーションズに委託している閲覧用サーバーのソフトに不具合があったことが原因で、午後1時すぎに復旧した。

 この間、警報が必要な自然災害は発生しなかったが、「HPを閲覧できない」と気象庁に約100件の問い合わせがあった。HPの閲覧回数は1日平均1600万ページビューに上るという。 

引用終了

 確かにシステムは管理が難しい面もあるので今回はある程度仕方ない面もあるかも知れないのですが、このホームページが通常のローカルなものと違い、多くの災害対策関係者などが見たりするものですから、実質は緊急災害速報に準ずる重要度があると思います。
 今回は緊急地震速報ではないので、災害やその危険を知らせるシステムに障害が起きて危険を周知できなかった・・・と言う事にはならないのかも知れませんが、この話、最近このブログで同じような話をしてませんでしたか?
 それは打ち上げられたイルカが、もし潜水病などで脳にダメージが来て判断力がなくなれば、陸に打ち上げられてしまうかもしれない、と言う危険を自分や仲間に周知できなくなる、と言う話です。
 重要なホームページは常時正常に働いているかを監視する独立したシステムが必要でしょう。
 また仮に障害が起きたらすぐにバックアップ稼動、更にインターネットのトラブルにも備えて、テレビやラジオでもある程度の情報を流す、と言うのも必要なのでしょう。
 最近、民放で視聴率が落ちている話をよく聞きますが、こうした重要なホームページのバックアップを常時扱うのも手ではないでしょうか。
 かえって視聴率を稼げるのでは?
 それと「通常の番組の途中でそんなものが流れるとスポンサーからクレームが来やすい」とかもあるかも知れませんが、スポンサーだって視聴率が上がればOKかと思います。
 いつでも気象庁のホームページのバックアップや防災面で緊急性の高いサイトや情報を流せるようになってるから、ドラマとかでもより大勢の人が見るようになるのではないでしょうか。
 事前にスポンサーの了解をとれるか次第ですね。
 尚、地震についてはその後もやや大きめのものが今日は多いです。
 このまま静まればやや多い程度、更に多発した場合は地震発生要因に何か、特に月の引力関連、その他による影響で、従来とは異なる状況が発生しているかも知れませんが、様子見です。


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