武内 ヒロク二

このブログは、武内ヒロクニの絵の紹介や、家での出来事を妻が語ります。
日々、徒然。

讃岐うどんの巻

2009-06-18 15:17:45 | Weblog
毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年7月1日(火)掲載のえ

冷んやりとしてツルッとした、歯ごたえのある讃岐うどんは涼しかった。

バイオリニストの川井郁子さんのなくてはならない食べ物は讃岐うどん。美味しくいただくコツは茹ですぎないこと。マメに硬さをチェックして、食べ方の目安に書いてある時間より3分前ぐらいから、鍋の前に付っきりで好みの茹で具合になるまで様子を見ます。一番好きな食べ方は、ネギとショウガとゴマをたっぷり入れて、つけめんで。お芋のてんぷらと一緒にいただくのが大好きと語ります。


作ってみました。
ゴマ、ネギ、ショウガの薬味がとてもいい感じで、おいしい。つけ汁は麺にかけていただきました。夏、食欲がなくなったときにも一押しです。うどんをこんな風に食べるたのは、初めて。ゴマとショウガが新鮮でした。

我が家のうどんで、夏にいいうどんのレシピを一つ紹介。
わかめとしその葉に、丸い梅干しを一ついれる「梅ワカうどん」と云ううどん。もちろん薬味のネギも入れます。こちらは、熱いだし汁ですが、梅干しがさっぱり感をもたらしてくれます。関西風出しでいただきます。関西でも大阪は、だしがおいしい店が多く、だしのレベルの高い店に当たるとうれしくなる。

独身のころは、会社がひけると、お気に入りのうどん屋で腹ごしらえして、アフターファイブにGO!!という感じ。どこへ行くというわけではないが、そんな風で真直ぐ家に帰らず寄り道していました。本屋ということも多く、随分立ち読みしてから購入した本も多い。本屋というのは、わたしにとって明日への元気の源だったのですが、そんな本屋へ行くのにも、うどんは欠かせない食べ物だったのです。


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