「白秋の“ぶざまだけど天才”という部分が表現できればいいかなと」
https://tvfan.kyodo.co.jp/feature-interview/interview/1172830
『この道』
https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/9be77f36660312ec7a9fd72ad5e00c8b
音楽家・坂本龍一の、2012年からの5年間を追ったドキュメンタリー映画。監督はスティーブン・ノムラ・シブル。
YMO時代はテクノの申し児のようだった坂本が、米同時多発テロ、東日本大震災 自身の闘病などを経て、エコロジーや反原発に目覚めていく変化の様子を興味深く見た。
また、映画音楽の作曲家として、『戦場のメリークリスマス』(83)『ラストエンペラー』(88)『シェルタリング・スカイ』(91)『レヴェナント 蘇えりし者』(16)など、自作についての裏話も語る。特に、先頃亡くなったベルナルド・ベルトルッチが、エンニオ・モリコーネを引き合いに出して、坂本に曲を変更させたというエピソードは面白かった。
アンドレ―・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』(72)で使われたバッハについて、坂本が「こういう曲が書きたい」と語るシーンも印象に残った。
YMO時代はテクノの申し児のようだった坂本が、米同時多発テロ、東日本大震災 自身の闘病などを経て、エコロジーや反原発に目覚めていく変化の様子を興味深く見た。
また、映画音楽の作曲家として、『戦場のメリークリスマス』(83)『ラストエンペラー』(88)『シェルタリング・スカイ』(91)『レヴェナント 蘇えりし者』(16)など、自作についての裏話も語る。特に、先頃亡くなったベルナルド・ベルトルッチが、エンニオ・モリコーネを引き合いに出して、坂本に曲を変更させたというエピソードは面白かった。
アンドレ―・タルコフスキー監督の『惑星ソラリス』(72)で使われたバッハについて、坂本が「こういう曲が書きたい」と語るシーンも印象に残った。