武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

怒りの感情の巻

2009-08-19 00:13:33 | Weblog


「怒り」の感情をわたしが持っているのか「怒られる」因子をヒロク二さんが持っているのか?

怒るとろくな事がない。怒っていると足の小指を机にぶつけたり、机に頭をぶつけたり、料理は失敗する。仕事ははかどらない。なによりも一番いけないのは、不愉快な気分だ。
今回の怒りは、潜伏時間が長かった。どうゆう事かというと、パソコンに向かっていると、(ネットを見ているのではなくて、いろいろと打ち込んでいる)15分おきに、話かけてくる。いつも笑顔で対応しているが、人間には限度というものがある。そういう時は激怒する前に「ちょっとしばらく話しかけないでね」という。ところが、そういうと「やめろ」という。「無駄なことだ」というのである。そして、話かける。
ヒロク二さんの勧めもあって、絵を描いていた。「早く描いてしまえ」というのである。その上、アドバイスのヒドイこと。「老人みたいな絵」だとか、「その辺でやめろ」とか。わたしもある程度、自分で評価はできる。「しょぼいといいたいのでしょう、それは、分かってるわよ」と云ったらそうそうと頷いている。とにかく、横でうるさく落ち着いて描けない。
外出したら、昼食をとったあと4時頃食べるという。わたしはダイエットしているのだ。「外で待ってるから食べて来たら」というとそれはいけないらしい。
爆発のきっかけは、CDの事。ヒロク二さんは音楽に詳しい人なので、一緒に楽しんでいるが、急にローリング・ストーンズの「女達」というのが聞きたくなって、わたしが購入したことがきっかけで、我慢の限界が来た。家でヒロク二さんは、かけながら、「こんな赤の他人の音楽聞いてどうする」とか云いはじめたのである。
たまには1人になりたいと切に思っていた背景もあるが、「いつも、あなたには気を使っているのよ。(自分でいうから可愛げがない)音楽だって。だからヘッドホンで聞いてるでしょ。わたしは、無理強いして聞かそうと思ってないわよ!あなたが、今かけたんじゃない。赤の他人だって!あなたの聞いてる音楽も赤の他人じゃないか!自分の考えは聞いて欲しいのに、わたしの話は聞いてくれないわけ?それならとにかく話かけないでよ!」と爆発した。昨日は、怒りに没頭していた。わたしは晩ごはんも抜いた。瞑想もした。(じゃまされなくて良かった)話かけられなくて楽だった。
わたしも、自分ご都合主義かもしれないが、最近、たまに1人になる必要性を最近感じるのです。自分自身を見つめるというか、自分自身が成長するのに今必要だなと思っているのです。喧嘩でもして、からみつくヒロク二さんの思考から距離をとるのです。


コメント
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