豚の角煮は、ヒロクニさんの好物。(性格が雑なので、卵やや崩れています。急いだのでしょうね)
「豚の角煮をそろそろ食べたい」と
「パワーをここらでガツンと補給したい!」と言う。
「サホリ、お願いだ」。
「いいよ、豚バラのブロックを買うから、1000円頂戴」とヒロクニさんのお小遣いから、差し引かした。現在は、Tシャツの柄やら、インク、ボディやら、色あわせと研究中で、やたら少ない家計の中から、わたしが浪費している額が凄いのだ。納得するものを作ろうとこだわっているのです。はっきり言って、食べることは二の次になっているわたしであります。
「作るね。買い物行って来まーす」と聞いてあげると「やっぱり、サホリだなぁ」と喜んでいる。ヒロクニさんってヒモになれる素質があるわね。と思う反面、わたしって完全にM女であることを自覚する。
豚の角煮は、時間はかかるけど、手間はそんなにかからない料理です。まず、豚バラ肉を4~5cm幅に切って、フライパンに油を入れて、その切った豚肉の表面に焦げ目をつける。次は、圧力鍋の中に水を入れ、しょうがと長ネギをポンとほりこみ、15分位煮て豚肉がやわらかくなったら取り出す。取り出した豚肉を酒と二番だし、水、みりん、しょうゆの入った煮汁でコトコト1時間煮込む。わたしは、ゆで卵を作って置いていつも一緒に煮込む。この卵が好きであります。
簡単に分量をご紹介
豚肉は600g~800g
しょうがは、30gの固まりをスライス
ねぎは、1/2本
水はカップ3~4カップ 以上が最初の煮込みの分量
煮汁は
酒をカップ1
二番だしをカップ2
みりんは、大匙4
しょうゆは大匙4
茹で卵は4ついれます。(卵を入れることで煮汁に豚がしっかり浸かって都合がいいです)
市販の豚の角煮は、量がちょっとで高い!!と思っていて、いつも、家で作ります。買ったこともあるのですが、変に甘いのと肉の感じが気持ち悪く感じるのです。節約もかねて、自家製にする習慣がついてしまいました。最近、電車に乗り、バスに乗り換えて、さらに歩くのがめんどくさくて、地図をみて、宝塚~尼崎の方まで自転車で行ってしまった。電車に乗る服装に着替えて、化粧するのがめんどくさいのだ。往復、1時間50分。電車に乗って行くより、短時間ですんだ。わたしの自転車に乗ってる姿を見た人からは、凄い勢いで乗ってたから、声を掛けられなかったといつもいわれる。長距離自転車に乗るときは、気分は戦闘的です。
甘え上手のヒロクニさんのリクエストで、豚肉の角煮を作る度、あ~あ、いつかM女を卒業して、S女入門してしてみてもいいかもと思うのでした。わたし、典型的長女で甘えべたのようです。
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