色鉛筆作品
リラ社の太巻き色鉛筆使用
11月4日(金)、ヒロクニさんは、独りで京都へお出かけ。
その間わたしは・・・・。
ヒロクニさんが出かける!やったー!!
久しぶりに息抜きができるゾー!!と喜んでいました。
ところが、ヒロクニさんが出かけて、ホッと一息ついたと思ったら、硬くなっていた身体が、内から膨張して、バリバリと音を立てて崩れ、ゴロンとヨコに・・・・。頭がフワフワしてきて、ズーと寝てしまったのです。やはり、気を使っていないようで、気を使っているのネ・・・。トホホ・・・・。事切れたように寝てしまった。
ヒロクニさんは、ギャルリー宮脇(京都)で開催している、フランソワ・ビュルラン展に行ったのです。
記念対談を聞きに行きました。対談は、鈴木創士(フランス文学者)×朝吹真理子(小説家)。
家に帰ってきてからは、朝吹真理子さんのことを綺麗な子でねぇ~と言い、鈴木も女にモテモテでさぁ~と軽いノリでのたまってから、急に「小牧源太郎」の話するようになった。わたしは、小牧源太郎と言われても、いまひとつピンとこなくて、分からないまま、今日までいました。小牧源太郎氏は、日本のシュールレアリストの巨匠だというのを、ネットで調べて知りました。
画像を検索すると、ヒロクニさんの世界と共通するものがあり、とても不思議な絵。若かりし頃、ギャルリー宮脇で小牧源太郎の絵を見に行ったことが、頭に強烈によみがえって凄く興奮して、熱く語っていたのが、やっと理解できました。なんせ年の差婚なので、ネットで調べてから理解出来ること多し。フランソワ・ビュルランの事は、大きな作品でも、キャンバスではなく、ペーパーバックの紙などを接いで一枚の紙にしている事ばかり言っていました。
一番長い話は、ギャルリー宮脇が出版した“アールブリュットの画集”を持っていて、その絵について長々と熱く語るのです。
一度、緊張を解いた脳みそには、チトきつい。
寝ながら「アー」とか「ウー」とか言っといた。しかし、なんで頭元まで来て語ってくれるのかな?
こんな日の晩御飯は、滅茶苦茶です。ご飯と漬物とちくわの切っただけの物にしょうゆをかけて食べるように進めといた。
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