毎日新聞夕刊(東京都内版)2008年6月24日(火)掲載のえ
今の季節は、やっぱりそうめんですね。
女優で、エッセイストの松居一代さんが、好きな食べ物を聞かれて真っ先に思い浮かぶのは、母方のおばあちゃんが夏になると必ず作ってくれたそうめん。珈琲のように濃い色をしたつゆの味が絶妙でとりこになったと。カルシウムがたっぷりでこくがあるそのつゆを、試行錯誤で再現しようとしているが、いまだに同じ味ができないと語ります。
松居一代さんは、しあわせの極意を究めていらしゃる方だなとテレビで姿を拝見するといつも思う。女性の中では、男性によって幸せにしてもらうと考える人がいるけれど、自分自身で幸せを築くのが女性らしい生き方ではないかなと思うようになった。松居一代さんは、「しあわせのコナ」を蒔く天才だなといつも思っています。掃除が苦手なわたしも、彼女のおかげでトイレ掃除の時、素手でトイレの水の中に手を入れて洗えるようになった。ゴム手袋なしで洗うようになり、意識の変革をしたと思っている。清々しい気持ちになれるトイレ掃除です。
我が家も「そうめんつゆ」試行錯誤。
そうめんのつゆの材料は、我が家では干し海老と鰹だし、昆布で作ります。今回は、煮干をたくさん使い、干し海老は無し。後、醤油を多めにいれました。煮干のだしもなかなか良かった。我が家では、そうめんに入れる薬味をたっぷり添えます。食べる度に、ネギ、ショウガ、ミョウガを切ります。それだけを心がけている。これから、そうめんの日々が始まり、お盆の頃にヒロク二さんは音を上げる。「そうめんばかりでは、気分が萎える」とか「そうめんだとエネルギッシュなれない」とかいいます。
そんな時、「焼きそうめん」と云う、そうめんの茹でたものを、バターと少量の油で炒め、塩、胡椒、最後に醤油で風味をつけたものに、錦糸卵とキュウリの細切り、ハムの細切り、と海苔をトッピングした「焼きそうめん」を作ります。見た目は、冷やし中華に似ています。
今の季節は、やっぱりそうめんですね。
女優で、エッセイストの松居一代さんが、好きな食べ物を聞かれて真っ先に思い浮かぶのは、母方のおばあちゃんが夏になると必ず作ってくれたそうめん。珈琲のように濃い色をしたつゆの味が絶妙でとりこになったと。カルシウムがたっぷりでこくがあるそのつゆを、試行錯誤で再現しようとしているが、いまだに同じ味ができないと語ります。
松居一代さんは、しあわせの極意を究めていらしゃる方だなとテレビで姿を拝見するといつも思う。女性の中では、男性によって幸せにしてもらうと考える人がいるけれど、自分自身で幸せを築くのが女性らしい生き方ではないかなと思うようになった。松居一代さんは、「しあわせのコナ」を蒔く天才だなといつも思っています。掃除が苦手なわたしも、彼女のおかげでトイレ掃除の時、素手でトイレの水の中に手を入れて洗えるようになった。ゴム手袋なしで洗うようになり、意識の変革をしたと思っている。清々しい気持ちになれるトイレ掃除です。
我が家も「そうめんつゆ」試行錯誤。
そうめんのつゆの材料は、我が家では干し海老と鰹だし、昆布で作ります。今回は、煮干をたくさん使い、干し海老は無し。後、醤油を多めにいれました。煮干のだしもなかなか良かった。我が家では、そうめんに入れる薬味をたっぷり添えます。食べる度に、ネギ、ショウガ、ミョウガを切ります。それだけを心がけている。これから、そうめんの日々が始まり、お盆の頃にヒロク二さんは音を上げる。「そうめんばかりでは、気分が萎える」とか「そうめんだとエネルギッシュなれない」とかいいます。
そんな時、「焼きそうめん」と云う、そうめんの茹でたものを、バターと少量の油で炒め、塩、胡椒、最後に醤油で風味をつけたものに、錦糸卵とキュウリの細切り、ハムの細切り、と海苔をトッピングした「焼きそうめん」を作ります。見た目は、冷やし中華に似ています。
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